- 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

2021-04-03 (Sat)

2021/04/03 日記  花吹雪

2021/04/03  日記  花吹雪

2021/04/03 (土)  旧暦: 2月22日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時25分  日没: 18時04分  月出: ----  月没: 9時15分  月齢: 20.69  潮汐: 小潮  干支: 辛巳  六曜: 大安 九星: 六白金星  今日のあれこれ: 花吹雪「20210402 名古屋城花吹雪」https://youtu.be/SAdygogdD90『花吹雪花吹雪(はなふぶき)とは、花びらが、あたかも雪がふぶいているかのごとく舞い散るさまのことである。日本...

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2021/04/03 ()  旧暦: 222日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 525分  日没: 1804分  月出: ----  月没: 915分  月齢: 20.69  潮汐: 小潮  干支: 辛巳  六曜: 大安 九星: 六白金星 


今日のあれこれ: 花吹雪


20210402 名古屋城花吹雪」

https://youtu.be/SAdygogdD90




『花吹雪

花吹雪(はなふぶき)とは、花びらが、あたかも雪がふぶいているかのごとく舞い散るさまのことである。

日本では、古来「花」の一語が、特に俳句や和歌の世界においては「桜」を意味する例が見られ、とくに「花吹雪」といった場合には、満開の桜が吹雪のように散る様子を指す。

俳句の世界においては、桜が花吹雪の態で散る様子が、春の季節感(とくに春の終わりから初夏へ向かう時季)の特徴的なさまであるとして、花吹雪は春の季語とされている。』
Wikipedia



花吹雪の俳句:


・深吉野の谷の空ゆく花吹雪
   田 澄夫


・全景が見渡せて花吹雪かな  後藤比奈夫


・美しき滞空時間花吹雪く  澤野 弘


・幼な子の両手で受ける花吹雪  片岡信代


・眠る目を閉ぢてもけふの花吹雪  
石井とし夫



名古屋城の金の鯱が16年振りに地上に降ろされた。

名古屋城内で間近に金鯱を見ることができる特別展示が、320日から42日まで開催された。
 次はいつになるのか予定は立たないので、見に行くことにした。

平日なのだが、城内には多くの人が来ていた。
鯱は春の光に輝いていた。

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金の鯱を見終わり、堀の堤の上から対岸の桜を見ることにした。
堤に上がり、桜を見る。
広い空間に対岸の桜が見える。

折から吹く強い風に、満開の桜は花びらを散らし、空に舞わせていた。

花吹雪を見ることができるのは貴重な偶然だ。
堀を見渡す場所に佇み、桜の落下の舞を見ることにした。
花吹雪には美しいものが生命を失う悲しさと、凄絶な艶やかさがある。
立ち尽くし、見続けることしかできない。



【データ】

花吹雪はもう終わってしまったが、金の鯱の展覧は、久屋大通公園の特設会場での展示が予定されている。

「名古屋城金シャチ特別展覧
開催日:  20210410日 ~ 20210711
開催場所: ミツコシマエヒロバス 特設パビリオン
所在地: 〒460-0008 名古屋市中区栄3-5-10久屋大通公園内(ミツコシマエヒロバス)」





2021-04-02 (Fri)

2021/04/02 日記 花影

2021/04/02 日記 花影

2021/04/02 (金)  旧暦: 2月21日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時26分  日没: 18時03分  月出: 23時26分  月没: 8時25分  月齢: 19.69  潮汐: 中潮  干支: 庚辰  六曜: 仏滅  九星: 五黄土星  今日のあれこれ: 花影(かえい、はなかげ) 「桜の花が舞う信州の春・4K撮影」 https://youtu.be/NVaCKfH49H4 『花影(かえい) 詩歌などの中で、ただ「花」と書かれる場...

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2021/04/02 ()  旧暦: 221日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 526分  日没: 1803分  月出: 2326分  月没: 825分  月齢: 19.69  潮汐: 中潮  干支: 庚辰  六曜: 仏滅  九星: 五黄土星 


今日のあれこれ: 花影(かえい、はなかげ)

「桜の花が舞う信州の春・4K撮影」


https://youtu.be/NVaCKfH49H4



花影(かえい)

詩歌などの中で、ただ「花」と書かれる場合は「桜の花」を指しています。 つまり、花影は「桜の花の影」のこと。満開の桜花の落とす陰影に、華やかさと寂しさの両方を発見した、いかにも日本人らしい余韻のある言葉です。

(暮しの中の季語
https://www.cleansui.com/club/web/cleansui_column/201204/index.html
より転載)



花影の俳句:


・花影をはんなり流す高瀬川   雨宮しをん


・まぼろしのごとき花影水にあり   三枝かずを


・花影に入り今生のうつくしき  西井琴子




桜の木に木陰ができるのは、若葉が広がり、その下を通ると桜餅のような甘い香りがする時だ。
 若葉は夏に向かい濃さを増し、秋が深まるに連れ紅葉し、やがて枯れて散ると桜は黒いシルエットが残るだけだ。
 枝に近づいてよく見ると、次の春のために準備された芽は見ることができる。

春になり、桜の木に影ができる刻がやってくる。
それは満開の刻だ。
 先競う花が枝をびっしりと取り囲み、もう花の咲く空間は無いように見えるが、開花を待つ花の蕾は咲き場所を探して伸びている。
 それは、骨についた筋肉のような逞しさを感じさせる。

満開の桜の下には死体があるのではなく、あるのはただ花の影で、それは美しく艶やかな影だ。

花も美しいが影も美しいのは、桜なればこそ。





2021-04-01 (Thu)

2021/04/01 日記 四月

2021/04/01 日記 四月

2021/04/01 (木)  旧暦: 2月20日  祝日・節気・雑節・朔望: エイプリールフール  日出: 5時27分  日没: 18時02分  月出: 22時14分  月没: 7時42分  月齢: 18.69  潮汐: 中潮  干支: 己卯  六曜: 先負  九星: 四緑木星  今日のあれこれ: 四月 「感激を求めて 花見山公園 4月13日 福島県福島市」 https://youtu.be/tjbVkMLT9Fs 『四月(しがつ/しぐわつ) 晩春   子季語:...

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2021/04/01 ()  旧暦: 220日  祝日・節気・雑節・朔望: エイプリールフール  日出: 527分  日没: 1802分  月出: 2214分  月没: 742分  月齢: 18.69  潮汐: 中潮  干支: 己卯  六曜: 先負  九星: 四緑木星 


今日のあれこれ: 四月

「感激を求めて 花見山公園 413日 福島県福島市」


https://youtu.be/tjbVkMLT9Fs



『四月(しがつ/しぐわつ) 晩春
 
子季語: 四月来る
 
草木に花が咲き、鳥が囀る季節。
 入学、入社という社会の新しい出発の時でもある。自然も人も活気に満ちて来る頃である。』
(季語と歳時記)



四月の俳句:


・ためらひも荒びも見せて四月来る   北川孝子


・晒布うてば四月の山辺応へけり  飯田蛇笏


・下藪の笹きらきらと四月立つ  目黒十一


・花屋みな軒をはみ出す四月かな   吉成美代子


・ベランダ四月午後の紅茶の始まれり   末吉治子




今日から四月。
エイプリルフールだが、騙しも、騙されもしない。

四月という言葉には、矢張りキラキラとした輝きがある。
例句を読んでも、輝く日を感じられる。

去年、今年とコロナ禍での春を迎えた。
自粛生活を続けさせられて、出掛けることも、人と語ることも自由にはできない春が続いている。

今、目の前にある生活、世の中は嘘。大嘘。
騙されている。

例句を数多く読んで見れば解る、その中に騙されない春がある。





2021-03-31 (Wed)

2021/03/31 日記 枝垂桜

2021/03/31 日記 枝垂桜

2021/03/31 (水)  旧暦: 2月19日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時29分  日没: 18時01分  月出: 21時01分  月没: 7時03分  月齢: 17.69  潮汐: 大潮  干支: 戊寅  六曜: 友引  九星: 三碧木星  今日のあれこれ: 枝垂桜 「2021・3・20 京都 立本寺の紅しだれ桜🌸が満開です。KYOTO JAPAN」 https://youtu.be/tAjrxvUX6pQ 『枝垂桜(しだれざくら...

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2021/03/31 ()  旧暦: 219日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 529分  日没: 1801分  月出: 2101分  月没: 703分  月齢: 17.69  潮汐: 大潮  干支: 戊寅  六曜: 友引  九星: 三碧木星 


今日のあれこれ: 枝垂桜

「2021・3・20 京都 立本寺の紅しだれ桜🌸が満開です。KYOTO JAPAN」


https://youtu.be/tAjrxvUX6pQ



『枝垂桜(しだれざくら)  仲春

【子季語】
 糸桜、しだり桜、紅枝垂

【解説】
 自生はなく観賞用園芸種で、エドヒガンの一変種である。薄紅色 の花を、細くて垂れ下った枝につける。樹齢は長い。

【科学的見解】
 シダレザクラは、バラ科の落葉高木で、主に観賞用として神社の境内や庭園などに植栽されている。名前の通り枝が垂れる桜の仲間である。形態的性質がほとんど同じで、枝が垂れないものはエドヒガン(ウバヒガン)と呼ばれている。近い品種として、八重咲きのものや紅色が濃いものなどが存在する。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



枝垂桜の俳句:


・極楽寺枝垂桜の傘に入る   加藤サヨ子


・ゆきくれて雨もる宿や糸ざくら  蕪村


・むすばれて蝶も昼寐や糸ざくら  千代尼


・しだれ桜しづかに風を待ちゐたり   亀田やす子


・一本の枝垂れ桜に手を合わす   森理和


・観音のすがたに夜の糸桜  鷹羽狩行




今日も良い天気で、満開の桜が艶やかだった。
見慣れた用水路の道が様変わりになって、映画のワンシーンのような決まった景色になっている。
 用水の水面には、多くはないが点々と散った花びらが水面を流れていく。
 枝垂桜ではないが、用水の真ん中より先まで伸びた枝は、自らの重さで枝先を水面の方まで伸ばして、枝垂桜のようだ。

公園の土手に植えられた1本のヒョロリとした小さな苗。
もう何年前だったことだろうか。
今では大きく育って、枝垂れた枝に多くの花を開くようになった。
 ソメイヨシノの白に近い薄桃色とは違い、紅枝垂はクッキリと赤く、艶やかな姿をしている。

例句を読んでいて、森の手を合わす句が気になった。
どうして手を合わすのか?
美しく、艶やかであることは確かだが。
亡くなった夫が好きだったのだろうか。

先を読んでいくと、鷹羽の句になった。
これでようやく解った。
枝垂桜は観音様に見えるのだ。





2021-03-30 (Tue)

2021/03/30 日記 花人

2021/03/30 日記 花人

2021/03/30 (火)  旧暦: 2月18日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時30分  日没: 18時00分  月出: 19時47分  月没: 6時29分  月齢: 16.69  潮汐: 大潮  干支: 丁丑  六曜: 先勝  九星: 二黒土星   今日のあれこれ: 花人 「【オンライン花見|日本全国の桜収録映像を配信中】桜ドローンプロジェクト2021 | SAKURA (Cherry blossom) all over Japan with Online Hanami」 https:...

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2021/03/30 ()  旧暦: 218日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 530分  日没: 1800分  月出: 1947分  月没: 629分  月齢: 16.69  潮汐: 大潮  干支: 丁丑  六曜: 先勝  九星: 二黒土星  


今日のあれこれ: 花人

「【オンライン花見|日本全国の桜収録映像を配信中】桜ドローンプロジェクト2021 | SAKURA (Cherry blossom) all over Japan with Online Hanami


https://youtu.be/YfnS_iVEtIM



『桜人: 花人、花見人

  晩春

花見の人をさす。桜を待つ人、桜を愛でる人、桜を尋ねる人、桜を惜しむ人、桜を詠む人、桜を肴に酒を酌む人。
桜のもとにあっては、汝も吾も桜人。』
(季語と歳時記)



花人の俳句:


・おのづから花人となる上野かな   塩野谷慎吾


・花人となりて尾州の城にあり   佐藤花木


・花人となるときめきの真中なる   鈴鹿仁


・花人といふ親しさに語らへる   安原葉


・花人となるぼんぼりに沿ひゆけば   鷹羽狩行




桜前線があるとすれば、今日、愛知県周辺に来た様だ。
車で名古屋から多治見方面まで走ったが、至るところ桜は満開だった。
 春日井の坂下神社も内津峠も多治見の公園も桜の枝は花の塊に肉付けされていて、もうこれ以上花はつけられない。
 枝に近づいてよく見ると小さな赤い花の蕾が隙きを見て待ち構えている。

町内会が管理している公園では、雪洞が用意されている。
夜になれば花篝りになり、情緒が感じられる。

酔っ払いが騒ぐ花見は今年は見られない。
良いことだ。
酔っ払うこと騒ぐことは花の下では無粋なものだ。
花を愛でる人は弁えている。

花は盛りを過ぎても、見どころはまだある。
その折々を楽しむことができる。

動画のドローンによる全国の花のオンライン・エンドレス饗宴は、美しい日本を見せてくれる。





2021-03-29 (Mon)

2021/03/29 日記 蛍烏賊

2021/03/29 日記 蛍烏賊

2021/03/29 (月)  旧暦: 2月17日  祝日・節気・雑節・朔望: 望  日出: 5時32分  日没: 18時00分  月出: 18時34分  月没: 5時56分  月齢: 15.69  潮汐: 大潮  干支: 丙子  六曜: 赤口  九星: 一白水星  今日のあれこれ: 蛍烏賊 「2021年3月12日 ついに爆沸きホタルイカすくい」 https://youtu.be/dn8lcgdnDp0 『蛍烏賊(ほたるいか) 晩春 体長六~七センチ以下の小さな烏賊...

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2021/03/29 ()  旧暦: 217日  祝日・節気・雑節・朔望: 望  日出: 532分  日没: 1800分  月出: 1834分  月没: 556分  月齢: 15.69  潮汐: 大潮  干支: 丙子  六曜: 赤口  九星: 一白水星 


今日のあれこれ: 蛍烏賊

2021312日 ついに爆沸きホタルイカすくい」


https://youtu.be/dn8lcgdnDp0



『蛍烏賊(ほたるいか) 晩春

体長六~七センチ以下の小さな烏賊で、腹や頭部、腕の先などに発光器を持つ。産卵期には特に美しく発光する。
 群をなした蛍烏賊の発光した様は幻想的で美しい。日本特産で、特に富山県滑川 は産地として有名。』
(季語と歳時記)



蛍烏賊の俳句:


・まつくらな海へ見にゆく螢烏賊  深見けん二


・蛍烏賊身投げの磯を波洗ふ   金山千鳥


・蛍烏賊見に行く舟に月も佳し  高田風人子


・一網に万華鏡なす螢烏賊   秋葉雅治


・蛍烏賊茹でつつ摘まむ旬の味   中島英子




3月1日に解禁になった富山湾の蛍烏賊漁は好調で、豊漁の一方、コロナ禍の需要減退で価格は下がり気味で、春の味覚を手軽に味わえそうだ。

現地ではこの時季、蛍烏賊を海に掬いに行く事が楽しみの一つだそうだ。
 豊漁の時は、波に打ち上げられた蛍烏賊や、波打ち際を群れる蛍烏賊を網で掬うこともできる。
 動画で、今年もその様子が数多く報告されている。

真っ暗な海を青い色で染める蛍烏賊。
まだ現場で見たことはないが、神秘的な自然の営みだと想像することはできる。
 蛍烏賊にそうする理由を訊いてみても、答えることはないが、力の限り光り尽くしている姿が生命の愛おしさを感じさせる。

現地ならではの楽しみは無理にしても、この季節の旬を頂くことはできる。
 中島は、摘み食いの楽しみを語っているが、やはり、お気に入りの酒を用意して、じっくりと蛍烏賊を味あわせていただくことにしたい。





2021-03-28 (Sun)

2021/03/28 日記 西行忌

2021/03/28 日記 西行忌

2021/03/28 (日)  旧暦: 2月16日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時33分  日没: 17時59分  月出: 17時23分  月没: 5時24分  月齢: 14.69  潮汐: 大潮  干支: 乙亥  六曜: 大安  九星: 九紫火星   今日のあれこれ: 西行忌 「【弘川寺の桜】大阪府河南町にある弘川寺/西行終焉の地」 https://youtu.be/yLU0ZCnSGws 『西行忌(さいぎょうき、さいぎやうき)  仲春 子...

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2021/03/28 ()  旧暦: 216日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 533分  日没: 1759分  月出: 1723分  月没: 524分  月齢: 14.69  潮汐: 大潮  干支: 乙亥  六曜: 大安  九星: 九紫火星  


今日のあれこれ: 西行忌

「【弘川寺の桜】大阪府河南町にある弘川寺/西行終焉の地」


https://youtu.be/yLU0ZCnSGws



『西行忌(さいぎょうき、さいぎやうき)  仲春

子季語: 円位忌
解説: 花を愛した歌人、西行法師の忌日。建久元年(一一九〇年)二月十六日。七十三歳。
来歴: 『新季寄』(享和2年、1802年)に所出。
実証的見解: 西行法師は、鳥羽上皇に仕えた北面の武士で俗名は佐藤義清(のりきよ)。
 二十三歳で出家する。「ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃」と詠んで、かねてから釈迦入滅の日に死ぬことを望んでいた。そのため、忌日は実際の忌日よりも一日早い旧暦の二月十五日とする。歌集に『山家集』がある。』
(季語と歳時記)



西行忌の俳句:


・花どこも今年早咲き西行忌   大山夏子


・今日ばかり花も時雨れよ西行忌  井上井月


・遠山の雪を花とも西行忌  上田五千石


・み吉野もかく深く来て西行忌  能村研三


・花あらばさたにおよばず西行忌   丸山分水




西行が亡くなったのは、1190(建久元年)年216日。
釈迦入滅の日215日に死ぬことを望んでいたため、忌日季語としての西行忌は実際の忌日よりも一日早い15日とすることになっているそうだ。
 流石、西行なのだが、どうかなとも思う。
西行には怒られるかも知れないが、今日の季語にすることにした。

西行忌の天気は、今年のように花満開もあれば、春の嵐もあり、雪もあり、風花も舞うこともあり、雨の日もある。
 年年によって装いの異なる西行忌が詠まれてきた。

例句も多い。
ざっと集めただけでも396句も見つかった。
数百年も昔の歌人の忌日にこれだけの句が寄せられるのは、桜を中心にして心が連綿と繋がっているからだと思う。

西行は日本の文化と言っても良い。





2021-03-27 (Sat)

2021/03/27 日記 朧月

2021/03/27 日記 朧月

2021/03/27 (土)  旧暦: 2月15日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時35分  日没: 17時58分  月出: 16時12分  月没: 4時50分  月齢: 13.69  潮汐: 中潮  干支: 甲戌  六曜: 仏滅  九星: 八白土星   今日のあれこれ: 朧月 「Everyday improvisation【朧月~Cloudy Moon~】今朝の即興♪,#Shorts​,20210319」 https://youtu.be/wIqET7JaqDM 『朧月(おぼろづき) 三春 ...

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2021/03/27 ()  旧暦: 215日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 535分  日没: 1758分  月出: 1612分  月没: 450分  月齢: 13.69  潮汐: 中潮  干支: 甲戌  六曜: 仏滅  九星: 八白土星  


今日のあれこれ: 朧月

Everyday improvisation【朧月~Cloudy Moon~】今朝の即興,#Shorts,20210319


https://youtu.be/wIqET7JaqDM



『朧月(おぼろづき) 三春

【子季語】
 月朧、淡月

【関連季語】
 朧、春の月

【解説】
 春の夜の朧な月をいう。澄んだ秋の月に対し、春の月は水蒸気のベールがかかったように見える。暈のかかることもある。

【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

(季語と歳時記)



朧月の俳句:


・朧月峰に沈めて吉野山   稻畑汀子


・朧月若草山にあがりけり   山路紀子


・朧月夫婦で歩く小買物   高橋泰子


・朧月川湯の宿に横座り   川畑はるか


・朧月酌めば李白の心かな   網野月を




荒れる週末が続いている。
今週も明日の日曜日は荒れる予報だ。
南から暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東海にかけての太平洋側で激しい雨となるそうだ。
北日本の積雪地では、雪が溶け雪崩の危険も有る。

嵐の前の静けさで今日は雲があり、月は朧に東山の風情が楽しめるかも知れない。

例句を読んでみて、朧月は春の情趣が感じられる。
名所を背景にしてもピッタリ景を決めてくれる。
東山だけでなく、吉野山でも若草山でも。

旅心だけでなく、普通の生活でも朧月は人を楽しくさせている。
 高橋も川端も朧月の下で、心満ち足りている。

網野は独酌なのか周りに人がいるのか判らないが、朧月に銘酒が揃えば不満はない。

 この句を読んで、我が身が辛くなった。今月も酒の会は中止になり、お花見は2年連続で中止になってしまった。
 朧月はあっても、宴がない。
やむを得ない。手酌で朧月とすることにしよう。





2021-03-26 (Fri)

2021/03/26 日記 花曇り

2021/03/26 日記 花曇り

2021/03/26 (金)  旧暦: 2月14日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時36分  日没: 17時57分  月出: 15時02分  月没: 4時14分  月齢: 12.69  潮汐: 中潮  干支: 癸酉  六曜: 先負  九星: 七赤金星  今日のあれこれ: 花曇り 「【4K】牛込橋付近の桜とヒヨドリ(2021年3月20月)」 https://youtu.be/Y4kTm-EaAmI 『花曇(はなぐもり)  晩春 【子季語】  養花天 【...

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2021/03/26 ()  旧暦: 214日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 536分  日没: 1757分  月出: 1502分  月没: 414分  月齢: 12.69  潮汐: 中潮  干支: 癸酉  六曜: 先負  九星: 七赤金星 


今日のあれこれ: 花曇り

「【4K】牛込橋付近の桜とヒヨドリ(2021320月)」


https://youtu.be/Y4kTm-EaAmI



『花曇(はなぐもり)  晩春

【子季語】
 養花天
【解説】
 桜が咲く頃の曇り空を言う。雲が低く垂れ込めるほどではなく、比較的明るい曇り空である。太陽に暈がかかることもある。  「養花天」は雲が花を養うという発想から生まれた言葉。

【来歴】
 『世話盡』(明暦2年、1656年)に所出。』
(季語と歳時記)



花曇の俳句:


・花ぐもり朧につゞくゆふべかな  蕪村


・花ぐもり心のくまをとりけらし  杉風


・花ぐもり花びら色の餅を買ふ   島谷征良


・花ぐもり機織る音のねむきこと  杉山青風


・ゆで玉子むけばかがやく花曇   中村汀女




週末の天気は、また春の嵐だそうだ。
自粛なのだから花見の宴までは無理としても、雨に風もは止めて欲しい。 まだ満開の桜は見ていないのだから。

今日は、雲は厚くは無かったが、霞というより黄砂なのかも知れないが、スッキリと澄まない空だった。
 明日は、何とか花を見るチャンスがあるかも知れない。

花曇りは江戸の人たちも楽しんできた情趣なのは、蕪村、杉風の句を読めば、良く判る。

遠くまで桜の花が続いて、霞んで見える様。
その様な艶のある光景は、この季節しか見られない。

桜の風情に、心を照らされて。桜色の餅を買い、気持ちの通う人とお茶を飲む。
 この季節に逃したくない情趣だ。

花曇りの句で、好きなのは、中村汀女の句だ。
ゆで玉子と光と満開の花、過去も、今も、未来も、手に入れたい満ち足りた世界。
 明日、明後日、もし天気が雨・風に襲われなければ、宴会は行われない芝生に小さな子供を連れた家族がシートを敷いて、持参したお弁当を広げるだろう。

その時、皮をむかれたゆで玉子は、春の霞んだ光の下で輝いている。





2021-03-25 (Thu)

2021/03/25 日記 春休み

2021/03/25 日記 春休み

2021/03/25 (木)  旧暦: 2月13日  祝日・節気・雑節・朔望: 電気記念日  日出: 5時37分  日没: 17時56分  月出: 13時54分  月没: 3時34分  月齢: 11.69  潮汐: 若潮  干支: 壬申  六曜: 友引  九星: 六白金星  今日のあれこれ: 春休み 「いよいよ春休み!熊本市立の小・中学校で修了式 (21/03/24 18:20)」 https://youtu.be/cMlwdNWpKOQ 『春休み   仲春 学年末試験が終...

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2021/03/25 ()  旧暦: 213日  祝日・節気・雑節・朔望: 電気記念日  日出: 537分  日没: 1756分  月出: 1354分  月没: 334分  月齢: 11.69  潮汐: 若潮  干支: 壬申  六曜: 友引  九星: 六白金星 


今日のあれこれ: 春休み

「いよいよ春休み!熊本市立の小・中学校で修了式 (21/03/24 18:20)


https://youtu.be/cMlwdNWpKOQ



『春休み

  仲春

学年末試験が終わり、四月の新学年の始まるまでの休暇。
 気分的には一学年が終了したという安堵感、解放感、また進級・進学という喜びも重なり、更に季節的にも恵まれたのびのびとした休暇である。』
(季語と歳時記)



春休みの俳句:


・春休みんな笑顔の遊園地   須賀敏子


・恐竜の卵見に行く春休み  片山由美子


・口笛で鳥を集めて春休み   今瀬剛一




公園の横を通りかかると、子どもたちの笑い声と走り回る姿が見えた。コロナ禍の自粛は子どもたちには関係ない。転んで怪我をしないようにしないとと考えた時、アレ!平日のこの時間にどうして遊んでいる?と思ったが、春休みを思い出した。

学校が終わって、季節は春だし、それに宿題もない。
春休みは良いことばかりだ。
子供時代に戻れるものなら、戻りたい。

今では、片山のように恐竜の卵を見に行く立場だ。

口笛を吹いたから、鳥が寄ってくるものでもない。
長い間餌付けをして、口笛を条件付ければ集まるのかも知れない。
 時間がある時は、先ずは口笛を吹いてみなければ、始まらない。

例え寄ってこなくても、吹いているうちは、夢が見られるのだから良いではないか。






2021-03-24 (Wed)

2021/03/24 日記 初桜

2021/03/24 日記 初桜

2021/03/24 (水)  旧暦: 2月12日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時39分  日没: 17時55分  月出: 12時49分  月没: 2時50分  月齢: 10.69  潮汐: 長潮  干支: 辛未  六曜: 先勝  九星: 五黄土星  今日のあれこれ: 初桜 『【全国トップで開花宣言】2021桜・ソメイヨシノ【広島・縮景園】』 https://youtu.be/pace7v-__c0 『初桜(はつざくら)  仲春 【解説】 その...

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2021/03/24 ()  旧暦: 212日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 539分  日没: 1755分  月出: 1249分  月没: 250分  月齢: 10.69  潮汐: 長潮  干支: 辛未  六曜: 先勝  九星: 五黄土星 


今日のあれこれ: 初桜

『【全国トップで開花宣言】2021桜・ソメイヨシノ【広島・縮景園】』


https://youtu.be/pace7v-__c0



『初桜(はつざくら)  仲春

【解説】
その年に初めて咲いた桜のこと。
初花と同義であるが、初花よりも植物であることに重きが置かれる。』
(季語と歳時記)



初桜の俳句:


・顔に似ぬ発句も出でよ初桜  芭蕉


・空に置くまなざしに初桜かな   稲畑汀子


・一蕾の解け初花となる軽さ  藤浦昭代


・見て戻る人には逢はず初桜  千代尼


・行きずりの人と親しく初桜   吉川ハマ子




東京はもう満開だと言う。
今年の開花は早いので、しだれ梅の盛りは見逃してしまった。 桜は気をつけよう。

花を楽しむのは盛りばかりではない。
咲き始めから散り終わるまで、その過程をすべて見届けることもできる。桜の場合は散る様も、散った後も風情がある。

初桜は、気象庁の開花宣言とは違う。
開花宣言の前に、枝に一輪見つけた花も初桜だし、散る桜吹雪も初桜になる、それは人それぞれだ。

桜の様子を見るために、道順を変え、桜のある神社の通りを歩いた。まだ、満開ではなく三分咲きほどだ。
枝先に開いた花を追いかけ、すぐその上の蕾が膨らみ桜色の花びらを見せ始めている。
 これから暫くの間、桜の花たちの艶やかな舞台を楽しませてもらおう。

初桜を見た感動を、千代尼は話す相手を見つけられなかった。
 吉川は運良く、人に遭うことができ、桜を見る楽しみを分かち合うことができた。

 今年は日本酒の会のお花見は中止になってしまい、心残りだが、今日は初桜を確かに見た。
 お花見はこれからだ。





2021-03-23 (Tue)

2021/03/23 日記 春光

2021/03/23 日記 春光

2021/03/23 (火)  旧暦: 2月11日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時40分  日没: 17時55分  月出: 11時49分 月没: 2時01分  月齢: 9.69  潮汐: 小潮  干支: 庚午  六曜: 赤口  九星: 四緑木星  今日のあれこれ: 春光(ゆる~り鉄道旅♪徒歩鉄 乗り鉄 呑み鉄♪ . https://yuruarukitetsu.blog.fc2.com/blog-entry-167.htmlより転載)『春光(しゅんこう、しゆんくわう)  三春子季語: 春の...

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2021/03/23 ()  旧暦: 211日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 540分  日没: 1755分  月出: 1149分 月没: 201分  月齢: 9.69  潮汐: 小潮  干支: 庚午  六曜: 赤口  九星: 四緑木星 


今日のあれこれ: 春光


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(ゆる~り鉄道旅♪徒歩鉄 乗り鉄 呑み鉄♪
.
https://yuruarukitetsu.blog.fc2.com/blog-entry-167.html
より転載)



『春光(しゅんこう、しゆんくわう)  三春

子季語: 春の色、春色、春望、春の匂、春景色、春景、春の光
関連季語: 春日
解説: もともとは春の風光、春の景色をいったが、春の日の光としても用いられる。
来歴: 『俳諧大成新式』(元禄11年、1698年)に所出。
文学での言及:
 誰か言つし春の色東生より到ると、露暖かにして南枝花始めて開く 菅原文時『和漢朗詠集』
 野煙の春の光に嘯いて、各々一句を吟じ、山霞の晩の色を酌んで、忽ちに数盃に酔ゑり  橘在列『新撰朗詠集』
 』
(季語と歳時記)



春光の俳句:


・白波となる春光を集めては   今橋眞理子


・目隠しの手より春光ばら色に   福永尚子


・未来なる春光つかむ赤子の手   塩路隆子


・和菓子屋の棚に春光届きけり   小泉欣也


・留萌川留萌本線春景色  高澤良一




北海道に住んだことはあるが、留萌本線に乗ったことはないし、留萌川を橋から見たこともない。
しかし、高澤の詠む春景色は、目に浮かぶ。
北海道の春は遅いが、春が来れば一度に春になる。
山も野も春の粧に忙しい。
車窓から見える留萌川は春の眩しい光に煌めいていただろう。

今は、留萌本線は廃線の危機にあるそうだ。区間的には配線になったところもあるそうだが、残りの区間もいつまで残っていられるか危ぶまれている。

春の光に異なることはないが、映し出される春景色は移り変わって変化が止むことはない。
 近い将来、廃線になった線路の上を歩き、橋の上から変わらない自然の春景色を見ることになるのだろう。




2021-03-22 (Mon)

2021/03/22 日記 田楽

2021/03/22 日記 田楽

2021/03/22 (月)  旧暦: 2月10日  祝日・節気・雑節・朔望: 放送記念日  日出: 5時42分  日没: 17時54分  月出: 10時55分  月没: 1時08分  月齢: 8.69  潮汐: 小潮  干支: 己巳  六曜: 大安  九星: 三碧木星  今日のあれこれ: 田楽 「高森〜田楽の里」 https://youtu.be/Ls9y_U_ritw 『木の芽田楽(きのめでんがく) 三春 【子季語】  田楽豆腐、田楽焼、田楽刺、田楽 ...

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2021/03/22 ()  旧暦: 210日  祝日・節気・雑節・朔望: 放送記念日  日出: 542分  日没: 1754分  月出: 1055分  月没: 108分  月齢: 8.69  潮汐: 小潮  干支: 己巳  六曜: 大安  九星: 三碧木星 


今日のあれこれ: 田楽

「高森〜田楽の里」


https://youtu.be/Ls9y_U_ritw



『木の芽田楽(きのめでんがく) 三春

【子季語】
 田楽豆腐、田楽焼、田楽刺、田楽

【解説】
 山椒の若芽を木の芽といい、これを擂りつぶし味噌と混ぜ、長方形に切った豆腐に塗り焼いたもの。緑が美しく香ばしい。

【来歴】
 『守貞漫稿』(嘉永6年、1853年)に所出。』
(季語と歳時記)


田楽の俳句:


・田楽に山川晴れて来たりけり  鈴木鷹夫


・田楽に吉野の旅を締めくくる   稲畑廣太郎


・一菜は木の芽田楽寺料理  北村光阿弥


・酒をかむ木の芽田楽一人前  根津洋子


・田楽の串にて余り味噌掬ふ   布川直幸




庭の山椒の木の芽が吹き始めた。
まだ、葉の形は無く、小さな赤い芽が開いただけだ。
冬の間は、みすぼらしい枯れた枝でしか無かったが、枝ごとに無数の赤い芽を吹き出し始めている。

間もなく、緑色の若葉が伸び始める。
新芽の若い山椒の葉は、柔らかく、手で触れると山椒の香ばしい香りを漂わせる。木の芽田楽に使うにはこの時季の葉が一番だ。

木の芽田楽は、豆腐だが、豆腐以外の素材も多く使われる。
蒟蒻、大根、玉ねぎ、茄子、蕪、里芋...いくらでもある。鮎の田楽もある。

動画の高森の田楽の里は、知らなかった。
動画を見ると環境もよく、ドライブを兼ねて美味しさを求めるのも良いと思い、場所を確認した。

住所は、
869-1602
熊本県阿蘇郡高森町大字高森2685-2
電話番号は(096762-1899
となっている。
 阿蘇では、一寸のドライブでは無理だ。

三河の山間部にも味噌田楽の店はあったはずだ。
桜の花が終わったら、田楽に行こう。





2021-03-21 (Sun)

2021/03/21 日記 春嵐

2021/03/21 日記 春嵐

2021/03/21 (日)  旧暦: 2月9日  祝日・節気・雑節・朔望: 社日、上弦  日出: 5時43分  日没: 17時53分  月出: 10時07分  月没: 0時12分  月齢: 7.69  潮汐: 小潮  干支: 戊辰  六曜: 仏滅  九星: 二黒土星  今日のあれこれ: 春嵐(はるあらし、しゅんらん) 「✈✈RJAA成田空港 春の嵐 エアカナダは三バウンド!! 壮絶横風着陸 (windshear)Cross wind landing (Cathay Pacific Airways) A...

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2021/03/21 ()  旧暦: 29日  祝日・節気・雑節・朔望: 社日、上弦  日出: 543分  日没: 1753分  月出: 1007分  月没: 012分  月齢: 7.69  潮汐: 小潮  干支: 戊辰  六曜: 仏滅  九星: 二黒土星 


今日のあれこれ: 春嵐(はるあらし、しゅんらん)

✈✈RJAA成田空港 春の嵐 エアカナダは三バウンド!! 壮絶横風着陸 (windshear)Cross wind landing (Cathay Pacific Airways) A350-1041


https://youtu.be/irIP2cb-FJY



『春疾風(はるはやて) 三春

子季語: 春荒、春嵐、春はやち
関連季語: 春の風、春一番
解説: 春の烈風のこと。冬の西高東低の気圧配置がくずれ、低気圧が東海上に抜けるにともなっ
て荒れた天気となり、ときには嵐となる。』
(季語と歳時記)



春嵐の俳句:


・春嵐ぐらり着陸態制に   稲畑汀子


・艦綱を沖へ引つ張る春嵐   田中臥石


・せめぎ合ふ季のうつろひ春嵐   葺石鈴代


・春嵐いつもの鳩は現れず   松村光典


・春嵐一日荒れて荒れ止まず  右城暮石




春分の後は春嵐。
季節は、きっちりと手順を踏んで進んでいる。
昨夜は台風並みの暴風雨が予報されていたが、朝の様子では、それ程ではなかったようだ。

春は南東の風、冬は北西の風。
日替わりで風の向きが変わるのが、この季節。
明日はまた北西の風が吹くのだろう。

せめぎ合う春と冬のドタバタが春嵐。
春疾風とも言われるように、急にやって来て急いで去っていく。
今日は一日雨で荒れたが、想定の範囲内だった。
日曜日なのだが終日家に閉じ込められた、それも想定の範囲だった。
 お蔭で、PCのマザーボードの電池交換や3月中に済ませる必要のある案件の準備を進めることができた。

3
月末は普通に忙しい。
明日はお天気も回復する予定だ。






2021-03-20 (Sat)

2021/03/20 日記 春分 春分の日

2021/03/20 日記 春分 春分の日

2021/03/20 (土)  旧暦: 2月8日  祝日・節気・雑節・朔望: 春分の日  日出: 5時45分  日没: 17時52分  月出: 9時26分  月没: ----  月齢: 6.69  潮汐: 小潮  干支: 丁卯  六曜: 先負  九星: 一白水星  今日のあれこれ: 春分 「2021年3月20日(土)春分の日 京都嵐山の観光風景 Arashiyama」 https://youtu.be/cNEDaPqll9U 『春分(しゅんぶん) 仲春 【子季語】  中...

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2021/03/20 ()  旧暦: 28日  祝日・節気・雑節・朔望: 春分の日  日出: 545分  日没: 1752分  月出: 926分  月没: ----  月齢: 6.69  潮汐: 小潮  干支: 丁卯  六曜: 先負  九星: 一白水星 


今日のあれこれ: 春分

2021320日(土)春分の日 京都嵐山の観光風景 Arashiyama


https://youtu.be/cNEDaPqll9U



『春分(しゅんぶん) 仲春

【子季語】
 中日、時正

【解説】
 二十四節気のひとつ。太陽暦の三月二十一日の頃にあたり、太陽の中心が春分点を通過する。太陽は真東から昇り、真西に沈んで、昼と夜の長さがほぼ等しくなる。
 この日を境に昼の時間が次第に長くなっていく。春の彼岸の中日で、このころからいよいよ暖かくなってゆく。』
(季語と歳時記)



春分・春分の日の俳句:


・春分の時報は島の塔に鳴る 北澤瑞史


・春分や伸び上がりたき木々の影  宮津昭彦


・たっぷりと春分の日を歩きけり 増成栗人


・春分や犬に引かるる人のあり  松村光典


・春分や衝動買のネックレス  名和政代




今日は、朝から昼過ぎまでは春分の名に違わない春らしい日になった。
 世はコロナ禍の中にあり、自粛を求められているが、車は多く走り、国道は渋滞するほどだった。
 StayHomeにも限度がある、人と人との間が密にならない車での外出なら許されると考えるのが人情だろう、兎に角春分の日、春らしい日なのだから。

街の中を歩くと植え込みの雪柳、白木蓮、辛夷が艶を競っている。桜の花もチラチラほころび始めている。満開もすぐ先に迫っている。
 一日外に出て歩いて来ると歩数は12000歩を超える。陽に当たり、運動すれば自然にビタミンDが作られ、免疫力がアップする。

2021
年の春分は春らしく、良い日だった。

と、書いてきて、目眩がするのを感じた。
何か体調を崩したのかと一瞬思った。
目眩が長く続くので、地震かもしれないと思い直して、机から離れ、TVで確認。
 矢張り、地震だった宮城県沖震度5M7.2t報道している。津波の可能性があるとの情報で、仙台港の様子をNHKが実況中継している。
 先日も東日本大震災の大きな余震があった。今日もおそらく余震だろう。地球の時間からすれば、10年は一瞬だから。
 昨日、アイスランドの首都近くで火山が大規模噴火したが、800年ぶりだそうだ。
 地球の内部活動が活発になっているのかも知れない。
これからも、地震・噴火には注意が必要だ。

夜になり、地震が発生して驚かされたが、今のところ津波はなく、死傷者・損害も大きくはなさそうだ。

今日は、春分の日として佳い日だったと考えたい。



2021-03-19 (Fri)

2021/03/19 日記 風車

2021/03/19 日記 風車

2021/03/19 (金)  旧暦: 2月7日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時46分  日没: 17時51分  月出: 8時51分  月没: 23時15分  月齢: 5.69  潮汐: 中潮  干支: 丙寅  六曜: 友引  九星: 九紫火星  今日のあれこれ: 風車(かざぐるま) 「風車いっぱい / Windmills 20190530 Roku ロクさん dog コーギー 犬」 https://youtu.be/DhDkgVW11cc 『風車(かざぐるま) 三春 ...

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2021/03/19 ()  旧暦: 27日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 546分  日没: 1751分  月出: 851分  月没: 2315分  月齢: 5.69  潮汐: 中潮  干支: 丙寅  六曜: 友引  九星: 九紫火星 


今日のあれこれ: 風車(かざぐるま)

「風車いっぱい / Windmills 20190530 Roku ロクさん dog コーギー 犬」


https://youtu.be/DhDkgVW11cc



『風車(かざぐるま) 三春

【子季語】
 風車売

【解説】
 紙やセルロイドなどに切込みを入れて車輪形を作り、風の力でくるくると回す。
 一年中手に入るが、春風を受けて軽やかに回る様子はいかにも楽しい。

【来歴】
 『毛吹草』(正保2年、1645年)に所出。』
(季語と歳時記)



風車の俳句:


・海光や廻りどほしの風車  安部亜紀


・駆ける児の速さに応ふ風車  吉田未灰


・泣き虫の子に風車よく回り   小島左京


・持てばすぐ走つてみたき風車  緒方こずえ




・うたふかに水子地蔵の風車   山本喜朗

・廻れまはれ水子地蔵の風車   及川照子

・産まぬ仲水子地蔵に風車  平畑静塔

・水子仏千体千のかざぐるま   守屋井蛙

・水子仏母呼ぶための風車  倉橋羊村

・風車廻るほかなき水子寺  高橋洲美

・風車水子地蔵の夢の数   宮川迪夫




春は風が強い。
光も強い。
春の陽に映える色鮮やかな風車。
風に回る風車に子どもが眼を輝かす季節だ。

春と光と風と子どもと風車の相性は良い。
風がなくても走れば回る。
子どもはいつまでも回したくて、いつまでも走り続ける。
風車には子供の夢が回っている。

風車の例句を読んでいて、楽しいばかりとも言えない風車に出会った。
 水子供養の風車を詠んだ句が多い。全国各地のお地蔵様のお寺では、水子供養を行っているお寺が多い。
 そのお寺に行くと、お地蔵様と一対の色鮮やかな風車が回っている。
 俳人たちも、その光景を詠んでいる。

動画にもその様子が在った。

「金剛輪寺 ~2000体ものお地蔵様が祀られる山道~

https://youtu.be/S4Q8DlJFnsU


子供の供養に供えるものは、矢張り花ではなく、風車であることは自然なこと。

水子供養の風車を回し続けるのは、親の思いだ。





2021-03-18 (Thu)

2021/03/18 日記  雛納め

2021/03/18 日記  雛納め

2021/03/18 (木)  旧暦: 2月6日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時47分  日没: 17時50分  月出: 8時19分  月没: 22時17分  月齢: 4.69  潮汐: 中潮  干支: 乙丑  六曜: 先勝  九星: 八白土星  今日のあれこれ: 雛納め 「娘の成長願い「ひな流し」 和歌山・淡嶋神社」 https://youtu.be/Q7_KPvtd6PU 『雛納め(ひなおさめ) 仲春 【解説】  雛祭の終わった後、...

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2021/03/18 ()  旧暦: 26日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 547分  日没: 1750分  月出: 819分  月没: 2217分  月齢: 4.69  潮汐: 中潮  干支: 乙丑  六曜: 先勝  九星: 八白土星 


今日のあれこれ: 雛納め

「娘の成長願い「ひな流し」 和歌山・淡嶋神社」


https://youtu.be/Q7_KPvtd6PU



『雛納め(ひなおさめ) 仲春

【解説】
 雛祭の終わった後、雛人形をしまうこと。
雛の顔を柔らかな和紙 で包み、細々とした道具ともども元の箱に納める。華やかな雛祭 が終わる淋しさもあり、再び箱の中にもどる雛の姿にはものの哀れが漂う。』
(季語と歳時記)



雛納の俳句:


・岩手山よく見ゆる日や雛納   細田桂子


・華やぎをまなうらに秘め雛納む   多田節子


・向き合はせ納められたる内裏雛   池崎るり子


・御目まづ塞ぎて雛納めけり   山路紀子


・懇ろに交す挨拶雛納め   谷岡尚美



平安時代の雛人形は、災厄を避け女の子を守る守り雛として飾られた。
 33日の節句には、厄を引き受けてくれた人形を流す流し雛が行われた。
 今でも、和歌山・淡嶋神社では雛流しが行われている。
2021
年の今年も、やり方を工夫して、コロナ禍の中でも実施がされたそうた。


『和歌山・淡嶋神社で「ひな流し」 全国からひな人形5万体

桃の節句の恒例神事「ひな流し」が33日、加太の淡嶋神社(和歌山市加太)で行われた。

 紀州徳川家でかつて、姫君が誕生すると初節句に同神社に一対のひな人形を奉納したという慣習が発祥の同行事。人形供養の神社としても知られ、同神社には今年も約5万体のひな人形が送られてきた。同神社は全国の流しびなの行き着く先で、ここから神々の国に旅立つとされている。


 当日は、5000体の女びなと男びなが並べられた本殿で「雛納祭」が行われ、清めのおはらいや祝詞奏上の後、みこが願い事が書かれた形代(かたしろ)とひな人形を白木製の二そうの舟に乗せた。人形を乗せた舟を一般参加の女性たちが運ぶ「雛舟の渡御」は、昨年に続き、新型コロナウイルスの影響で中止し、車で運び、海に浮かべた。宮司の祝詞奏上の後、紙吹雪をまき、木舟を流し、参拝者らがその様子を沿岸から見守った。

 女児を連れた和歌山市内の男性は「娘の初のひな祭りなので、初めてやって来た。コロナ禍だが開催されてよかった。健康に育ってほしい」と笑顔を見せる。撮影に訪れた和歌山市内の女性は「天気に恵まれて良かった」とカメラのシャッターを切っていた。

 宮司の前田智子さんは「今年は来られなかった遠方の人の願いも込めてお祈りをした。昨年に続き、疫病退散の願いも込めた」と話す。』
(和歌山経済新聞)






2021-03-17 (Wed)

2021/03/17 日記 白木蓮

2021/03/17 日記 白木蓮

2021/03/17 (水)  旧暦: 2月5日  祝日・節気・雑節・朔望: 彼岸  日出: 5時49分  日没: 17時50分  月出: 7時51分  月没: 21時20分  月齢: 3.69  潮汐: 中潮  干支: 甲子  六曜: 赤口  九星: 七赤金星  今日のあれこれ: 白木蓮 「ハクモクレン 清楚 白木蓮 ハクレン ハクレンゲ モクレン 木蓮 紫玉兰 Magnolia Heptapeta Magnolia Denudata Yulan Magnolia Flor bunga」 https://youtu....

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2021/03/17 ()  旧暦: 25日  祝日・節気・雑節・朔望: 彼岸  日出: 549分  日没: 1750分  月出: 751分  月没: 2120分  月齢: 3.69  潮汐: 中潮  干支: 甲子  六曜: 赤口  九星: 七赤金星 


今日のあれこれ: 白木蓮

「ハクモクレン 清楚 白木蓮 ハクレン ハクレンゲ モクレン 木蓮 紫玉 Magnolia Heptapeta Magnolia Denudata Yulan Magnolia Flor bunga

https://youtu.be/UKUbiD0sMY0



『木蓮: 木蘭、もくれんげ、紫木蓮、白木蓮、はくれん

  仲春

モクレン科の落葉高木。
春、葉に先立って花をつける。白炎のような花を咲かせる白木蓮と、外側が紫、内側が白色の紫木蓮があり、紫木蓮の方が開花時期が少し遅い。』
(季語と歳時記)



白木蓮・はくれんの俳句:


・はくれむや起ち居のかろき朝来り  臼田亜浪

・はくれんに朝日うやうやしくありぬ  綾部仁喜

・はくれんの光つらぬく大手門  三好たけし



・声あげむばかりに揺れて白木蓮  西嶋あさ子



・はくれんやとはのわかれも世のならひ  上田五千石

・遠き世へつづく空あり白木蓮  望田ちゑ

・はくれんやまぼろしの子が支へをり  石原君代




今年の3月は温かい日が続いている。
桜の開花が史上最速が示すように、樹々、花々が一斉に声を上げ始めている。

今日も、風は強かったが、陽射しは力強いものだった。
地下鉄の駅への近道、民家の庭には辛夷が薄紫の花を咲かせ、その先には大きな白木蓮が白い光を放射しているのが見える。
 近づいていくと、花は盛りで、強い風のため散らされた花びらが路上で茶色くなっている。
白木蓮と言えば、3月の下旬のイメージだが、今年は早い。

白木蓮は朝の光と凛とした冷たさを含む空気にクッキリと咲く。
白さは清浄の印だから、始まりの朝にピッタリとしている。


花に嵐の例えもあるのは桜ばかりではない、白木蓮もそうだ。
 今の季節、咲く花を散らせる無情の風も強く吹き、一晩中無常の強い雨も降る。
 夜が明けて、空が青空になると、白木蓮の花は広く光を放ち、散った路上の花びらは茶色く腐ちていく。

その光景が思わせるのか、白木蓮の白が想わせるのか、白木蓮を見る人を、彼岸へ誘うところがある。
 上田も望田も見えない遠くを見ている。

石原もそうだが、チョット違う気もする。
遠くの先には今はなき子どもがいる。
生まれなかった子なのか、先だった子なのか、事情はわからないが、兎に角その子が自分を支えていてくれる。

白木蓮の下なら、それが見えるという。





2021-03-16 (Tue)

2021/03/16 日記 大石忌

2021/03/16 日記 大石忌

2021/03/16 (火)  旧暦: 2月4日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時50分  日没: 17時49分  月出: 7時25分  月没: 20時23分  月齢: 2.69  潮汐: 大潮  干支: 癸亥  六曜: 大安  九星: 六白金星  今日のあれこれ: 大石忌 「芸舞妓(Geiko and Maiko)が一力亭に集まる 2019.3.20」 https://youtu.be/iDxblAjK_GU 『大石忌(おおいしき/おほいしき) 仲春    陰暦...

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2021/03/16 ()  旧暦: 24日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 550分  日没: 1749分  月出: 725分  月没: 2023分  月齢: 2.69  潮汐: 大潮  干支: 癸亥  六曜: 大安  九星: 六白金星 


今日のあれこれ: 大石忌

「芸舞妓(Geiko and Maiko)が一力亭に集まる 2019.3.20


https://youtu.be/iDxblAjK_GU



『大石忌(おおいしき/おほいしき) 仲春
  
陰暦二月四日、大石内蔵助良雄(よしたか)の命日。
 主君浅野内 匠頭のあだ討ちをテーマにした歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」で知られる。
 当日、東京の高輪泉岳寺で法会が営まれる。又陰暦三月二十日京都花街の万亭(一力)でも法要が営まれる。』
(季語と歳時記)



大石忌の俳句:


・円山のはなびらのくる大石忌  黒田杏子


・一力に舞をさめたり大石忌  金久美智子


・大石忌八千代の舞の千鳥足  品川鈴子




大石内蔵助(大石良雄)が切腹したのは、元禄1624日、西暦では1703320日になる。
 今年2012年の旧暦24日は、暦の換算上、今日316日であるので、今日の季語を「大石忌」とした。
 一力亭で大石忌が開催されるのは、陽暦の320日なので、今年は4日後となる。
 動画のように芸妓・舞妓が艶やかに一力亭に集うはずだ。

品川の句の八千代は、京舞の家元の井上八千代で、千鳥足というのは、井上八千代が舞う「深き心」の中で内蔵助が、目を欺くための祇園遊びで酔って千鳥足の場面があるのだろう。

祇園商店街振興組合のサイトには、次のように書かれている。
『大石忌 (三月二十日)
大石忌は、歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」の七段目「祇園一力茶屋の場」で知られている、四条花見小路の角にあるお茶屋「一力亭」で行われる行事です。

大石内蔵助の命日、320日「一力亭」内に祀られている四十七士の霊前には討ち入りそばや大石の好んだものが供えられます。

馴染みのお客さんだけを招いて、「深き心」を井上八千代師が舞い、芸舞妓3人が地唄「宿の栄」を舞います。
芸妓・舞妓さんたちにより抹茶や手打ちそばも振るまわれます。

大石内蔵助の辞世は、

「あら楽や 思ひははるる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」 ( 『介石記』、『江赤見聞記』、『義人遺草』)

だそうだ。

忠臣蔵は、史実と歌舞伎の虚構との所産で全て事実とは言えない。
 現代の我々からすると、江戸城内で刀を抜いて人を斬りつければ、御家断絶の可能性もある。武士の一分とは言いながら、家の断絶、家臣が路頭に迷う事と引き換えて良いものか疑問が残る。
 浅野内匠頭が暗君だとすれば、暗君の仇を討ち47人の命と引き換える事が快挙なのか迷うところだ。
 史実の面では、当時の赤穂藩の思想がどうだったのか考えなければ理解できないのだろう。


【データ】

大石良雄 
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9F%B3%E8%89%AF%E9%9B%84




2021-03-15 (Mon)

2021/03/15 日記 卒業

2021/03/15 日記 卒業

2021/03/15 (月)  旧暦: 2月3日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 5時52分  日没: 17時48分  月出: 6時59分  月没: 19時27分  月齢: 1.69  潮汐: 大潮  干支: 壬戌  六曜: 仏滅  九星: 五黄土星   今日のあれこれ: 卒業 「2021 3 9 卒業式 仙台保健福祉専門学校」 https://youtu.be/MS9BHmjq6w0 『卒業(そつぎょう、そつげふ)  仲春 子季語: 卒業生、卒業式、卒...

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2021/03/15 ()  旧暦: 23日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 552分  日没: 1748分  月出: 659分  月没: 1927分  月齢: 1.69  潮汐: 大潮  干支: 壬戌  六曜: 仏滅  九星: 五黄土星  


今日のあれこれ: 卒業

2021 3 9 卒業式 仙台保健福祉専門学校」


https://youtu.be/MS9BHmjq6w0



『卒業(そつぎょう、そつげふ)  仲春

子季語: 卒業生、卒業式、卒業期、卒業証書、卒業歌、卒園
関連季語: 落第、大試験
解説: 学業を修めて学校を去ること。幼稚園から大学までさまざまな卒業がある。 日本の卒業式は年度末の三月に行われる。
 一つのことを成しとげた安堵感や新しい世界への希望に満ちた心とともに、学舎を去るさびしさや人との別れなどが入り混じり感慨もさまざまでる。』
(季語と歳時記)



卒業の俳句:

・雲を洩る日のひとすぢや卒業す 大野林火

・校庭の沈丁の香に卒業す 吉屋信子

・校庭の山羊にも別れ卒業す 成瀬櫻桃子



・慣れそめし父の任地に卒業す 西村和子

・漁夫の子の進学は海卒業す 旭昭平

・黒帯の柔道衣手に卒業す 鈴木篁舟

・演劇にかけし青春卒業す 山崎和代



・剣賜ひ水漬くかばねと卒業す 及川貞

・原爆に焦げし頬も癒え卒業す 宮武寒々

・国貧し大学貧し卒業す 高野素十



・卒業す片恋のまま ま、いいか 福地泡介

・「体ごと彼を卒業して来た」と 櫂未知子




3
月は花の季節。
外を歩くと花たちが一斉に咲き始めている。
菜の花、沈丁花、雪柳、梅、辛夷、白木蓮...
花は足を止め、見つめるに値する美しさだ。

3
月は卒業の季節でもある。

卒業の例句を読んだ。
卒業にも色々な卒業がある。
心に残った句を4つに分けた。

最初は普通の卒業。
学校の沈丁花は、前に書いたように思い出がある。
入学でもあり卒業でもある。

学校を卒業すると新しい道に進む。
それは、人それぞれに与えられた境遇に左右される。
転勤族の子どもたちは大変だ。進学校だと子ども単独だったり、父親が単身赴任になる。
 家業を継いで漁師になったり、農家になったり、お菓子屋を継いだり、人それぞれの道に進む。
 学校で打ち込んだ日々の思い出は心の宝ものだ。

卒業は、時代にも左右される。
戦争、原爆、戦後の荒廃を卒業した世代は、その時代を背負い続けている。

卒業は学校の卒業だけではない。
色々な卒業がある。

好きな娘との別れは、卒業にはつきものだ。
秘められた淡い恋、それが初恋だった。
今では、スタイルが違うらしい。
卒業式に花束を用意し、面と向かって告白するのが今の方法だそうだ。

櫂の詠む卒業は、苦い卒業のようだ。
人生の一幕の卒業。
そんな卒業もある。

考えてみれば、例句には出会わなかったが、人生の幕引きの卒業もあるのは確かだ。


卒業の季節は、花の季節でもある。
今年の東京の桜は、開花宣言が出て、今までで最も早い開花だそうだ。
 花見の宴は無理でも、三日見ぬ間の桜かな。散ってしまう前に、見に行かなくては。