(2)日記 - 菜花亭日乗
fc2ブログ

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › Category - (2)日記
2013-06-06 (Thu)

2013/06/06  日記  葛餅

2013/06/06  日記  葛餅

2013/6/6(木) 旧暦: 4月28日 祝日・節気: 日出: 4時25分 日没: 18時54分 月出: 2時39分 月没: 16時43分 月齢: 27.11 干支: 癸卯六曜: 先勝 九星: 七赤金星 今日の季語: 葛餅(くずもち) (香寿庵 より転載) 『葛餅、(くずもち、くず餅)は、葛粉から作られる和菓子。 久寿餅は、小麦粉を発酵した物で作り、主に関東地区で食べられている。 また沖縄での...

… 続きを読む

2013/6/6() 旧暦: 428日 祝日・節気: 日出: 425分 日没: 1854分 月出: 239分 月没: 1643分 月齢: 27.11 干支: 癸卯六曜: 先勝 九星: 七赤金星

今日の季語: 葛餅(くずもち)

clip_image002
(香寿庵 より転載)


『葛餅、(くずもち、くず餅)は、葛粉から作られる和菓子。 久寿餅は、小麦粉を発酵した物で作り、主に関東地区で食べられている。 また沖縄でのくず餅は葛粉の代わりに芋くずと呼ばれるサツマイモデンプンからつくられる。

概要
関西の葛餅は色は透明~半透明で、ぷるんとした独特の食感がある。涼しげな見た目から夏の菓子として人気がある。関西の一部地域では透明な生地に餡を包んだもののことを指すが、こちらは全国的には水(葛)饅頭と呼ばれる。

関東の葛餅は江戸後期に入り、小麦粉を発酵したものから作られた菓子もくずもち(久寿餅)とよばれるようになった。混同される事も多いが、東日本の小麦粉デンプンを発酵させて作る久寿餅と西日本の本葛から作る葛餅は製法・歴史的経緯含め全く別のものである。関東の久寿餅は小麦粉から精製したデンプンを乳酸菌で発酵させたものであり、独特の風味がある。ただし、食べ方は関西風の葛餅同様、きな粉をまぶす他、黒蜜などでも賞味する。粉末状のラムネ・フレーバーをまぶす等、新たな味付けも考案・商品化されている。

関東の葛餅は神奈川県川崎市川崎大師と東京都大田区池上本門寺と東京都江東区亀戸天神社の名物でもある。

関西の葛餅の作り方
水で溶いた葛粉に砂糖を加え、火にかけ透明感が出るまでよく練る。練りあがったものをバットに流し込み表面をラップで覆い水で冷やして長方形に切る。好みできな粉や黒蜜をかけて食べる。生地に砂糖を入れることもあるが、でき上がったものに砂糖をかけたほうがより強く甘味を感じられる。冷蔵庫に入れると色が濁って食感が落ちるので、流水か氷水で冷やすとよい。本くず粉(くずでんぷん)を使用した葛餅はジャガイモ等のデンプンで作った葛餅に比べて、冷やしても透明感が失われにくくなめらかな口当たりである。

手作りのものではおいしく食べられる期間は2日ほどだが、スーパーマーケットなどで安く出回っているものは、寒天・ゲル化剤(増粘多糖類)・砂糖が大量に入っており、長く保存できるような加工がされているため、かなり日持ちが良い。ただし、食感が全く違う物になっている。』


葛餅の俳句:



・葛餅や海より白き風の来る 岩月優美子



・葛餅や吉野まぶしき空となり 茨木和生



・葛餅の黄粉の上を蜜すべる 上野章子



・葛餅に蜜多すぎることはなし 永井東門居



・葛餅のガラス菓子器に異国めく 宗圓あき




気温が上がり、暑いと感じるような日が続くと、冷たいものが欲しくなる。
身体を動かした後など、甘いものが欲しくなる。

葛餅を食べるには、黄粉と蜜が欠かせない。
永井の詠むように、蜜はたっぷりと掛けなければいけない。

蜜をたっぷりでは、ダイエットに良くないというのは自己矛盾だ。
ダイエットなら食べないのが一番だ。
食べるのなら、蜜をたっぷりと思う存分掛けて、ひんやりといただくことだ。

ダイエットは、明日から。ハハ。




2013-06-05 (Wed)

2013/06/05  日記  芒種

2013/06/05  日記  芒種

2013/6/5(水) 旧暦: 4月27日 祝日・節気:芒種 日出: 4時25分 日没: 18時53分 月出: 2時03分 月没: 15時47分 月齢: 26.11 干支:壬寅六曜:赤口九星:六白金星 今日の季語:芒種(ぼうしゅ) (沖縄の芒種の夕景 さちばる日々雑記 より転載) 『芒種(ぼうしゅ)は、二十四節気の第9。五月節(旧暦4月後半 - 5月前半)。 現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで6月6日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文...

… 続きを読む

2013/6/5() 旧暦: 427日 祝日・節気:芒種 日出: 425分 日没: 1853分 月出: 203分 月没: 1547分 月齢: 26.11 干支:壬寅六曜:赤口九星:六白金星

今日の季語:芒種(ぼうしゅ)

clip_image002
(沖縄の芒種の夕景 さちばる日々雑記 より転載)

『芒種(ぼうしゅ)は、二十四節気の第9。五月節(旧暦4月後半 - 5月前半)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が75度のときで66日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。恒気法では冬至から11/24年(167.40日目で67日ごろ。

期間としての意味もあり、この日から、次の節気の夏至前日までである。

季節
芒(のぎ、イネ科植物の果実を包む穎(えい)すなわち稲でいう籾殻にあるとげのような突起)を持った植物の種をまくころ。『暦便覧』には「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時なり」と記されている。実際には、現在の種まきはこれよりも早い。

西日本では梅雨入りのころ。
...』(Wikipedia


芒種の俳句:




・足音のやうに波くる芒種かな対中いずみ




・大灘を前に芒種の雨しとど宇多喜代子




・岩屋寺に月ほそりゆく芒種かな黒田杏子




・ごんごんと芒種の水を飲み干せり夏井いつき


 


・芒種はや人の肌さす山の草鷹羽狩行





今日は芒種。
種を蒔く日だ。

稲の種をだけでなく、花の種も蒔くということは重要なことだ。
枯れて生命を感じない種を、土に蒔き水をやる。
何度も水をやるうちに、土の中から双葉が出てくる。
この双葉を見ると、種を蒔くという意味を実感できる。

去年種を蒔いて、沢山の苗が花をつけたマリーゴールド。
秋、採取した種を今年蒔いて、苗を育てた。
自家採取の種は発芽率が悪い。10個から1個も発芽しないようだ。

小さな苗を、道路の街路樹の根本に植えた。
其処にも去年マリーゴルが植えてあった。
今日の朝、苗に水をやる時、苗から10cmくらいのところに双葉が3つ出ていた。
どうやら、マリーゴールドからこぼれた種が自然に発芽したようだ。


種を蒔くということは、植物だけのことではない。
人生のあらゆる場面で重要な心がけである。
物事はうまく行かない時、種も蒔かずに刈り取ろうとしていることに気づいていないことが多い。
営業成績が悪いのは、種まきが足りないからが殆どだし、人間関係の不首尾の多くも結果だけ求める事による。

種を蒔くということは、夢をみることに等しい。

今日は芒種の日。
あちらこちらに種をまこう。


そして水をやろう。



2013-06-04 (Tue)

2013/06/04  日記  植田

2013/06/04  日記  植田

2013/6/4(火) 旧暦: 4月26日 祝日・節気: 日出: 4時25分 日没: 18時53分 月出: 1時28分 月没: 14時50分 月齢: 25.11 干支: 辛丑六曜: 大安 九星: 五黄土星 今日の季語: 植田(うえた) (北杜市観光協会大泉支部 より転載) 『植田: 早苗田/五月田 仲夏               ...

… 続きを読む

2013/6/4() 旧暦: 426日 祝日・節気: 日出: 425分 日没: 1853分 月出: 128分 月没: 1450分 月齢: 25.11 干支: 辛丑六曜: 大安 九星: 五黄土星

今日の季語: 植田(うえた)

clip_image002
(北杜市観光協会大泉支部 より転載)


『植田: 早苗田/五月田
仲夏
             
田植を終えてまもない田。苗が動かないように田水が満々と張られ、空や周囲の風景を映している。稲の苗を植える田も植田という。』(季語と歳時記)



植田の俳句:



・根付きゆく静けさにあり大植田 田中照子



・さつぱりと植田三枚夕景色 柴田白葉女



・やすらぎに似て夕にごる植田かな 松村蒼石



・ほつほつと植田のふゆる仏道 安藤立詩



・子らと跳ね植田の伸びの一週間 原裕




好天が続いている。
水田の稲の成長は速い。
春に生まれ、秋には稲穂を実らせなけれなばらないのだからのんびりとはしていられない。
人間がげんなりする暑さの中でも、疾走している。
子供もそうだが若い稲の成長している様は頼もしい。

今日は、2週間ぶりにZUMBAで汗を流した。

滴るほど汗を流すと、心も身体も洗い流されてスッキリと透明になる。




2013-06-03 (Mon)

2013/06/03  日記  空梅雨

2013/06/03  日記  空梅雨

2013/6/3(月) 旧暦: 4月25日 祝日・節気: 日出: 4時25分 日没: 18時52分 月出: 0時55分 月没: 13時52分 月齢: 24.11 干支: 庚子六曜: 仏滅 九星: 四緑木星 今日の季語: 空梅雨(からつゆ) (うらしまおばさんのあんな事こんな事 より転載) 『空梅雨 梅雨の期間中ほとんど雨が降らない場合がある。このような梅雨のことを空梅雨(からつゆ)という。...

… 続きを読む

2013/6/3() 旧暦: 425日 祝日・節気: 日出: 425分 日没: 1852分 月出: 055分 月没: 1352分 月齢: 24.11 干支: 庚子六曜: 仏滅 九星: 四緑木星

今日の季語: 空梅雨(からつゆ)

clip_image002
(うらしまおばさんのあんな事こんな事 より転載)

『空梅雨

梅雨の期間中ほとんど雨が降らない場合がある。このような梅雨のことを空梅雨(からつゆ)という。空梅雨の場合、夏季に使用する水が確保できなくなり、渇水を引き起こすことが多く、特に青森、秋田、岩手の北東北地方においては空梅雨になる確率がかなり高く、また、秋季~冬季の降水量が少ない北部九州や瀬戸内地方などでは、空梅雨の後、台風などによるまとまった雨がない場合、渇水が1年以上続くこともある。』(Wikipedia


空梅雨の俳句:



・空梅雨の星に圧されて河かたむく 鳴海呑洲



・空梅雨の島々を見て舟は航く 高浜虚子



・空梅雨の泡盛醸す倉暗し 小熊一人



・空梅雨に黄なるネクタイひるがへす 横山白虹



・空梅雨のカンナや迷ふこともなし 加藤楸邨




東海地方は梅雨入り。
夏本番の宮古島より帰って、こちらは雨が降り続いているかと思ったが、そうではなかった。
天気予報を見ると、この先1週間は傘マークがない。
今年は、空梅雨になるかもしれない。
空梅雨は、昔は大飢饉に繋がった。恐ろしいことだ。

梅雨のはずの宮古島は、毎日太陽がギラギラの夏だった。
タクシーの運ちゃんは、本島は雨が降っているが、宮古島は殆ど雨は振っていないと話していた。

高浜も小熊も宮古島の今を詠んでいるようだ。
噴き出る汗の中、酵母はブクブクと醪を発酵させている。
この暑さの中での酒造りは、日本酒の世界ではありえない。南の世界の話だ。

宮古島の池間大橋近くの食堂の前にはカンナが黄色く咲いていた。
夏の空に向かって真っ直ぐに。

確かに、迷いはなかった。




2013-06-02 (Sun)

2013/06/02  日記  衣更

2013/06/02  日記  衣更

2013/6/2(日) 旧暦: 4月24日 祝日・節気: 日出: 4時26分 日没: 18時51分 月出: 0時22分 月没: 12時53分 月齢: 23.11 干支: 己亥六曜: 先負 九星: 三碧木星 今日の季語: 衣更 (宮古新報HP より転載) 『更衣 (1)衣服を着替えること。 (2)季節によって、衣服をその季節にふさわしいものに取り替えること。特に陰暦四月一日と十月一日のものをい...

… 続きを読む

2013/6/2() 旧暦: 424日 祝日・節気: 日出: 426分 日没: 1851分 月出: 022分 月没: 1253分 月齢: 23.11 干支: 己亥六曜: 先負 九星: 三碧木星

今日の季語: 衣更

clip_image002
(宮古新報HP より転載)

『更衣
(1)衣服を着替えること。

(2)季節によって、衣服をその季節にふさわしいものに取り替えること。特に陰暦四月一日と十月一日のものをいう。平安時代には、几帳(きちよう)・畳などの調度も取り替えた。

(3)近世以降、特に、四月一日に綿入れを袷(あわせ)に取り替えること。[季語] 夏。』
Weblio古語辞典)


衣更の俳句:



・衣更へてあかるき縁の籐椅子に 田中冬二



・衣更へて机に向ふうつし物 正岡子規



・衣更へて傘干す土手を歩みけり 内田百間



・衣更へて鏡中ひとり遊びをり 佐山文子



・衣更へて蕩心なくもなかりけり 三田きえ子




昨日は衣替えの日。
制服のある世界や、身だしなみにうるさい場所では重要な日だ。
昨日、宮古空港よりJTA機に乗った。
5
28日来た時と、キャビンアテンダントの制服が変わっていた。
同伴者が、服が新しくなりましたねと話すと、
あるキャビンアテンダントは、お客様に初めて言われましたとニッコリと答えた。

JAL
グループは、2013年度上期より、航空運送事業に関わる全部門(計約26,700名)の制服について、グループ内で統一をしたそうだ。

『新制服で業務開始─JAL・JTA

2013/06/01 21
01分配信

JAL・JTAグループは1日から、 航空運送事業に関わる全部門の制服のデザインを変更した。 JTAはこれまで、 かりゆしウェアが制服でJALとは異なる制服だったが、 今回初めて統一された。

デザインはパリコレなどで活躍し自身のブランドを数多く手がける丸山敬太氏が担当。 制服には 「どんな時でもお客様に優しい気持ちで接することがしたい」 という社員の思いが込められているという。
運航乗務員は黒色で素材や縫製方法などで機能性を向上。 客室乗務員は濃紺を基調とし、 ジャケットとワンピースで赤色をアクセントとして配色。 地上スタッフは客室乗務員との一体感を出すため紺を基調にした。 またジャケットを交換するだけで、 異なる状況での業務にスムーズに対応できるようなデザインとなった。 整備スタッフ、 搭載・貨物作業スタッフも安全性を配慮した作りになっている。
新しい制服で業務をスタートさせ、 JTAの根間あやのさんは 「新しい制服は着心地も良く、 気持ちも新しくなる」 と感想を話した。
             
』(宮古新報ニュースコム)

昨日は、新生JALグループの夏服お披露目の日だった。


句の世界では、佐山も三田も夏服を着て、鏡の中の自分を楽しんでいる。
だが、二人は見ているものがチョット違う。

佐山は、素直に夏服を見ている。

三田は、自分の心の中を見ている。



2013-06-01 (Sat)

2013/06/01  日記  水無月

2013/06/01  日記  水無月

2013/6/1(土) 旧暦: 4月23日 祝日・節気: 電波の日、気象記念日、下弦 日出: 4時26分 日没: 18時51分 月出: ---- 月没: 11時52分 月齢: 22.11 干支: 戊戌六曜: 友引 九星: 二黒土星 今日の季語: 水無月 (自然のなかをゆったり散歩と詩と本のはなし より転載) 『6月(ろくがつ)はグレゴリオ暦で年の第6の月に当たり、30日ある。 日本では、...

… 続きを読む

2013/6/1() 旧暦: 423日 祝日・節気: 電波の日、気象記念日、下弦 日出: 426分 日没: 1851分 月出: ---- 月没: 1152分 月齢: 22.11 干支: 戊戌六曜: 友引 九星: 二黒土星

今日の季語: 水無月

clip_image002
(自然のなかをゆったり散歩と詩と本のはなし より転載)


6月(ろくがつ)はグレゴリオ暦で年の第6の月に当たり、30日ある。

日本では、旧暦6月を水無月(みなづき)と呼び、現在では新暦6月の別名としても用いる。水無月の由来には諸説ある。文字通り、梅雨が明けて水が涸れてなくなる月であると解釈されることが多いが、逆に田植が終わって田んぼに水を張る必要のある月「水張月(みづはりづき)」「水月(みなづき)」であるとする説も有力である。他に、田植という大仕事を仕終えた月「皆仕尽(みなしつき)」であるとする説、水無月の「無」は「の」という意味の連体助詞「な」であり「水の月」であるとする説などがある。梅雨時の新暦6月の異称として用いられるようになってからは、「梅雨で天の水がなくなる月」「田植で水が必要になる月」といった解釈も行われるようになった。

英語名であるJuneはローマ神話のユピテル(ジュピター)の妻ユノ(ジュノー)から取られた。ユノが結婚生活の守護神であることから、6月に結婚式を挙げる花嫁を「ジューン・ブライド」(June bride6月の花嫁)と呼び、この月に結婚をすると幸せになれるといわれる。

日本では祝日になったことがない唯一の月になっている。しかし、一部に時の記念日(610日)や夏至(621日頃)の休日化を目指す動きもある。なお1993年には、皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀により、69日が休日とされた例がある。
...』(Wikipedia


水無月の俳句:



・戸口から青水無月の月夜かな 小林一茶



・水無月の雲一寸の錦かな 各務支考



・やどかりが聴く水無月の海のこゑ 前山松花



・遠くの船につい手を振って青水無月 池田澄子



・一女あり青水無月の鏡拭く 坂口かぶん




今日から6月。
伝統的表記では水無月。

今の季節感からすると、目一杯梅雨なのに、水が無いとはと考えたくなる。
Wikiの説明のように、旧暦6月は新暦では7月中旬と考えれば、水が無くなる月と考えられる。
ただ、昔の人の言葉使いからすると、水の無い月を水無月と表記するのは即物的過ぎる。
古人の情感を大切にした態度を考えると、無は「な」で現代風に表記すれば、水の月というのが良さそうな気がする。

青水無月の日、ひとり鏡を拭く坂口の想いはどうなのだろう。
無念無想なのだろうか?
白雪姫の魔女なのだろうか?

まずは鏡を拭いてみよう。




2013-05-31 (Fri)

2013/05/31  日記  五月尽

2013/05/31  日記  五月尽

2013/5/31(金) 旧暦: 4月22日 祝日・節気: 日出: 4時26分 日没: 18時50分 月出: 23時49分 月没: 10時49分 月齢: 21.11 干支: 丁酉六曜: 先勝 九星: 一白水星 今日の季語: 五月尽 (池間大橋 ぷくぷくdiary より転載) 『五月尽: 読み方:ゴガツジン(gogatsujin) 五月が終ること 季節 夏 』(季語・季題辞典) ...

… 続きを読む

2013/5/31() 旧暦: 422日 祝日・節気: 日出: 426分 日没: 1850分 月出: 2349分 月没: 1049分 月齢: 21.11 干支: 丁酉六曜: 先勝 九星: 一白水星

今日の季語: 五月尽

clip_image002
(池間大橋 ぷくぷくdiary より転載)

『五月尽:
読み方:ゴガツジン(gogatsujin)

五月が終ること
季節
』(季語・季題辞典)


五月尽の俳句:



・海見ると目濡るゝ病五月尽 攝津幸彦



・梨棚の下に夕日や五月尽 波切虹洋



・ねばならぬもののみ増えて五月尽 加藤瑠璃子



・火傷して眠気吹つ飛ぶ五月尽 加藤文代



・端踏みて喪の帯結ぶ五月尽 伊藤 敬子




今日は、5月最後の日。
爽やかな緑の風が吹く季節も終わろうとしている。

季語には、五月尽以外にも、二月、三月、四月、九月がよく取り上げられる。
月の変わる時は、季節の変わるときでもあり、過ぎ去る季節への感慨とやってくる季節へに期待が、「尽」という文字に込められている。

これから梅雨の季節を迎える。
鬱陶しい季節だが、これがなければ、緑の野も保つことが出来ない。
梅雨が開ければ、夏だ。

5
月はさわやかな季節だが、五月病という言葉があるように、春を通り過ぎた安堵感からか、心や身体のバランスが崩れる周り合わせの時でもある。
バランスを取り戻すのには、体内時計を合わせることがまず第一らしい。
外に出て、太陽に身体を晒すこと、身体を動かすことが必要だそうだ。

加藤のやり方は、チョット危険だ。
だが、確かにやけどすれば目が覚めそうだ。
安全にやけどするなら、お灸という方法だろう。

年が明けてから、回り合わせで喪や忌に取り囲まれた人もいるだろう。
今日は五月尽、季節の変わり目だ。

明日からは、新しい回り合わせになるだろう。



2013-05-30 (Thu)

2013/05/30  日記  青葉潮

2013/05/30  日記  青葉潮

2013/5/30(木) 旧暦: 4月21日 祝日・節気: 日出: 4時27分 日没: 18時50分 月出: 23時13分 月没: 9時44分 月齢: 20.11 干支: 丙申六曜: 赤口 九星: 九紫火星 (バスデポ Bus depot より転載 ) 今日の季語: 青葉潮 『青葉潮:青潮、青山潮、鰹潮 初夏 青葉の頃の黒潮をいう。黒潮は、日本の南岸に北上し房総半島沖を東に流れる海流である。この青葉潮...

… 続きを読む

2013/5/30() 旧暦: 421日 祝日・節気: 日出: 427分 日没: 1850分 月出: 2313分 月没: 944分 月齢: 20.11 干支: 丙申六曜: 赤口 九星: 九紫火星

clip_image002
(バスデポ Bus depot より転載 )

今日の季語: 青葉潮

『青葉潮:青潮、青山潮、鰹潮
初夏
青葉の頃の黒潮をいう。黒潮は、日本の南岸に北上し房総半島沖を東に流れる海流である。この青葉潮にのって鰹が北上する。』(季語と歳時記)


青葉潮の俳句:



・島ひとつまるごとかかえ青葉潮 あべまさる



・くつきりと国後浮かぶ青葉潮 谷恵美子



・青葉潮露人行き交ふ根室港 竹川貢代



・壇の浦底の底まで青葉潮 松尾隆信



・南国の太陽微塵青葉潮 吉原文音



・眠りても胸に押し寄す青葉潮 松村多美




島ひとつとは何処のことなのだろう。
日本には、島が数えきれないほどある。
その一つ一つかも知れないし、日本全体がひとつの島と言えないこともない。

国後も択捉も竹島も尖閣諸島もすべての島は日本の領土だ。
海に囲まれた日本国民は、沖縄の海人は、我々が海によって生かされていることを知っている。
海の幸を感謝しながら、育んで行かなければならないことを知っている。

海への感謝を忘れて、海の幸を根こそぎ取り尽くす金の亡者たちに海を任せてはいけない。

南溟の海の白いビーチに立って、沖の群青の海を見る時、

つくづくそう思う。



2013-05-29 (Wed)

2013/05/29  日記  夏帽子

2013/05/29  日記  夏帽子

2013/5/29(水) 旧暦: 4月20日 祝日・節気: 日出: 4時27分 日没: 18時49分 月出: 22時33分 月没: 8時36分 月齢: 19.11 干支:乙未六曜:大安九星:八白土星 (luv-rin-eico より転載) 『夏帽子:   夏にかぶる帽子。麦わら帽子・パナマ帽など。《季夏》「松風をうつつに聞くよ―/竜之介」』(デジタル大辞泉) 夏帽子の俳句: ・思ひ出は十人十色夏帽子永田歌子  ・十分とかからぬフェリー夏帽子中野薫 ・鉄...

… 続きを読む

2013/5/29() 旧暦: 420日 祝日・節気: 日出: 427分 日没: 1849分 月出: 2233分 月没: 836分 月齢: 19.11 干支:乙未六曜:大安九星:八白土星

clip_image002
luv-rin-eico より転載)

『夏帽子:
 
夏にかぶる帽子。麦わら帽子・パナマ帽など。《季夏》「松風をうつつに聞くよ―/竜之介」』(デジタル大辞泉)


夏帽子の俳句:




・思ひ出は十人十色夏帽子永田歌子


 


・十分とかからぬフェリー夏帽子中野薫




・鉄棒の端に掛けある夏帽子藤井智恵子




・夏帽が好き家よりも外が好き鈴木美江




・泥まみれ田隅植ゑゆく夏帽子有島夛美





梅雨も終わらないのに夏帽子は早いが、帽子が欲しくなった今年の晩春だった。

フェリーは風が強い。
飛ばされたら海の上。
さようならだ。
手で押さえる夏帽子は思い出に中にある。

遊ぶにも田で働くにも夏帽子は欠かせない。
夏帽子をかぶって


さあ、どうしよう!!




2013-05-28 (Tue)

2013/05/28  日記  日傘

2013/05/28  日記  日傘

2013/5/28(火) 旧暦: 4月19日 祝日・節気: 日出: 4時28分 日没: 18時48分 月出: 21時49分 月没: 7時27分 月齢: 18.11 干支: 甲午六曜: 仏滅 九星: 七赤金星 (気ままにやんばるスタイル より転載) 『紫外線防止のための日傘を選ぶ基準は、 ずばり「UVカット(率紫外線カット率)」です。 日傘の説明書には、UVカット率のほかに 「遮光率」というものも...

… 続きを読む

2013/5/28() 旧暦: 419日 祝日・節気: 日出: 428分 日没: 1848分 月出: 2149分 月没: 727分 月齢: 18.11 干支: 甲午六曜: 仏滅 九星: 七赤金星

clip_image002
(気ままにやんばるスタイル より転載)

『紫外線防止のための日傘を選ぶ基準は、
ずばり「UVカット(率紫外線カット率)」です。

日傘の説明書には、UVカット率のほかに
「遮光率」というものもありますが、
あれは紫外線ではなく、可視光線をカットする率です。

「日除け(まぶししさ・暑さ)防止」目的で
日傘を買う場合は、遮光率を気にした方が良いです。

しかし日焼け防止・紫外線防止目的なら、
まずは、UVカット率に注目!

当然、高い方が良いです。

今はUVカット率99%や、中にはカット率100%なんて
日傘もあるようですので、そういう日傘を選びましょう。

ちなみに紫外線カット率100%で人気の日傘は、
「サンバリア100」という名前ですよ。


次に、よく言われる日傘の色についてです。

「日傘は濃い色の方が、紫外線を防ぐ」
というのは本当です。

白い日傘より黒い日傘の方が、紫外線透過率は低いです。

白の日傘が64%の透過率に対して、
黒の日傘は10%程度なんだそうです。

ただし、黒を含め濃い色は、熱を吸収する率も高く、
日傘の生地そのものが熱くなってしまいますし、
生地にUVカット加工が施されていれば、
色に関係なく紫外線はカットできますので、
薄い色を選ぶほうが、暑くなくて良いでしょう。

気にするのならば、色よりも「厚さ」です。

日傘の生地は、厚い方が紫外線を透しません。

ポリエステル…だと、日傘内部が暑いだろうから、
麻や絹の日傘なんかが良いでしょう。

レースの日傘は見た目は涼しげだけど、
紫外線防止を目的とするなら、
あまり適してないってことですねw

あと、地面から反射してくる「照り返し」の
紫外線のことを考えると、
日傘の内部の色は、濃い色の方が良いです。

傘の内部が光沢のある色だったり、
白っぽい色だと、照り返しの紫外線が顔に集まります。

撮影の時に、カメラマンさんが使う
「レフ板」というものがありますよね?

あれと同じようになってしまいますので、
日傘の外だけじゃなく、内部の色にも
注意して選びましょう。』
(マリオネットラインが消える日まで より転載)


日傘の俳句:



・日傘さし海美しとひとことを 茨木和生



・雨ありしあとの日傘や菖蒲園 鈴木花蓑



・わからない明日へ大きく日傘さす 平井歌



・己恃む他なき日傘開きけり 亀田清子



・音強く日傘をひらき病院出る 橋本美代子




最近は、男も日傘をさすそうだが、あまり様になるとも思えない。

やはり、日傘は女物だ。
日傘の姿は、女性を魅力的にする。
すべてが見えないのが何か魅力的なのだ。

日傘は、もともと実用的なもので、太陽の暑さから身を守る。紫外線を遮断し色白を保つと言った目的で使われるものだ。
だから、色白な人は日傘を手放さない。

日傘は身を守る物という意識は、持ち歩くことと関連している。
句を読んでいて、女性にとっての日傘は懐剣のようなものだと気がついた。

平井も亀田も橋本も凛として日傘を開いている。

武士の娘が懐剣を胸に秘めていた覚悟を持って、三人の日傘は開かれている。




2013-05-27 (Mon)

2013/05/27  日記  アスパラガス

2013/05/27  日記  アスパラガス

2013/5/27(月) 旧暦: 4月18日 祝日・節気: 日出: 4時28分 日没: 18時47分 月出: 20時57分 月没: 6時19分 月齢: 17.11 干支: 癸巳六曜: 先負 九星: 六白金星 今日の季語: アスパラガス (AUX BACCHANALES より転載) 『アスパラガス(Asparagus spp.)とは被子植物単子葉植物に属する多年生草本植物である。クロンキスト体系ではユリ科に含めているが分子系...

… 続きを読む

2013/5/27() 旧暦: 418日 祝日・節気: 日出: 428分 日没: 1847分 月出: 2057分 月没: 619分 月齢: 17.11 干支: 癸巳六曜: 先負 九星: 六白金星

今日の季語: アスパラガス

clip_image002
AUX BACCHANALES より転載)


『アスパラガス(Asparagus spp.)とは被子植物単子葉植物に属する多年生草本植物である。クロンキスト体系ではユリ科に含めているが分子系統学によるAPG植物分類体系ではクサスギカズラ科に属し、雌雄異株である。多くの種があり石刁柏(せきちょうはく)とも呼ばれるが、誤って石勺柏と表記されることもある。

葉のように見えるものは実際は極端にほそく細かく分枝した茎であり、本来の葉は鱗片状に退化している。
...
主要産地は長野県中野市、飯山市、北海道名寄市 、北海道富良野市、 栃木県大田原市、鹿児島県日置市ほか日本各地で露地栽培またはハウス栽培がされる。

出荷時期と産地の例

    1
2月:秋田県、群馬県。促成栽培
    3
4月:九州
    5
7月:長野県、秋田県、北海道
    8
9月:秋田県、長野県、九州
    10
11月:輸入
    12
月:秋田県、群馬県。促成栽培
...
調理と保存
調理法として茹でる、炒める、焼くの方法があり茹でたあと冷ましてサラダにしたりできる。なお、ホワイトアスパラガスは外側の皮が固いので、ゆでる前に皮をむく必要がある。ゆでる際はむいた皮を一緒にゆでると風味が良くなるといわれている。 冷蔵庫では濡れた新聞紙等で包み乾燥を防止し立てて保存すると、鮮度と味を維持できる。コップなどで水を吸わせる際は水中にニンニクなどを入れると切り口の腐敗を防げる。

アスパラガスの加工品として水煮の瓶詰や缶詰、ピクルスなども市販されている。

栄養
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、アスパラギン酸などを含む。利尿作用がある。ちなみに、アスパラギン酸はアスパラガスから発見されたことにちなんで命名された。』(Wikipedia


アスパラガスの俳句:



・アスパラガスのほのむらさきを掘りあげし 小池文子



・風切つてアスパラガスを買ひに行く ともたけりつ子



・幸福にアスパラガスを茹で零す 倉田素香



・友を待つアスパラガスに肉巻いて 中戸川朝人



・友情よアスパラガスに塩少々 中田美子




北海道土産に、朝採りのホワイトアスパラをいただいた。
スーパーで見かける、細いグリーンアスパラと違い、太い。太さが34倍ある。

こういったものは、出来る限り素材のそのままをいただくのが良い。
根元の固い皮を剥いて、バター炒めにする。

シャキシャキとした歯ざわりと食感が、細いグリーンアスパラとは違う。噛むと旨味のある甘い液が流れてくる。

そのままは素性を感じられる。
塩コショウをすると甘さが引き立つ。

俳人たちは、アスパラガスについて幸福を詠んでいる。
アスパラガスの季節を喜び、買い求める喜び。
一人だけでは惜しい。友を呼んで一緒に食べよう。
茹でたり肉を巻いたり細工は流々。

少々の塩をすると、甘さが引き立つのは友情も同じだ。



ある推理 * by 雨曇子
笑山さんの日記冒頭の“今日の暦”該当地は東経139度の東となります。新潟、福島、栃木、埼玉、東京、静岡のライン。
ズバリ日光。
そして、なぜ笑山さんは日光の暦を律儀に掲載しているのでしょう。
幕臣の末裔だからです。(失礼)

補足 * by 雨曇子
笑山さんの“今日の暦”記載に興味を持ったのは、私も日記帳に律儀にそれを記録しているからです。(新聞からの転記)
それで、笑山さんが、08年4月1日をもって始められた事を突き止めました。
記録されている日の出、日の入り、月の出月の入りの時刻は、千葉市のそれの1分遅れです。だから余計な詮索をして楽しんだのです。
私の暇つぶしをお許しください。

こんばんは。 * by 笑山
雨曇子 さん

コメントが遅くなりすみません。
ただ今旅行中で、朝から晩まで如何に思い通りの時間を過ごすか忙しく、時間の余裕がありません。

当ブログで暦を載せているのは、日本の文化は根底に季節が有り、季節と季節感によって枠組みが与えられていると考えているからです。

暦を載せたいと思いましたが、実際にはなかなか手間のかかることです。
楽をする方法として、ある暦の計算ソフトを使い、1年間の暦を計算する方法を採用しました。このフリーソフトは専門的にみれば精度は不十分かもしれませんが、小生の要求レベルは十分満たしてくれています。
 これが日記冒頭の文字による暦の表示です。

その後、gooブログのサービスで暦のパーツが有ることを知りました。
これが、左の欄に表示される日めくり暦です。
これは法人が開発したもので精度は高いのではないかと思います。
地域も指定することができるので、とりあえずは名古屋を指定してあります。
見る人が自分のホームに近い拠点を指定すれば、その地点を表示できます。

従いまして、雨曇子さんの推定によれば、ソフトの開発者は千葉在住の幕臣の末裔だと思われます。

精度の高い日めくり暦だけにしないのは、日めくり暦は時とともに流れてしまうからです。
過去の記事を読む場合、流れしまった暦は読めません。

ハンドルネームが示すように気象に造詣の深い雨曇子さんには、今日の暦は精度が足りないと見えるでしょうが、当ブログの精度はそんなものとご了承下さい。
なお、旅行中に付き、Reは帰宅してからになると思います。


2013-05-26 (Sun)

2013/05/26  日記  リラの花

2013/05/26  日記  リラの花

2013/5/26(日) 旧暦: 4月17日 祝日・節気: 日出: 4時29分 日没: 18時47分 月出: 19時59分 月没: 5時15分 月齢: 16.11 干支: 壬辰六曜: 友引 九星: 五黄土星 今日の季語: リラの花 (ラピスコーポレーション より転載) 『ライラック(Lilac、紫丁香花(むらさきはしどい)、学名:Syringa vulgaris)はモクセイ科ハシドイ属の落葉樹。ライラックの呼称は英語の仮名...

… 続きを読む

2013/5/26() 旧暦: 417日 祝日・節気: 日出: 429分 日没: 1847分 月出: 1959分 月没: 515分 月齢: 16.11 干支: 壬辰六曜: 友引 九星: 五黄土星

今日の季語: リラの花

clip_image002
(ラピスコーポレーション より転載)

『ライラック(Lilac、紫丁香花(むらさきはしどい)、学名:Syringa vulgaris)はモクセイ科ハシドイ属の落葉樹。ライラックの呼称は英語の仮名転写に由来し、他にフランス語由来のリラでも呼ばれる。和名はムラサキハシドイ(紫丁香花)。

特徴
ヨーロッパ原産。春(日本では4-5月)に紫色・白色などの花を咲かせ、香りがよく香水の原料ともされる。

日本には近縁種ハシドイ (Syringa reticulata) が野生する。開花はライラックより遅く、6-7月に花が咲く。ハシドイは、俗称としてドスナラ(癩楢、材としてはナラより役に立ちにくい意味)とも呼ばれることがある。

花言葉は友情・青春の思い出・純潔・初恋・大切な友達など。

ハシドイの名は、木曽方言に由来する。属の学名 Syringa は笛の意で、この木の材で笛を作ったことによるという。』(Wikipedia


リラの花の俳句:



・かかる家欲しと仰ぎてリラの花 西村和子



・ほんとうは雨の日が好きリラの花 伊藤



・日本語の美しきときリラの花 後藤夜半



・追憶のその中に濃きリラの花 松田真佐恵



・諦めもひとつの勇気リラの花 関口和枝




札幌から帰った人に聞いた。
大通公園のライラックは、まだ咲いていなかったそうだ。
今年の札幌ライラック祭りは、5/225/26の期間なのだが、北日本は寒気が強く、桜もライラックも例年より遅くなっている。

リラの花の、花言葉は「友情・青春の思い出・純潔・初恋・大切な友達」だそうだ。
皆重要なものばかりで、疎かには取り扱えない。

「太田裕美 リラの花咲く頃」を聴いてみよう。


http://youtu.be/wG79qm-RhWo


青春の思い出は、苦いものが多い。
関口の言うように、諦めもひとつの勇気。

だが、忘却はもっと根本的だ。



リラの花 * by 雨曇子
紫のリラの花房かぐわしき日乗さんちブログの庭に
東京恵比寿山種美術館、百花繚乱展への道すがら、ある商業施設の植え込みに、白いリラを見つけました。そのひ弱さと比べ、こちらの豊かさ逞しさ香しさには惚れ惚れします。
歌もたっぷり、サービス満点。満喫しました。

こんばんは。 * by 笑山
雨曇子 様

こんばんは。
楽しんでいただけてよかったです。

山種美術館、いいですね。
と言ってもまだ拝観したことはありません。

速水御舟の「炎舞」は見てみたいです。
身を焦がす炎に吸い込まれていく蛾は、男の性を感じます。

日本美術の宝庫のようですね。
東京にも行かねば。


2013-05-25 (Sat)

2013/05/25  日記  杜若

2013/05/25  日記  杜若

2013/5/25(土) 旧暦: 4月16日 祝日・節気: 望 日出: 4時29分 日没: 18時46分 月出: 18時54分 月没: 4時17分 月齢: 15.11 干支: 辛卯六曜: 先勝 九星: 四緑木星 今日の季語: 杜若(かきつばた) (雅勒の散歩路 より転載) 『杜若 ・文目(あやめ)科。 ・学名 Iris laevigata Iris : アヤメ ...

… 続きを読む

2013/5/25() 旧暦: 416日 祝日・節気: 望 日出: 429分 日没: 1846分 月出: 1854分 月没: 417分 月齢: 15.11 干支: 辛卯六曜: 先勝 九星: 四緑木星

今日の季語: 杜若(かきつばた)

clip_image002[6]
(雅勒の散歩路 より転載)


『杜若
・文目(あやめ)科。
・学名
Iris laevigata
Iris : アヤメ
(アイリス、イリス)属
laevigata :
無毛の、平滑な、磨いた

Iris(アイリス)は、
ギリシャ語で「虹」の意味。
学名 I
 
 

・開花時期は、 5 5 5/末頃。
梅雨のちょっと前に咲く。
花は紫、青紫、白。

・昔、花の汁で布を染めたので
「書き付け花」となり、
だんだん
「かきつばた」に
変化していったらしい。
「燕子花」とも書く。
また、万葉集の時代には
「垣津幡」「加古都幡多」
などと書いた。

1770年頃、
ロシアのバイカル湖の近くで
パラス(Pallas)さんが
初めて発見した。
 
 

・”いずれ文目(あやめ)
杜若(かきつばた)
区別できないことの
たとえ

文目は乾いた土地、
杜若は水の中から生えるので、
2つを並べた場合は
区別できそうです。
花菖蒲は、
これらより開花が遅い。
(6月になってから)。
詳しくは下記「見分け方」参照。
 

・5月13日、7月3日の
誕生花(杜若)
・花言葉は
「幸運、雄弁」(杜若)
・愛知県の県花(杜若)
 
 

★三河の国(愛知県)の
「八橋(やつはし)」は
昔から杜若の名所だった。
そこで詠まれた歌。

「から衣(ころも)
着つつなれにし
つましあれば
はるばる来ぬる
旅をしぞ思ふ」
伊勢物語
在原業平
(ありわらのなりひら)

「か」「き」「つ」「は」「た」
の5文字が、
それぞれの句の先頭にある。
 

・「かきつばた
衣(きぬ)に摺りつけ
大夫(ますらを)の
着襲(きそ)ひ猟(かり)する
月は来にけり」
万葉集
大伴家持

「神山(こうやま)や
大田の沢の かきつばた
ふかきたのみは
色に見ゆらむ」
藤原俊成
(ふじわらのしゅんぜい)』
(季節の花300


杜若の俳句:



・貧乏な御下屋敷や杜若 蕪村



・杜若雨のお庭に人二三 尾崎紅葉



・能楽堂の笛が聞こゆる杜若 蔵巨水



・杜若是非なき母の物忘れ 戸村勇夫



・夕暮は人美しく杜若 高木晴子




お天気が続いてきたが、今日で一区切りのようだ。
来週は前半に雨、その後は曇りの予報だ。

お日様が出なくても困らない。
雨に似合う花もある。
杜若は水辺の花。
雨にも似合う花。
その後には菖蒲も控えている。

杜若は日本らしさを感じさせる。
伊勢物語や能楽の文学的な背景もあり、色合いも原色ではない日本的な色だ。

雨の日、ひっそりと水辺に咲く杜若に逢いに行くのも良い。



たけむら * by 雨曇子
三河線下り、八橋の次が若林、その先の竹村で少年時代を過ごした老人です。
過日、センダンについて知識を広げようとして貴blogに出会いました。(すばらしい)
多分毎日のように拝見することになりそうです。(日の出等、私のところの新聞のデーターは1分早いだけです)
拝見のご挨拶まで。

コメントありがとうございます。 * by 笑山
雨曇子 様

ようこそおいでくださいました。
嬉しいコメントを頂き、励みになります。

八橋の杜若は、何年か前に見に行きました。
昔ながらの杜若は、思ったより小さく、紫も淡く感じました。
しかし、華々しい自己主張無く、雨の水辺にひっそりと咲く姿には風情がありました。
 日本の心根というものはこうした杜若のような花を愛することと通じていると思います。

三河地方は、花菖蒲の見どころも多いですね。
岡崎の菖蒲園に行くと、杜若とは違った、艶やかな花菖蒲が咲き乱れ、江戸の人たちの粋を感じられます。
今年も、見に行きたいと思っています。

今後共、よろしくお願いします。

2013-05-24 (Fri)

2013/05/24  日記  トマト

2013/05/24  日記  トマト

2013/5/24(金) 旧暦: 4月15日 祝日・節気: 日出: 4時30分 日没: 18時45分 月出: 17時46分 月没: 3時26分 月齢: 14.11 干支: 庚寅六曜: 赤口 九星: 三碧木星 今日の季語: トマト (野菜ソムリエのキッチン便り より転載) 『トマト(学名:Solanum lycopersicum)は、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物。また、その果実の...

… 続きを読む

2013/5/24() 旧暦: 415日 祝日・節気: 日出: 430分 日没: 1845分 月出: 1746分 月没: 326分 月齢: 14.11 干支: 庚寅六曜: 赤口 九星: 三碧木星

今日の季語: トマト


clip_image002
(野菜ソムリエのキッチン便り より転載)

『トマト(学名:Solanum lycopersicum)は、南アメリカのアンデス山脈高原地帯(ペルー、エクアドル)原産のナス科ナス属の植物。また、その果実のこと。多年生植物で、果実は食用として利用される。緑黄色野菜の一種である。日本語では唐柿(とうし)、赤茄子(あかなす)、蕃茄(ばんか)、小金瓜(こがねうり)などの異称もある。
...
栽培の歴史
ヨーロッパへは、1519年にメキシコへ上陸したエルナン・コルテスがその種を持ち帰ったのが始まりであるとされている。当時トマトは有毒植物であるベラドンナに似ていたため、毒であると信じる人も多く最初は観賞用とされたが、イタリアの貧困層で食用にしようと考える人が現れ、200年にも及ぶ開発を経て現在のかたちとなった。これがヨーロッパへと広まり、一般的に食用となったのは18世紀のことである。一方北アメリカではその後もしばらくは食用としては認知されなかった。1820年、ニュージャージー州のロバート・ギボン・ジョンソンは、町の裁判所前の階段でトマトを食べて人々に毒がないことを証明したとされるが、詳しい資料は残っていない。

1793
年当時アメリカは輸入の際、果物には関税がかからず、野菜には関税が課せられていた。このため、トマトの輸入業者は、税金がかからないようにと「果物」と主張。これに対して農務省の役人は「野菜」だと言い張った。両者は一歩も譲らず、さらに果物派には植物学者も加わり、論争はエスカレート。とうとう、1893年に米国最高裁判所の判決を仰ぐことになってしまった。判決は「野菜」。裁判長はずいぶん悩んだと思われ、判決文には「トマトはキュウリやカボチャと同じように野菜畑で育てられている野菜である。また、食事中に出されるが、デザートにはならない」と書かれていた[3]。なお、裁判当時の記録としてローラ・インガルス・ワイルダーの小説『大草原の小さな家』では、トマトにクリームと砂糖をかけて食べる記載がある。

日本には江戸時代の寛文年間頃に長崎へ伝わったのが最初とされる。貝原益軒の『大和本草』にはトマトについての記述があり、その頃までには伝播していたものと考えられている[4]。ただ、青臭く、また真っ赤な色が敬遠され、当時は観賞用で「唐柿」と呼ばれていた。中国では、現在も「西紅柿」(xīhóngshì)と呼んでいる。日本で食用として利用されるようになったのは明治以降で、さらに日本人の味覚にあった品種の育成が盛んになったのは昭和に入ってからである。

トマトは米国で最初に認可を受けた遺伝子組み換え作物である。19945月、FDA(連邦食品医薬品局)が承認したFlavr Savrというトマトで、長期間の保存に適した品種であった。ただし、開発費用などを回収するために通常のトマトよりも高い価格に設定されたため、商業的にはそれほどの成功を収めなかった。

食材としてのトマト
トマトを用いた料理にはサラダや焼きトマトなど、そのままを味わう料理も数多くあるが、手を加えた料理でよく知られているものにメキシコ料理のサルサ、イタリア料理の各種ピザ、パスタ用ソース、インドのカレーの一部、ヨーロッパのシチューの一部などがある。中華料理でもトマトと卵のスープにしたり、中央アジアのラグマンなどに利用されている。また、日本でトマトラーメンを出す店も増えている。

ケチャップ、トマトソース、ピザソースなどに用いられるためトマトの年間消費量は12000万トン以上と野菜の中でもダントツの世界一位である[5][6]。また、グルタミン酸の濃度が非常に高いためうま味があること、酸味・水分があること、なども理由に挙げられる。

日本や上記の国の他には韓国でピンク系トマトが多く消費される。ちなみに韓国ではトマトは果物の一種と考えられることも多く、輪切りにしたものに砂糖をまぶして食べるのがありふれた食べ方のひとつである。中国や日本の秋田県などにおいても砂糖をまぶす場合がある。

品種によって酸味、甘みの度合いがかなり異なり、また皮の硬さも異なるので、用途に適したものを選んで使うのがコツとなる。例えば、酸味が強く皮が厚いイタリアントマトは加熱した料理に向いている。仮に、生食用として売られている品種(桃太郎など)を加熱調理に利用する場合は種子周辺のゼリー質を捨てずに利用するのがポイントである(生食用トマトはゼリー質を使わないと水っぽくパスタ等に絡まない上に旨味が出ない、イタリアントマトは種子を捨ててもよい)。

美味しいトマトの見分け方としてヘタがキレイで色の良いものが薦められているが、あまり当てにならない。トマトの味は品種や産地、栽培方法、栽培農家などによって味にかなりの差が出る為である。従って、スーパーなどで実験的に一度購入して、美味しいと感じたトマトの袋やラベルを覚えて次からはそれを購入するといった方法が確実である。また、緑色がかった未熟なトマトでも数日ほど常温で追熟させる事で少しは美味しくなる。

トマトの加工食品として、トマトジュース、トマトケチャップ、トマトソース、トマトピューレ、ドライトマト(乾燥トマト)などがある。
...』(Wikipedia


トマトの俳句:



・トマト熟れ伊賀の山脈明らかに 大田たけを



・ひとときに熟るゝトマトや小さきまで 相馬 黄枝



・瓜冷すまはりにトマト浮ばせて 長谷川櫂



・捥(も)ぎたてのトマトの色を丸かじり 山田や寿



・献血をして来て真つ赤なトマト食ぶ 田中まさゑ


トマトが安いそうだ。
安い理由は、供給が多く、値崩れしている。
晴天続きで、7月並の気温の日が連続してトマトの成長が速いそうだ。
トマトは早生のものとオクテのものと時期をずらして出荷を平均化するのだが、今年はオクテのトマトの生育が速く、出荷が重なってしまったそうだ。
先日も、大きなパックのミニトマトが普通の値段で売られていた。
生産者は豊作貧乏と語っていたが、消費者には有難い。

真っ赤なトマトは栄養がいっぱい、ガンの予防効果もある。
丸かじりというからには、山田は大きな真っ赤なトマトを独り占めなのだ。
献血もし、真っ赤なトマトで補給する田中は生命力に満ちている。人間はこうでなくてはいけない。





2013-05-23 (Thu)

2013/05/23  日記  花蜜柑

2013/05/23  日記  花蜜柑

2013/5/23(木) 旧暦: 4月14日 祝日・節気: 日出: 4時30分 日没: 18時45分 月出: 16時36分 月没: 2時42分 月齢: 13.11 干支: 己丑六曜: 大安 九星: 二黒土星 今日の季語: 花蜜柑、蜜柑の花 (Hachiの徒然草 より転載) 『ウンシュウミカン(温州蜜柑、学名:Citrus unshiu 英名:satsuma)は、ミカン科の常緑低木。またはその果実のこと。様々な栽培品種があり、...

… 続きを読む

2013/5/23() 旧暦: 414日 祝日・節気: 日出: 430分 日没: 1845分 月出: 1636分 月没: 242分 月齢: 13.11 干支: 己丑六曜: 大安 九星: 二黒土星

今日の季語: 花蜜柑、蜜柑の花

clip_image002
Hachiの徒然草 より転載)

『ウンシュウミカン(温州蜜柑、学名:Citrus unshiu 英名:satsuma)は、ミカン科の常緑低木。またはその果実のこと。様々な栽培品種があり、食用として利用される。

概要
日本の代表的な果物で、バナナのように、素手で容易に果皮をむいて食べることができるため、冬になれば炬燵の上にミカンという光景が一般家庭に多く見られる。「冬ミカン」または単に「ミカン」と言う場合も、普通はウンシュウミカンを指す。

甘い柑橘ということから漢字では「蜜柑」と表記される。古くは「みっかん」と読まれたが、最初の音節が短くなった。「ウンシュウ」は、柑橘の名産地であった中国浙江省の温州のことで、名は温州から由来する。つまり、名産地にあやかって付けられたもので関係はないとされる。

欧米では「Satsuma」「Mikan」などの名称が一般的である。 タンジェリン (Tangerine)・マンダリンオレンジ (Mandarin orange) (学名は共にCitrus reticulata)と近縁であり、そこから派生した栽培種である。
...』(Wikipedia


花蜜柑の俳句:



・一島を匂ひひとつに花蜜柑 水口楠子



・球磨川の岸の縁まで花蜜柑 八木林之介



・花蜜柑日暮れいつせいに蜂帰る 中拓夫



・午後の日はとろりと睡し花蜜柑 菅沼琴子



・ひとり住めば夜の濃くなる花蜜柑 つじ加代子




7

月の気温の日が続いている。
木々や草花も元気そうだ。

柑橘系の花が競うように咲いている。
柑橘系の花は香りが良い。

初夏の爽やかな香りだ。

今日もまた、Yahooのパスワードが流出したと報じられている。
不正アクセスで盗まれているが、先日のgooといい、今日のYahooといい、IT産業の企業が易易と不正アクセスされてしまうのは、情けない。

不正は組織的に行われていると思われるが、徹底した分析が必要だ。




2013-05-22 (Wed)

2013/05/22  日記  鯵刺

2013/05/22  日記  鯵刺

2013/5/22(水) 旧暦: 4月13日 祝日・節気: 日出: 4時31分 日没: 18時44分 月出: 15時29分 月没: 2時03分 月齢: 12.11 干支: 戊子六曜: 仏滅 九星: 一白水星 今日の季語: 鯵刺 (手持ちのまっちゃんの野鳥等観察記録 より転載) 『アジサシ(鯵刺、学名:Sterna hirundo)とは、チドリ目カモメ科に分類される鳥類の一種である。 分布: ユーラシ...

… 続きを読む

2013/5/22() 旧暦: 413日 祝日・節気: 日出: 431分 日没: 1844分 月出: 1529分 月没: 203分 月齢: 12.11 干支: 戊子六曜: 仏滅 九星: 一白水星

今日の季語: 鯵刺

clip_image002
(手持ちのまっちゃんの野鳥等観察記録 より転載)

『アジサシ(鯵刺、学名:Sterna hirundo)とは、チドリ目カモメ科に分類される鳥類の一種である。

分布:
ユーラシア大陸中部以北と北アメリカ大陸中部から東部の広い地域で繁殖し、冬はアフリカやオーストラリア、南アメリカなどの熱帯から南半球にかけての沿岸部で越冬する。

日本は渡りのルートにあたり、ふつう春と秋に旅鳥として北海道から沖縄まで全国各地で観察される。まれに、越夏する個体もある。また、近年富山県、群馬県、東京都で少数が繁殖していることが確認された。

形態:
体長は35cmほどで、ハトと同じくらいの大きさ。翼と尾羽がツバメのように細くとがっていてスマートにみえる。くちばしはまっすぐで黒い。雌雄同色であり、頭、足、翼の先も黒く、のどと胸が白、他の体の部分はうすい灰色。

生態:
日本では海岸に大きな群れがやってきて羽を休める。海に近い池や河川などの淡水域でも見られる。狙いをつけて水にダイビングして魚をとらえるが、狙いをつけるときには短時間ながらホバリング(停空飛行)をすることもある。コロニーで繁殖し、海岸や河川、湖畔の砂浜などに浅い窪みをつくり草などを巣材に用いて巣をつくる。2-3 卵を産む。』(Wikipedia


鯵刺の俳句:



・鯵刺や空に断崖あるごとし 林翔



・鯵刺の突きし水輪や朝ぼらけ 原田浜人



・鯵刺のしぶきを見せし鏡凪 森田峠



・鯵刺の摶つたる嘴のあやまたず 水原秋桜子



・鯵刺の百発百中にはあらず 二本柳力彌




翡翠のように美しくはない鯵刺は、名前も機能的な名前だ。
狩りをするには、目立たない方が良いから、鯵刺は姿より機能を選んでいるのだろう。

水中の獲物を狙って、空から急降下する姿を俳人たちは見ている。
その様子は、絵にもなり句にもなるのだが、野生の鳥はそれどころではない。
餌を取るのに必死なのだから。

上手な鯵刺の嘴はあやまつことはない。
だが、下手は百発百中とは行かない。

鯵刺には生活保護がない。
自分の餌は自分で捕る。
これが唯一の制度なのだ。

 

写真の鯵刺は、彼女にプレゼントしているのだろうなぁ~

 






2013-05-21 (Tue)

2013/05/2  日記  夏めく

2013/05/2  日記  夏めく

2013/5/21(火) 旧暦: 4月12日 祝日・節気: 小満 日出: 4時31分 日没: 18時43分 月出: 14時23分 月没: 1時27分 月齢: 11.11 干支: 丁亥六曜: 先負 九星: 九紫火星 (犬吠崎 ドクター ブンブン旅日記 より転載) 『夏めく: 夏きざす 初夏               春の花々が終わって緑の世界...

… 続きを読む

2013/5/21() 旧暦: 412日 祝日・節気: 小満 日出: 431分 日没: 1843分 月出: 1423分 月没: 127分 月齢: 11.11 干支: 丁亥六曜: 先負 九星: 九紫火星

clip_image002
(犬吠崎 ドクター ブンブン旅日記 より転載)


『夏めく: 夏きざす
初夏
             
春の花々が終わって緑の世界にかわり、初夏の花々が咲き始め、あたりは夏の景色に近くなった様子である。生活面も夏らしい感じに変る。』(季語と歳時記)


夏めくの俳句:



・犬吠の夏めく怒濤見んと来し 大津希水



・夏めくや茶垣小路の武家屋敷 生田恵美子



・玻璃器みな磨き直して夏めく日 園多佳女


・夏めきてサラダたっぷり朝の卓 安本恵子



・雲夏めく果実酒と彩ふかめつつ 中戸川朝人




まだ梅雨にもなっていないのだから春の内なのだが、今日は夏と勘違いする日だった。

長袖のシャツは蒸し暑く、野暮ったい。
半袖のシャツかTシャツが似合いだ。
衣替えの日はまだ先だが、お天気に合わせて、毎日服を変えても良いだろう。

夏には瀬戸物、ガラス器のひんやりした肌が快い。
冷やした吟醸酒、生ビール、泡盛のロック。
どれも冷たさが喉を通る夏の爽快さだ。

大根や人参のスティックサラダをポリポリ噛むと確かに夏を感じることができる。

植えたゴーヤーの摘心をしてあるが、夏のような日をたっぷり受けて、立ち上がってきた。
立ち上がりながら脇芽が伸び始めた。

夏にゲンナリするのは先の話だ、

野菜は花と一緒に夏めいて元気になろう。



2013-05-20 (Mon)

2013/05/20  日記  柚子の花

2013/05/20  日記  柚子の花

2013/5/20(月) 旧暦: 4月11日 祝日・節気: 日出: 4時32分 日没: 18時42分 月出: 13時21分 月没: 0時54分 月齢: 10.11 干支: 丙戌六曜: 友引 九星: 八白土星 今日の季語: 柚子の花、柚の花、花柚 (果樹栽培ナビ ブログ より転載) 『ゆず ・蜜柑(みかん)科。 ・学名 Citrus junos Citrus : ミカン属 junos : ユズの古名の...

… 続きを読む

2013/5/20() 旧暦: 411日 祝日・節気: 日出: 432分 日没: 1842分 月出: 1321分 月没: 054分 月齢: 10.11 干支: 丙戌六曜: 友引 九星: 八白土星

今日の季語:
柚子の花、柚の花、花柚

clip_image002
(果樹栽培ナビ ブログ より転載)



『ゆず
・蜜柑(みかん)科。
・学名
Citrus junos
Citrus : ミカン属
junos : ユズの古名の
ユノス(柚之酸)から

Citrus(シトラス)は、
レモンの木に対する古い呼び名。
これが属名になった。
学名 C
 
 

・中国原産。
・柑橘類の中で最も耐寒性がある。
・5月頃に花が咲き、
6~7月頃に実ができる。
実の表面はゴツゴツ。
秋頃に黄色くなる。
・「柚酸」とも書く。

・実の中をくりぬいて、そこに
餅粉、砂糖などを入れたお菓子が
「柚餅子(ゆべし)」。

・近縁種に
「酢橘(すだち)がある。
 
・「桃 3年、柿8年、

梅は酸い酸い13年、

柚子は大馬鹿18年、

林檎ニコニコ25年」。

実を結ぶ時期のこと。
何事も、時期が来なくては
できないというたとえ。
(ちょっと柚子には気の毒ですね)
 

・「柚子」とは別に、
「花柚(はなゆ)」や
「一才柚子(いっさいゆず)」
などの品種もあるが、
「柚子」より少しだけ小型で
とてもよく似ていて、
一般的には「柚子」として
扱われることが多い、
とのことなので
ここでは、一律
「柚子」として紹介します。

写真の中で
「花柚」や「一才柚子」のものが
あるかもしれません。
ご了承ください。
(「花柚」や「一才柚子」は、
「柚子」よりも
実をつけやすい品種
らしいです)
 
』(季節の花300)


柚子の花の俳句:



・ほのと香の三千世界花柚かな 飴山實



・かにかくに逢へばやすらぐ花柚の香 野澤節子



・柚の花の風に光りて暮れやらず 内田百間


・色欲もいまは大切柚子の花 草間時彦



・新婚のころの花柚の香と思ふ 長谷川櫂




庭の柚子の花の白い蕾が膨らんできた。
開花するはもう少し先だ。
去年は多くの実をつけ、今年はお休みと思ったがそうでもないようだ。

柚子は実も花も香りだ。

柑橘系のシトラスの香りは、爽やかな香りのイメージから、10代から20代前半のイメージだそうだ。

草間は枯れすぎてしまった今、柚子の香に色を感じている。
長谷川も同じような思いを柚の花から受け取っている。

柚の花が咲いたら、香りと会話してみよう。



2013-05-19 (Sun)

2013/05/19  日記  緑雨

2013/05/19  日記  緑雨

2013/5/19(日) 旧暦: 4月10日 祝日・節気: 日出: 4時33分 日没: 18時42分 月出: 12時21分 月没: 0時22分 月齢: 9.11 干支: 乙酉六曜: 先勝 九星: 七赤金星 今日の季語: 緑雨(りょくう) (空と大地と街かどde より転載) 『緑雨: 新緑の季節に降る雨。《季 夏》』 (デジタル大辞泉) 緑雨の俳句: ・山に...

… 続きを読む

2013/5/19() 旧暦: 410日 祝日・節気: 日出: 433分 日没: 1842分 月出: 1221分 月没: 022分 月齢: 9.11 干支: 乙酉六曜: 先勝 九星: 七赤金星

今日の季語: 緑雨(りょくう)

clip_image002
(空と大地と街かど
de より転載)

『緑雨:
新緑の季節に降る雨。《季 夏》』
(デジタル大辞泉)


緑雨の俳句:



・山に降り海にも降りて緑雨かな 片山由美子



・恵林寺や緑雨に光る武田菱 菅野邦子



・室生寺の塔の高さの緑雨かな 小早川恒



・刃のごとく馬立つそれからの緑雨 高橋たねを



・白き花ばかり目につく緑雨かな 長谷川智弥子




このところ、降り注ぐ初夏の日差しに、乾いた爽やかな風の吹く日が続いた。
今日は、雨が始まった。

湿度を感じない雨なので、勿論梅雨でもなく、走り梅雨でもないだろう。
東海地方の平年の梅雨入りは68日頃なので、もう少し先だ。

雨を表現する言葉は多い。
青葉に降りかかる雨を翠雨(すいう)というそうだが、           時期によって緑雨、麦雨とに分かれる。
草木を潤す雨という意味では甘雨と呼ばれるが、季語にはなっていないようだ。

新緑の頃に降る雨は、緑雨と言い、季語にもなっている。
晴れた日は、太陽の光をもたらすありがたい日だが、晴れ続きでは身がもたない、草木も喉が渇いた頃だ。
雨は、明日まで降り続くそうだが、緑雨という表現がふさわしい雨だ。
緑雨と言う言葉の響きには、甘雨の語感が含まれている。

今日の日曜日、林や森や公園には人影がまばらで、ただ雨がしっとりと新緑を濡らしていただろう。




2013-05-18 (Sat)

2013/05/18  日記  風薫る

2013/05/18  日記  風薫る

013/5/18(土) 旧暦: 4月9日 祝日・節気: 上弦 日出: 4時33分 日没: 18時41分 月出: 11時23分 月没: ---- 月齢: 8.11 干支: 甲申六曜: 赤口 九星: 六白金星 今日の季語: 風薫る (丘の上のベンチ ついてるレオさん"ハッピー日記" より転載) 『風薫る(かぜかおる) 薫風(くんぷう)・薫る風(かおるかぜ)・風の香(かぜのか) 葉の梢を揺す...

… 続きを読む

013/5/18() 旧暦: 49日 祝日・節気: 上弦 日出: 433分 日没: 1841分 月出: 1123分 月没: ---- 月齢: 8.11 干支: 甲申六曜: 赤口 九星: 六白金星

今日の季語: 風薫る

clip_image002
(丘の上のベンチ ついてるレオさん"ハッピー日記" より転載)

『風薫る(かぜかおる)

薫風(くんぷう)・薫る風(かおるかぜ)・風の香(かぜのか)

葉の梢を揺すって吹く南風は青嵐と呼ばれますが、その風が緑の香りを運ぶと見立てたのが、風薫るです。『史記』にも「南風の薫(くん)ずる、以って吾が民の慍(うらみ)を解く」とあり、慍(うらみ)とは怒りのことですから、人の心を鎮める作用が薫風にはあるとの定義になります。橘や梅の風は、それらの香りを運ぶ手段としての風でしたが、風薫るは、風が緑の香りを運ぶととらずに、風そのものが薫と主観的にとらえた方が詩情は膨らみます。』
NPO PTPL 季語について より転載)



風薫るの俳句:



・安曇野がはみ出す画帖風薫る 山腰淑子



・五合庵柱細きに風薫る 村田



・見えてゐる海まで散歩風薫る 稲畑汀子



・草にかがめばどこもふるさと風薫る 上田日差子



・押さへてもふくらむ封書風薫る 八染藍子




昨日も今日も風薫る五月だった。
煩わしい黄砂やPM2.5を忘れれば、北から吹いてくる風は、強くなった陽射しの中では肌に爽やかだ。

国上山のもっとも美しい季節は、秋の稔の頃だが、これからは五合庵の新緑も美しい。
雪に埋もれた五合庵は住むには、厳しいところだったはずだ。風薫る頃、良寛も鼻をふくらませて風を見ていたに違いない。

上田は、ふるさとに帰って屈んでいるのではないだろう。
草に屈めば、そこがふるさとと考えているのだろう。
どこもふるさと。

メールもふくらまない、電話もふくらまない。
今のやり取りはふくらまない。
思いの丈をぎっしりと書き込んで枚数を重ねてしまった手紙。

その厚さを押さえてみれば、込められた思いに、五月の風が香る。