2018/12/30 伊藤雅雪 WBO世界スーパーフェザー級初防衛 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2018-12-31 (Mon)  15:25

2018/12/30 伊藤雅雪 WBO世界スーパーフェザー級初防衛


伊藤雅雪は、7月にラスベガスで行われたWBOスーパーフェザー級王座決定戦で、試合前の予想を覆し、全勝のクリストファー・ディアス(プエルトリコ)と打ち合い、相手をダウンさせ、30で判定勝ちした。

日本人がアメリカでのタイトルマッチで勝ったのは37年振りだそうだ。
これで、伊藤は日本よりアメリカで有名になった。

今回が初防衛戦で、相手のエフゲニー・チュプラコフはプロでは20戦無敗、アマチュアでも多くの試合を戦ってきた経験を持ち、パッキャオのスパーリングパートナーを勤めたこともある曲者で、同級1位。
WBOの指名試合でもある。

伊藤がシンデレラ・ボーイでは無いことを証明するには、チュプラコフに勝つ必要がある。

試合が始まると、意外にもと書くと怒られそうだが、一方的な試合になった。
伊藤は左のジャブを使い、右のストレートとボデーを効果的に使い、チュプラコフに殆ど仕事をさせなかった。
チュプラコフは、前半戦はクリンチを多用し、接近戦で伊藤のパンチを封じようとしたができなかった。途中、距離を取りカウンター狙いに変化したが、伊藤のパンチのほうが速く正確で、チュプラコフは当てられなかった。

井上拓真の試合と違って、伊藤の試合内容は良かった。
王者らしい戦い方だった。
攻撃性があり、勇敢で前に出て、自分のイメージ通り戦った。
本人もこれからも積極的に戦うと公言しているので、今後の試合も期待できる。


「伊藤雅雪 初防衛戦!


https://youtu.be/zRV_Th-jxos



『伊藤雅雪「本物証明」20戦全勝の指名挑戦者に完勝
12/31(
) 10:11配信 日刊スポーツ


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初防衛に成功し両手を広げて喜ぶ伊藤(撮影・たえ見朱実)
<プロボクシング:WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦>◇30日◇東京・大田区総合体育館

【写真】7回、チュプラコフ(左)に右ストレートを放つ伊藤

WBO
世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪(27=伴流)が、7TKOで初防衛に成功した。日本人5人目の米国で奪取から5カ月ぶりの凱旋(がいせん)試合で、同級1位エフゲニー・チュプラコフ(28=ロシア)と対戦。5回から距離をとって攻勢となり、7回に2度コーナーに追い込むと相手陣営がギブアップ。7211TKO勝ちで、初の日本での世界戦でメインを飾った。

伊藤は右ボディーでコーナーに追い込むと、顔面へ連打でラッシュした。相手はマウスピースを吐き出し時間稼ぎも、再びコーナーにくぎ付けにしてラッシュ。相手陣営が試合役員にギブアップを伝え、レフェリーストップ勝ち。ダウンはなかったが7TKOで、メインとしてトリプル世界戦をきっちり締めた。

前の2試合は判定に終わっていた。「KOで締めたかった。結果は納得。KOは求めていたし、求められていた」と笑顔。7月に日本人として37年ぶりに米国で王座奪取。ダウンを奪う快勝も「相性がよかった」「フロック」という声も聞こえてきた。20戦全勝の指名挑戦者を退けて、本物と証明してみせた。

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回まで1ポイントも奪われていないが、序盤はKO狙いで空回りした。低い姿勢で頭から突っ込まれて抱きつかれた。「接近戦にこだわって付き合ってしまった」。3回にはセコンドから「距離をとってワンツースリー」と指示され、5回からその動きができた。「セコンドに救われた。チームワークの勝利」と感謝した。

王座獲得後に吉岡里帆らが所属の芸能事務所「エー・チーム」と契約した。目立ちたがり屋のイケメン王者だが、たたき上げの頑張り屋でもある。15年に日本王座初挑戦も判定負け。当時は不織布製造販売会社の営業マンで計量後は仕事に戻った。米ロサンゼルスでのスパー合宿の合間に、現地で展示会をこなしたこともあった。

1で同級生だった夫人との間には2女もできていた。睡眠時間5時間のサラリーマンボクサーに「潮時」も考えたが、歯を食いしばって世界を目指した。ボクサーに専念したのは16年。幾多の苦労が報われ、約1000人の応援にも応える初防衛だった。

駒大高3年でジムに入門した時はライセンス取得が目標だった。デビューすると「ウィキペディアに載る」、東洋太平洋王者になると「世界」と目標を上げて実現してきた。次の目標にはWBC王者ベルチェルトとの対戦を挙げた。「かなわないと思われる相手と質のある試合をしたい」。伊藤の夢は続く。【河合香】

◆伊藤雅雪(いとう・まさゆき)本名伊藤雅之。1991年(平3119日、東京都江東区生まれ。駒大高ではバスケットボール部でダンクができた。高3で伴流ジムに入門し、09年にプロデビュー。交通事故で左手首骨折を乗り越え、12年全日本フェザー級新人王。15年に東洋太平洋スーパーフェザー級、16年にWBOアジア太平洋同級王座を獲得。187月にWBO世界同級王座決定戦で、日本人として37年ぶり5人目の米国、10人目となる海外で王座奪取した。174センチの右ボクサーファイター。家族は衣理香夫人と2女。』
(日刊スポーツ)



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最終更新日 : 2019-03-15

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