2018/12/31  那須川天心の夢 - 菜花亭日乗
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2018-12-31 (Mon)  23:15

2018/12/31  那須川天心の夢


鳴り物入りで興行された那須川天心とメイウエザーのエキジビション。
結果は1R TKO、天心は何もできなかった。

何もできなかったことには、それなりの理由がある。
試合に関しては、試合するにあたって、ルールをボクシングルールに限定されたこと。
これによって、本来キックボクサーの天心は足を縛られてしまった。

峠を過ぎたとはいえ、メイウエザーは歴戦のチャンピオン。勝てると想うのが現実離れしている。天心は夢を見ているとしか言えない。

興行面では、足元を見られて、契約破棄をちらつかせられて、試合ではなくエキジビションとされ、契約金を釣り上げられ、ボクシングルールに限定されてしまったこと。
R毎に、ボクシングルールとキックボクシングルールを交互に使う方法もあった、異種格闘技の場合、この方が適正な方法だろう。


メイウェザーは、直前に来日、練習しなくても勝てると放言、リングの上でも笑っていた。
足を縛られた、天心に負けるわけがないことは判っていた。

一方、夢見る天心は解っていなかった。
メイウェザーを倒すと広言していたが、それは身の程知らずであったとしか言いようがない。
どれほど、メイウェザーの研究をしたのだろうか。打たれずに打つスタイルで無敗を通したチャンピオンへの敬意が足りなかったのではないか。

試合が始まると、天心は攻めることしか考えていなかった。
守ることが念頭になかった。

細かいことを言えば、髪型すらボクシング用ではない。
剃り上げられて肌剥き出しのこめかみに、メイウェザーは、左のフックを的確に当てた。
解説者もスリップダウンと誤解したように、メイウェザーの左のフックは軽く振って当てただけだが急所であるテンプルを綺麗に捉えていた。

守ることに気が回らない天心は、メイウェザーのコンビネーションブローにも対応できなかった。
右のボデーを打たれた後、寸時にフォローされた右のアッパーを顎に食らってしまった。
これで勝負は事実上終わってしまった。

興行・名前を売るという面では成功したとも言えるが、自分の実力を磨くというのなら、異種格闘技でもないボクシングルールでメイウェザーと戦うより、先ずは国内で武尊と試合をし、日本でNo1を証明することのほうが先だった。



「【RIZIN2018】那須川天心VSメイウェザー(日本語実況)」



https://youtu.be/6QNxsnfIP4E



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最終更新日 : 2019-03-15

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