2023/01/12 日記 寒の内 - 菜花亭日乗
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2023-01-12 (Thu)  19:35

2023/01/12 日記 寒の内

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今日のあれこれ: 寒の内

《新年の味 うまみ極め~新潟「塩引きサケ」》

https://youtu.be/dEkee8tA89g



『寒の内(かんのうち) 晩冬

【子季語】
 寒中、寒、寒四郎、寒九

【解説】
 寒の入(小寒の日)から、立春の前日までをいう。単に寒とも寒中ともいう。
 太平洋側はからりと晴れる日が続き、日本海側は鉛色の雪雲に覆われる。大寒、小寒など、類季語は微妙に配されているので、体感を踏まえつつ用いたいもの。』
(季語と歳時記)



寒の内の俳句:

・干鮭も空也の痩も寒の内  芭蕉



・厳かに万象寒の内にあり  富安風生


・熊笹の美しき時寒の内  高田風人子


・のら猫の声もつきなや寒の内  浪化


・寒の内子等健やかであれば足る  高木晴子




季語の解説にある様に、「太平洋側はからりと晴れる日が続き、日本海側は鉛色の雪雲に覆われる」日が続いている。
 今日も風は冷たいが、陽射しは明るく良い天気だった。

1
年で一番寒い時期なので、「寒」に関する季語は多い。
解説にもある様に、「寒の内」も「寒」も「寒中」も同じ内容の季語である。

寒いのは辛いことだが、寒いから良いこともある。
お酒の寒造りは、寒い時期だから良いお酒ができることを証明している。 他にも食料品で寒い時期が良いものはある。

「寒晒し」は、食品にも布にも寒さが良いものを作ることを言っている。
 
寒いからと言って逃げるのではなく、それを上手に使いこなすのは、人の知恵だ。


意外だったのは季語「寒の内」を使った句が少なかったこと。
「寒」が入る季語は多いが、「寒の内」は少ない。
「寒の内」と言う言葉は、日常的過ぎて、句に入れたいと思わせないのだろうか。





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最終更新日 : 2023-01-12

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