2022/12/01 日記 十二月 - 菜花亭日乗
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2022-12-01 (Thu)  21:50

2022/12/01 日記 十二月

2022/12/01 () 旧暦: 118日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  映画の日 日出: 631分 日没:  1627分 月出:  1246分 月没:  ---- 月齢:  7.17 潮汐:  小潮 干支:  戊子 六曜:  赤口 九星:  九紫火星


今日のあれこれ: 十二月

「きっかけは不倫? 首には抵抗した痕も…“妻殺害逮捕の長野県議「複数の女性と(2022121)

https://youtu.be/GnhfB5uhGjo



『十二月
  仲冬

陽暦の十二月。一年の最終月である。
新年を迎える準備など何かと済ませるべきことが多く、あわただしさを感じさせる月である。』
(季語と歳時記)


今日から12月。
季語を師走にするか十二月にするか迷ったが、十二月にした。

今日二のニュースは、妻を殺害した県議のニュースばかりだ。
うんざりする。

十二月の例句を探すと句数が多い、1500を超えていた。
読み始めると、宮城氏、安立氏の句があった。
十二月だけではなく十二月八日と書いている。

十二月八日は、なんの日かなと思い始めた。


「十二月八日」を検索してみると、1500句の中で148句に「十二月八日」を使っていた。

先に進んでいくと、上から「十二月八日」を使っている句が並んでいた。

そして、漸く何の日か判った。



「十二月八日」の俳句:


・何の日か忘れて十二月八日  宮城白路

・幾たびの十二月八日ただ寒し  安立公彦

十二月八日MRI検査に身を委ね  北村香朗
十二月八日あまたのラブホテル 岩城久治
十二月八日あんパン半分こ  坪内稔典
十二月八日うつすらと覚えてゐる  竹内弘子
十二月八日かがみて恥骨あり 熊谷愛子
十二月八日ごつごつ石ばかり 廣瀬直人
十二月八日その年に生まれけり  楠原幹子
十二月八日たまたま洲崎かな 伊藤いと子
十二月八日と暫しむかひあふ  赤座典子
十二月八日と師走の十四日  遠藤逍遙子
十二月八日と思ふ晝すぎに  佐藤喜孝
十二月八日に作る握り飯  松田都青
十二月八日のことを妻言はず 燕雀 星野麥丘人
十二月八日の雨に濡れてをり  荒木甫
十二月八日の海を見てゐたり  石田きよし
十二月八日の記憶無しとせず 相生垣瓜人 負暄
十二月八日の句座へ服を選る  青砥真貴子
十二月八日の空の碧さかな  石田きよし
十二月八日の兄弟喧嘩かな  土井田晩聖
十二月八日の冴えに退りけり 渡邊水巴 富士
十二月八日の山を灯の過る  戸栗末廣
十二月八日の霜の屋根幾万 加藤楸邨(1905-93)
十二月八日の昼の物音す 高澤良一 随笑 
十二月八日の朝やパン焦す  島田尚子
十二月八日の都夜霧濃し 藤井寿江子
十二月八日の日差がんもどき 原田喬
十二月八日の念ひとこしなへ  水原春郎
十二月八日の白湯のあまかりき  小野寺節子
十二月八日の薄きおみおつけ 高澤良一 随笑 
十二月八日の飯を白く炊く  岡本眸
十二月八日の父へ電話せる  石田きよし
十二月八日の米を掴み磨ぐ  鹿野佳子
十二月八日の夜の長湯かな  青山丈
十二月八日の蠅が壁にゐる  大崎紀夫
十二月八日ハワイの鮨を食ふ  近藤ともひろ
十二月八日は尖る喉仏  丸井巴水
十二月八日ひそやかに聴く挽歌  河内桜人
十二月八日ひとに安けき目覚めあり  安立公彦
十二月八日またたき点る蛍光灯  内田美紗
十二月八日ミルクの膜厚き 櫂未知子 蒙古斑以後
十二月八日やぬるき湯に浸かり 森田智子
十二月八日や葉付き柚子一顆 星野麥丘人
十二月八日よ母が寒がりぬ 榎本好宏
十二月八日ラヂヲ體操元気なり  佐藤喜孝
十二月八日を過ぎて生残る 三橋敏雄 畳の上
十二月八日を海は忘れない  川崎光一郎
十二月八日を言ひぬ車椅子  甕秀麿
十二月八日を夫の言ひ出づる 天野慶子
十二月八日を忘れ得ぬ齢  稲畑汀子
十二月八日一人言へども誰も云はず 熊谷愛子
十二月八日雨垂れ打ちにけり  根岸善行
十二月八日沖見てゐる一人 宮城白路
十二月八日温めて足のつぼ  中川句寿夫
十二月八日花屋に並ぶ人  赤座典子
十二月八日過ぎゐておどろけり  阿部ひろし
十二月八日階段踏み外す  内山照久
十二月八日眼前の生地獄  鈴木節子
十二月八日金属疲労深くせり  杉﨑ちから
十二月八日苦き昭和史振り返る  川村欽子
十二月八日靴の片減りただならず  宮沢治子
十二月八日鍬の楔を打ちにけり  藤森すみれ
十二月八日月夜の通り雨 菊地千枝子
十二月八日元栓固締めす  井原美鳥
十二月八日今でも千住かな  青山丈
十二月八日根をもつごとき霜 桜井博道 海上
十二月八日産声二度起る 萩原麦草 麦嵐
十二月八日手はポケットに入れたまま  本間羊山
十二月八日首まで湯に浸り  高橋澄子
十二月八日銃後はうつくしく  堀内一郎
十二月八日出窓に哺乳瓶  後藤雅文
十二月八日少女でありし直かりし  井上信子
十二月八日少年老い易く  中山皓雪
十二月八日食パン賞味期限切れ  中村ふく子
十二月八日新聞両手もてひらく 前田典子
十二月八日真赤な月の昇りけり  宮沢治子
十二月八日真白な花生けて  石城幸子
十二月八日身ぬちに滾るもの  千田百里
十二月八日生き生き生きて学芸会  吉田克美
十二月八日青竹の伐り出され  伊藤多恵子
十二月八日川幅に水流れ  大野英美
十二月八日戦争を知らぬ子と  小林のり人
十二月八日男湯混みにけり  定梶じょう
十二月八日島より火山弾  迫田白庭子
十二月八日動天の記憶あり 山口青邨
十二月八日同年酌み交はす 森田峠 逆瀬川以後
十二月八日日捲めくるのみ  木下野生
十二月八日波止場に鳩の影  渡邊千枝子
十二月八日廃品束ねけり  荒木武太郎
十二月八日病者に言葉無き  工藤伊代子
十二月八日米びつを豊かにす  宮崎高根
十二月八日亡き母叫(おら)ぶなり  松村多美
十二月八日忘れてしまひけり  堀内一郎
十二月八日北より難波船  小林愛子
十二月八日釦かファスナーか  和田満水
十二月八日味噌汁熱うせよ 桜井博道
十二月八日未明の雪熄みをり  野沢しの武
十二月八日夢道の獄中句  鴨下昭
十二月八日無人ピアノの鳴つてゐし  千田百里
十二月八日無風の横須賀港  高澤良一  石鏡
十二月八日鳴り出す古時計  田村善伴
十二月八日目薬さしてをり  木下野生
十二月八日問はず語りの遠き日よ  北川孝子
十二月八日夜干しのズボン垂れ 内田 美沙
十二月八日陽落つる音を聴く  千田百里
十二月八日卵黄漲りぬ 原田喬
十二月八日老斑増やして健  大井貞一
十二月八日蝋涙の片流れ  千田百里
十二月八日揉み手を臣何某  荒木甫
十二月八日滾りしもの身ぬちに 伊丹三樹彦
十二月八日籠りぬ故あらず 石塚友二 磊[カイ]
十二月八日鯊釣る帽深く 殿村莵絲子 牡 丹



以下の2句はレノンと明示していた。

・十二月八日レノンの曲探す  次井義泰

・十二月八日はジョンレノンの忌  田村すゝむ



レノンを撃ったマーク・チャップマンは、狂人なのでまだ獄中にいるそうだ。

まだ、自供はしていないので未確定だが妻を殺した県会議員とすれば、やはり狂っているとしか言いようがない。


レノンは名曲「イマジン」で語りかけている。
頭の上には天国はない。足の下には地獄もない。
宗教も国も人を殺す理由にはならない。
平和に、普通に、心を合わせて生きていくことを、想像しようと。


「ジョン・レノン / イマジン (日本語訳付き)」

https://youtu.be/wARpk54fv8U





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最終更新日 : 2022-12-02

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