2022/11/26 日記 石蕗の花 - 菜花亭日乗
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2022-11-26 (Sat)  00:00

2022/11/26 日記 石蕗の花

2022/11/26 () 旧暦: 113日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 626分 日没:  1629分 月出:  858分 月没:  1823分 月齢:  2.17 潮汐:  大潮 干支:  癸未 六曜:  先勝 九星:  五黄土星


今日のあれこれ: 石蕗の花


<【満開のツワブキの花】112日撮影>

https://youtu.be/yMYJWtK0aQc



『石蕗の花(つわのはな、つはのはな) 初冬

【子季語】
 いしぶき、つはぶきの花

【解説】
 キク科の常緑多年草。名の由来は「葉に艶のある蕗」による。蕗に似ているが、蕗とは別種である。大きな光沢のある葉をもち、初冬に黄色い花を多数つける。

【科学的見解】
 石蕗(ツワブキ)は、本州(福島以南)から沖縄の海岸岩礁付近に自生するキク科の多年草である。若い葉柄は食用となり、園芸目的で庭先などに栽培されている。フキの花は筒状花のみで地味であるが、ツワブキの花は筒状花に加えて大きな舌状花も有するため、目立つ存在である。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



石蕗の花の俳句:


・石蕗の花なだるる石見海青し   佐野和子


・一葉の通ひし路地や石蕗の花   三代川次郎


・雨ふればふるほどに石蕗の花  種田山頭火


・石蕗咲いて狭庭のそらを明るくす   矢嶋みつ江


・つはぶきの黄の残りたる夕景色  吉屋信子




通り道にあるマンションの植え込みに、黄色い花が咲いている。
 近づいてみると石蕗の花だった。

石蕗の花の黄色は明るい黄色だ。
この明るい色は、石蕗明かりとも表現され、句にも屡々詠まれる。

花が少ないこの時期に、この花の色はよく目立ち、見る人の目を楽しませ、心を明るくする力を持っている。

群れて多くの花が咲き競う野や山は見栄えがするが、街の中で偶然出逢う石蕗の花も魅力がある。

日の暮れが早くなったこの季節、夕景色の中に見る石蕗の花は明るく輝いている。





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最終更新日 : 2022-11-26

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