2022/09/14 日記  女郎花 - 菜花亭日乗
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2022-09-14 (Wed)  23:33

2022/09/14 日記  女郎花

2022/09/14 () 旧暦: 819日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 522分 日没:  1750分 月出:  2004分 月没:  904分 月齢:  17.78 潮汐:  中潮 干支:  庚午 六曜:  友引 九星:  六白金星


今日のあれこれ: 女郎花

「そよ風に揺らぐオミナエシ 8日は二十四節気の「白露」、季節はもう秋 三木山森林公園」

https://youtu.be/9ULqMJ4itwM



『女郎花(おみなえし、をみなへし) 初秋

【子季語】
 をみなめし、粟花、血目草

【解説】
 秋の七草のひとつ。日あたりの良い山野に自生する。丈は一メートルほどになり茎の上部に粒状の黄色い小花をたくさんつける。庭や畑に植え切り花としてもちいる。

【科学的見解】
 女郎花(オミナエシ)は、オミナエシ科オミナエシ属の多年草で、北海道から九州まで分布している。オミナエシは、草地に生える植物であるが、近年、全国的に草地が減少しているため、野生のオミナエシの個体数も減っている。近縁種として、白い花を咲かせる男郎花(オトコエシ)が存在する。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



女郎花の俳句:


・高原の風の軽さや女郎花   伴秋草


・行き合ひの空の青さや女郎花   高木邦雄


・黄が宙に浮くがごとくに女郎花   丑久保勲


・首長く月待つ姿女郎花   鈴木阿久


・我ものに手折らば淋し女郎花  蓼太




漢字で女郎花と書いて「おみなえし」と読む。
「女郎」と言う感じには、苦界に見を沈めた遊女のイメージが重なるので、漢字では書かないと俳句で詠んだ人がいる。

しかし、語源を調べてみると、語源由来辞典では、次のように書かれている。

《オミナエシの「オミナ(女郎)」は、美しい女性の意味で、『万葉集』では「女郎」のほか、オミナに「佳人」「美人」「娘子」「娘」「姫」などの字が使われている。
オミナエシの「エシ」には、動詞「ヘス(圧す)」の連用形とする説と、推量の「ベシ」とする説がある。
「ヘス」の連用形とすれば「美女をも圧倒する美しい花」の意味、推量の「ベシ」とすれば「女らしい花」の意味となる。》

涼しい秋の風を楽しみながら揺れる女郎花の姿を見れば、美しい人、佳人が風に吹かれていると思い描くことが出来る。

苦界とは別の世界の美しい人の話だ。




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最終更新日 : 2022-09-15

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