2022/08/03 (水) 旧暦: 7月6日 祝日・節気・雑節・ 朔望:
日出: 4時50分 日没: 18時43分 月出: 9時45分 月没: 21時46分 月齢:
5.38 潮汐: 中潮 干支: 戊子 六曜: 赤口 九星: 三碧木星
今日のあれこれ: 青森ねぶた祭
「【青森ねぶた祭り】 2022年 【Aomori Nebuta
Matsuri Festival】 Japan Summer Festival!」
https://youtu.be/XEHh7-2DZQQ
『佞武多: ねぶた祭、扇灯籠、喧嘩ねぶた、立佞武多、金魚ねぶた、組みねぶた、扇ねぶた、ねぶた組む、ねぶた貼る、ねぶた蝋、ねぶた流す、ねむだ流し、眠流し、ねむけ流し、ねぶと流し、跳人
初秋
元は陰暦七月七日の七夕の行事。現在は青森市や弘前市で八月に行われる精霊送り。
木と竹と針金と和紙で立体的な形を作り中に灯をともして、勇壮な武者人形に仕立て上げる。人力で引くのが特徴。東北三大祭りの一つ。』
(季語と歳時記)
佞武多・ねぶたの俳句:
・今生を燃えよと鬼の佞武多来る 成田千空
・みちのくの夜空こがしてねぶたゆく 栗原マキ子
・踊る輪の灯影佞武多の眉強し 梶山千鶴子
・長垂らすねぶた跳人の赤だすき 檜 紀代
今年は、3年ぶりにねぶた祭が開催された。
コロナ第7波の問題はあるが、祭りのような伝統行事は、年々開催され伝えられて行くからこそ伝統が維持される。
コロナが収束しないから、中止が無制限に続くのは伝統の消失につながる。言い換えれば人がコロナに負けることになる。
今年開催されて良かったと思う。
掲載された動画を見ると、ねぶた祭の熱気が蘇ってくる。
もう昔のことだが、ねぶた祭に浴衣を着て、跳人になり踊ったことがある。
その時の熱気が蘇った。
動画を見ていると、跳人たちはマスクをして踊っている人が多い。感染対策をした上での祭り開催の実情が見て取れる。
雪国の夏は短い。
夏の夜を輝かして燃え上がる祭りは、短いがゆえに高く燃え上がる。
祭りの日程は、8/2~8/7。
まだ始まったばかりだ。
今からでも充分間に合う。
「青森ねぶた祭 オフィシャルサイト」
https://www.nebuta.jp/
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最終更新日 : 2022-08-03