2022/06/23 (木) 旧暦: 5月25日 祝日・節気・雑節・ 朔望:
沖縄慰霊の日 日出: 4時25分 日没: 19時00分 月出: 0時41分 月没: 13時37分 月齢:
23.65 潮汐: 長潮 干支: 丁未 六曜: 大安 九星: 二黒土星
今日のあれこれ: 沖縄忌
『沖縄戦から77年「慰霊の日」 ウクライナで侵攻...平和願う』
https://youtu.be/jjzxtidxS5Q
『沖縄忌(おきなわき/おきなはき) 仲夏
【子季語】
慰霊の日
【解説】
六月二十三日。太平洋戦争の終わりの頃、沖縄は日米の最後の決戦地になり、多くの民間人が犠牲になった。
沖縄の日本軍が壊滅した昭和二十年六月二十三日のこの日を、沖縄県慰霊の日とした。』
(季語と歳時記)
沖縄忌・慰霊の日の俳句:
・雷低くとどろき沖縄慰霊の日 田中芳夫
・「礎」より声の聴こゆる沖縄忌 吉澤恵美子
・沖縄忌叔父の名見ゆる碑銘あり 石川博臣
・沖縄忌ハイビスカスは火の色に 中里よし子
・鉄砲百合沖向く沖縄慰霊の日 小張昭一
今日は6月23日、沖縄慰霊の日。
平和祈念公園の平和の礎では、式典が催行された。
沖縄の南国の光に満ちた公園。
紺碧とエメラルドグリーンの海を渡って来る風。
いつもは静かな自然の美しい光景だ。
海の近くにある平和の礎。
沖縄県民の鎮魂の場所だ。
それよりもう少し南の陸地に黎明の塔がある。
1945年6月23日第32軍司令官の牛島満大将と参謀長の長勇中将が自決をした場所で平和の場所ではなく戦闘の場所、戦地だ。
それ程離れていないひめゆりの塔は今はバスが並ぶ観光地だが、ひめゆり学徒の戦地である。
沖縄の至る所に戦地がある。
今のウクライナの様子を見れば、同じ状態と言える。
貴重な平和を守っていくには決意が必要だと思う。
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最終更新日 : 2022-06-23