2022/06/03 日記 田植 - 菜花亭日乗
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2022-06-03 (Fri)  20:05

2022/06/03 日記 田植

2022/06/03 () 旧暦: 55日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  旧端午、測量の日 日出: 426分 日没:  1852分 月出:  702分 月没:  2212分 月齢:  3.65 潮汐:  中潮 干支:  丁亥 六曜:  先負 九星:  九紫火星


今日のあれこれ: 田植

「吉乃川の田植え(2022)~ドローンでの種まき~」

https://youtu.be/CHxyoemcqVY



『田植(たうえ、たうゑ)  仲夏

【子季語】
 囃田、田植笠、大田植、田植機、花田植、花田牛、御田植祭、御田祭

【関連季語】
 早乙女、早苗、田植唄、苗取、早苗饗

【解説】
 苗代で育てた早苗を代田に植えること。田植はもともと神事であり、梅雨のころの集落のもっとも大切な共同作業であった。昔は苗をまっすぐ植えるため、一列に並んで植え下がったが、田定規の出現で、前進植えに変わった。現在は機械植がほとんどである。しかし、苗を植える作業は昔も今も農家にとって大切な作業であること変りはない。全国に多くの神事も残っている。

【来歴】
 『糸屑』(元禄7年、1694年)に所出。』
(季語と歳時記)




田植の俳句:

・風流の初めや奥の田植歌  芭蕉

・離別れたる身を踏込んで田植哉  与謝蕪村

・かづらきの皇子よりや奥の田植うた  加藤曉台

・けふばかり男をつかふ田植哉  千代尼

・しら鳥の声に尾のある田植かな  上島鬼貫

・御田植や神と君との道の者  井原西鶴

・木のもとや松葉にちぎる田植酒  加舎白雄

・湖の水かたぶけて田植かな  高井几董

・生てゐて何せむ浦の田植時  支考

・田植迄水茶屋するか角田川  其角

・藪陰やたつた一人の田植唄  小林一茶

・蛭游ぐ中にも馴て田植ける  高桑闌更

・観音に尻つきむけて田植哉  許六




田植えは江戸の昔から社会的な行事の柱であった。
当然、俳諧の世界でも重要な季語として詠まれてきた。

昔の人の句を選び出してみた。

詠まれている情景は今とは違う様でもあり、変わっていない様でもある。

しかし、動画のような空中散布になると、これは田植えとはいえない。種蒔きだ。

稲作は日本の文化の基になっている。
田植えは残していきたい文化だ。





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最終更新日 : 2022-06-03

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