2022/04/26  日記  林檎の花 - 菜花亭日乗
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2022-04-26 (Tue)  19:35

2022/04/26  日記  林檎の花

2022/04/26 () 旧暦: 326日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  日出: 455分 日没:  1823分 月出:  243分 月没:  1341分 月齢: 24.86 潮汐:  若潮 干支:  己酉 六曜:  仏滅 九星:  七赤金星

今日のあれこれ: 林檎の花


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(余市町 林檎の花 ふじ
札幌100マイルより転載
http://sapporo.100miles.jp/kiyoku/?cat=68




『林檎の花(りんごのはな)  晩春

【子季語】
 花林檎

【解説】
 現在、多く見られるのは明治初期に導入された西洋林檎。中央アジア原産、寒冷地を好むバラ科の落葉高木。晩春、ほのかに紅を帯びた白色の五弁花を傘状につける。芳香をもち、清楚な中にも艶をふくんだ凛とした美しさがある。

【科学的見解】
 日本で一般的に栽培されている林檎は、セイヨウリンゴと呼ばれるもので、バラ科リンゴ属の落葉木である。明治以降に様々な品種が海外から導入され、冷温帯気候の青森県を中心に栽培が進められた。その中でも、海外品種に日本名を付けた「国光」と「紅玉」の生産量が増したが、現在では海外品種同士を交配して日本で作出された「ふじ」が日本の主流品種となっている。
 セイヨウリンゴの花は、白色から桃色の五枚の花弁を有し、短い枝に複数の花をつけた散形花序となる。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



林檎の花・花林檎の俳句:


・花林檎信越五岳霞む中   宮入河童


・安曇野に立てば林檎の花ぐもり   増田久子


・この星は万華鏡なり花林檎   祐森彌香


・サイクリングりんごの花の高さゆく  高澤良一


・馬も農夫も憩ふ林檎の花の前  有馬朗人


・白といふ林檎の花に秘めし色   稲畑汀子




林檎の花を見たのは、昔々。札幌に居た頃、余市から積丹半島にドライブに出かけた時。
 街の中に生まれ育った人間は、りんごの実は知っているが、林檎の花は見たことがなかった。
 ニッカのウイスキー工場を出て、積丹に向かう途中、道路の両側に白い花が咲き乱れていた。花から祝福をされているような華やかな気持ちになれた。
 それが、林檎の花との出逢いだった。

蕾は薄桃色に恥じらって、花開けば清楚な佇まいが感じられる林檎の花が好きになった。

しかし、その後は5月にりんごの里に行かなかったのか、新しい林檎の道の思い出がない。
 岐阜にも長野にも林檎の産地はあるから、時期に訪ねれば、林檎の祝福を受けることも出来るはずだ。

コロナ禍が過ぎ去れば、林檎の花咲く頃、北海道に行くことも出来るのだからと自分自身に言い聞かせよう。




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最終更新日 : 2022-04-26

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