2022/03/16 (水) 旧暦: 2月14日 祝日・節気・雑節・ 朔望:
社日 日出: 5時51分 日没: 17時49分 月出: 15時39分 月没: 4時56分 月齢:
13.39 潮汐: 中潮 干支: 戊辰 六曜: 先負 九星: 二黒土星
今日のあれこれ: 野遊び
「【夫婦登山】アラフィフ夫婦の野遊び。静岡県掛川市、粟ヶ岳~岳山と事任八幡宮~高天神城跡。パワ-スポット巡り」
https://youtu.be/iOLr2xNATjc
『野遊(のあそび) 晩春
【子季語】
山遊、野がけ、春遊、ピクニック
【解説】
春の山野に遊ぶこと。飲食を楽しんだり、遊びに興じたり、花や草を摘んだりして過ごす。
【来歴】
『増山の井』(寛文7年、1667年)に所出。』
(季語と歳時記)
野遊の俳句:
・野遊や宇治をめぐりて小半日 田畑三千女
・野遊びの口笛何ぞ高音なる 林 翔
・亡き母の乗る浮雲と野に遊ぶ 山田弘子
・野遊びの一人の気まま石に坐し 松本三千夫
・野遊びのシャツに胸あり蝶とまる 岡井省二
厳しい寒さが去り、冷たい北風が止み、春の日差しが暖かく感じられる日。
そのような日が来たら、するべきことは、野遊び、山遊び、海遊び、何でも良い。
兎に角、家を出て外に出る。オミクロン株が居るが、それは人の中にいる、人のいない野山なら心配はない。
自粛で閉じこもった、心と身体を外に連れ出して、陽の下を歩かせよう。
季語にもあるように、昔からこの季節は、野遊びが良い。
仲間で行けなければ、二人でも独りでも良い。
独りでも今は亡き両親でも、遠き友でも心に住む人はいつでも一緒だ。
岡井の詠むように、一人の遊びでも、蝶がやってきて一緒に遊んでくれる。
春は野遊び。
- 関連記事
-
- 2022/03/18 日記 彼岸 (2022/03/18)
- 2022/03/17 日記 沈丁花 (2022/03/17)
- 2022/03/16 日記 野遊び (2022/03/16)
- 2022/03/15 日記 涅槃会 (2022/03/15)
- 2022/03/14 日記 頬白 (2022/03/14)
最終更新日 : 2022-03-16