2022/03/11 日記 菫 - 菜花亭日乗
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2022-03-11 (Fri)  20:55

2022/03/11 日記 菫

2022/03/11 () 旧暦: 29日 祝日・節気・雑節・ 朔望:   日出: 558分 日没:  1744分 月出:  1053分 月没:  113分 月齢:  8.39 潮汐:  小潮 干支:  癸亥 六曜:  仏滅 九星:  六白金星


今日のあれこれ: 菫

「菫の花が咲く頃に(When the violet blooms)」

https://youtu.be/RaS8lGipUkc



『菫(すみれ) 三春

【子季語】
 菫草、花菫、紫花地丁、相撲取草、相撲花、一夜草、一葉草、ふたば草、壺すみれ、姫すみれ

【解説】
 菫は春、濃い紫色の花をさかせる。その小ささをめでて、夏目漱石は「菫ほどな小さき人に生まれたし」と詠んだ。花の形が、大工道具の「墨入れ」に似ていることから「すみれ」の名がついたという。

【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

【文学での言及】
 春の野にすみれ摘みにと来しわれそ野をなつかしみ一夜寝にける 山部赤人『万葉集』

【科学的見解】
 菫(スミレ)は、スミレ科スミレ属の多年草。日本の在来種であり、山野に広く自生する。菫は三月から五月のかけて濃い紫色の小さな花をさかせる。花は、ラッパのような形の花をやや下向きにつけ、距と呼ばれる蜜を蓄える部分を有する。五枚の花びらは大きさが同じでなく、下側の一枚(唇弁)が大きく他の四枚(上弁一対、側弁一対)は左右対称になる。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



菫の俳句:


・すみれ色時といはむや春夕べ   片山由美子


・すみれ草一茶の墓の裏も見て  高澤良一


・すみれ野に罪あるごとく来て二人  鈴木真砂女


・すみれ野の広きを妻と二人占め   上原重一


・すみれ摘み射止めし妻と四十年   今村征一




菫咲く野に遊んで、その儘結ばれる二人。
その様な夢物語が在ると言う。

その様な句が、いくつもあるので驚いた。




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最終更新日 : 2022-03-11

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