2022/03/10 (木) 旧暦: 2月8日 祝日・節気・雑節・ 朔望:
上弦 日出: 5時59分 日没: 17時43分 月出: 10時10分 月没: 0時15分 月齢:
7.39 潮汐: 小潮 干支: 壬戌 六曜: 先負 九星: 五黄土星
今日のあれこれ: 水温む
(28分の長さの動画、翡翠が水面から現れるのは、50秒辺りから)
「カワセミ水絡みスライドショー 2022年2月」
https://youtu.be/QSm4whSYvlM
『水温む(みずぬるむ、みづぬるむ) 仲春
子季語: 温む水、温む沼、温む池、温む川
関連季語: 春の水
解説: 春になって、水の温かさを増してくること。
それに伴って芽ぐんだ水草は成長し、水に棲む生きものは活発に動き始める。
来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。』
(季語と歳時記)
水温むの俳句:
・かはせみの瑠璃の一閃水温む 佐長芳子
・緩やかに尾びれ振る鯉水温む 田中嘉信
・おほどかな天平仏や水温む 栗山みどり
・かたまつてをみな等のこゑ水温む 石田阿畏子
・花柄のエプロンに替へ水温む 合川月林子
今日は風も収まって、春らしくなった。
外を歩いていていると、黄砂、花粉の問題はあるにしてもマスクで防いでいれば、春らしさを感じることができた。
この陽気なら、庭の木々、草花に水をやりたくなる。
水に触っても指が痺れることはない。
気候が春らしくなれば、心も春らしくなる。
奥さん方も明るい花柄のエプロンに変えて、気持ちも春に替えられる。
- 関連記事
-
- 2022/03/12 日記 雛納 (2022/03/12)
- 2022/03/11 日記 菫 (2022/03/11)
- 2022/03/10 日記 水温む (2022/03/10)
- 2022/03/09 日記 伊勢参 (2022/03/09)
- 2022/03/08 日記 いかなご (2022/03/08)
最終更新日 : 2022-03-10