2022/03/03 日記 雛祭 - 菜花亭日乗
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2022-03-03 (Thu)  20:25

2022/03/03 日記 雛祭

2022/03/03 () 旧暦: 21日 祝日・節気・雑節・ 朔望:  上巳・雛祭り、耳の日、朔 日出: 608分 日没:  1737分 月出:  641分 月没:  1806分 月齢:  0.39 潮汐:  大潮 干支:  乙卯 六曜:  友引 九星:  七赤金星

今日のあれこれ: 雛祭

「約5000体のひな人形を飾る 「中馬のおひなさんin足助」 愛知・豊田市」

https://youtu.be/kmcTYkZOI-M



『雛祭(ひなまつり) 仲春

子季語: 雛、ひいな、雛飾、雛人形、雛の調度、雛道具、雛屏風、雛段、雛の膳、雛の酒、紙雛、立雛、内裏雛、享保雛、変り雛、糸雛、菜の花雛、京雛、木彫雛、官女雛、五人囃、雛箱、初雛、古雛、雛の燭、雛の宴、雛の宿、雛の客、雛椀

関連季語: 桃の節句、上巳、雛市、雛流し、雛納め

解説: 三月三日、女の子の健やかな成長を願うお祭である。雛人形を飾り、白酒や雛あられをふるまって祝う。

来歴: 『俳諧通俗誌』(享保2年、1716年)に所出。

実証的見解: 雛祭は、人のけがれを移した人形(ひとがた)を川に流すという上巳の日の祓の行事と、雛遊びの風習が結びついたものとされる。室町時代になると中国から新しい人形技術が伝わり現在のすわり雛の原型ができた。
江戸時代に入ると、幕府や大奥でも雛祭りを行うようになり、やがて武士階級から町人へと広まった。
男児の端午と並んで雛祭が盛んになったのは元禄のころとされる。』
(季語と歳時記)



雛祭りの俳句:


・享保雛膝ゆたかなり加賀泊り  米沢吾亦紅


・飛石を伝ひ通さる雛の間へ  右城暮石


・雛に燭明るく灯さねば淋し  高木晴子


・まつらねば雛が泣くといふ故に  田畑美穂女


・ゆうぐれのこの世へこぼれ雛あられ  寺井谷子


・海女たちの結ひあふ桃の節句髪  村田青麥


・雛の夜の風呂あふるるをあふれしむ  石川桂郎




今日は33日、桃の節句、雛祭。
女の子のいる家庭は嬉しい日だ。

雛祭の季語は数多い。
その季語一つ一つに雛祭への思いが込められている。
当然、雛祭の俳句は女性の雛祭への思いほど多い。
ザッと、数えたら3000句を軽く超えていた。


 1句、2句目のお雛様は段飾りの立派なものだったに違いない。

 今はお雛様を飾ると言っても、昔のように一間を雛飾りの部屋にすることは難しい。
 普通のマンションなら一対のお雛様を飾る程度になってしまうだろう。
 段飾りの雛人形は今では難しい。

雛祭の思い出は、女の子には大切なものだ。
それは、職業が何であれ、老いていようと若かろうと変わるものではない。
 毎年飾って、明るく照らして豪華絢爛な世界に心を遊ばせることは、他のものでは代えられない歓びだ。

女の子のいる家庭では、毎年飾ってあげたいものだ。
田畑も詠むように、飾らなければ、お雛様も女の子も泣いてしまうのだから。





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最終更新日 : 2022-03-03

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