2021/12/27 日記 雪の朝 - 菜花亭日乗
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2021-12-27 (Mon)  19:53

2021/12/27 日記 雪の朝

2021/12/27 ()  旧暦: 1124日  祝日・節気・雑節・朔望: 下弦  日出: 649分  日没: 1634分  月出: #NAME?  月没: 1148分  月齢: 22.8  潮汐: 小潮  干支: 己酉  六曜: 仏滅  九星: 六白金星 


今日のあれこれ: 雪の朝

「【無料フリーBGM】ほのぼの雪の街BGMPowder_Snow」」

https://youtu.be/qj4_uxiO5qo



雪の朝の俳句:


・つね憎き烏も雪の朝哉  松尾芭蕉


・雪の朝二の字二の字の下駄の跡  捨女


・たはれ女の頬先赤し雪の朝  松岡青蘿




ホワイトクリスマスからは少し遅れたが、年の瀬12月に名古屋にも雪が積もった。

朝目覚めると窓の外は、吹雪、見慣れた街は雪化粧して、美しい街に変身していた。
 雪はまだ止みそうにはなく、降り続いている。

家を出て、いつもと道を歩くと、4,5歳の孫を連れた老人が、手をつないで歩いている。

孫ははしゃいで、おじいちゃんの手を引っ張って、はずんでいる。

白い雪は、見慣れた冬ざれた街を白い童話の世界に変えている。

「名古屋は1cm 岐阜市は5cm 今シーズン初積雪 東海地方の雪は28日朝までか (21/12/27 11:42)

https://youtu.be/hHJ7HpK_xEY


予定していた季語を「雪の朝」に変更することにした。
例句を読んでいると、俳人たちもいつもの朝とは違う雪の朝を楽しんでいる。

松岡青蘿は江戸中期の人だが、「たはれ女」がわからないので、調べてみた。

『たは・る 【戯る・狂る】
自動詞ラ行下二段活用
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}

①みだらな行為をする。色恋におぼれる。
出典徒然草 三
「さりとて、ひたすらたはれたる方(かた)にはあらで」
[
] そうはいっても、すっかり色恋におぼれているというのではなくて。

②ふざける。たわむれる。
出典万葉集 一七三八
「容(かほ)よきによりてそ妹(いも)はたはれてありける」
[
] 自分が美貌であるからと恋人はふざけているのだよ。

③くだけた態度をとる。
出典源氏物語 藤裏葉
「公(おほやけ)ざまは、たはれてあざれたる方(かた)なりし」
[
] 表向きには、くだけた態度をとって、儀式ばらない人であった。』
(学研全訳古語辞典 学研教育出版学研教育出版)

頬が赤いのは、雪の寒さに因るものなのか、夜の遊びに因るものなのかわからない。両方かもしれない。
いずれにしても、雪の朝ならばこその一瞬の美しさであることには、変わりがない。





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最終更新日 : 2021-12-27

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