2021/11/12 日記 初時雨 - 菜花亭日乗
fc2ブログ

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › (2)日記 › 2021/11/12 日記 初時雨
2021-11-12 (Fri)  19:55

2021/11/12 日記 初時雨

2021/11/12 ()  旧暦: 108日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 613分  日没: 1636分  月出: 1316分  月没: 2358分  月齢: 7.24  潮汐: 小潮  干支: 甲子  六曜: 大安  九星: 六白金星 


今日のあれこれ: 初時雨

「戸隠し雨の鏡池紅葉」

https://youtu.be/X42ftlB81UA



『時雨(はつしぐれ) 初冬

【解説】
 その年の冬の初めての時雨。冬になってしまったという気持ちが、この季語には込められている。』
(季語と歳時記)




初時雨の俳句:


・けふばかり人も年よれ初時雨  芭蕉


・きのふ見し山を越えをり初しぐれ  豊長みのる


・はつしぐれやむやしばしのから錦  三浦樗良


・化野の仏と濡るる初時雨   森脇貞子


・家々に早ばや灯る初時雨   田中清秀




日本海側はかなり雨が降る予報だったが、東海地方は午前中までの予報が早目に止んだ。
 雨の降り出しとともに気温は下がり寒くなった。

冬の雨は夏の雷雨などのザーザー降りではなく、静かに降る、が寒い。
 秋の終わりを告げ、厳しい寒さを予告する雨が初時雨。

芭蕉も詠むように寒い冬を覚悟し、春がやってくるのを待てば、又一つ年を取ることになる。人生の秋が終われば、次は人生の冬だろうか。

里の紅葉はまだだが、山の紅葉は盛りだろう。
冷たい雨が降れば、紅葉も盛りを過ぎる。
東山植物園の紅葉狩りは13日から始まる、夜のライトアップは16日からだそうだ。
 樗良も初時雨の中、もう少し紅葉を見届ける覚悟だ。

毎回同じ様に感じるが、女性の方が男性よりと表記するより、女のほうが男よりと書いたほうが的確だ。
森脇は化野の初時雨にも動じることもなく仏様と心中できる。
田中には初時雨は寒い、温かい明かりが灯る処へ早く帰りたいのだ。

初時雨は、やはり寒い。





関連記事

最終更新日 : 2021-11-12

Comment







管理者にだけ表示を許可