2021/11/10 日記 石蕗の花 - 菜花亭日乗
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2021-11-10 (Wed)  21:31

2021/11/10 日記 石蕗の花

2021/11/10 ()  旧暦: 106日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 611分  日没: 1638分  月出: 1154分  月没: 2143分  月齢: 5.24  潮汐: 小潮  干支: 壬戌  六曜: 先負  九星: 八白土星 


今日のあれこれ: 石蕗の花

「【石蕗(ツワブキ)の活用法】佃煮・薬酒・浴剤 自然療法(民間療法) How to use leopard plant

https://youtu.be/ZxvL8f87jE4



『石蕗の花(つわのはな、つはのはな) 初冬

【子季語】
 いしぶき、つはぶきの花

【解説】
 キク科の常緑多年草。名の由来は「葉に艶のある蕗」による。蕗に似ているが、蕗とは別種である。大きな光沢のある葉をもち、初冬に黄色い花を多数つける。

【科学的見解】
石蕗(ツワブキ)は、本州(福島以南)から沖縄の海岸岩礁付近に自生するキク科の多年草である。
 若い葉柄は食用となり、園芸目的で庭先などに栽培されている。
 フキの花は筒状花のみで地味であるが、ツワブキの花は筒状花に加えて大きな舌状花も有するため、目立つ存在である。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



石蕗の花の俳句:


・無住寺の魚板の痩せや石蕗の花   都丸美陽子


・門口に僧を見送り石蕗の花   楠原幹子


・野地蔵に仕ふるごとく石蕗の花   長濱順子


・拈華微笑一茎高き石蕗の咲く   神蔵器


・迷ひなきこの道をゆく石蕗の花  鈴木貞雄




歩いていると、マンションの植え込みに黄色い花が咲いていた。
 足を止めて見ると、石蕗の花だった。

石蕗の花の記憶は、二つある。
京都の嵯峨野の料亭の庭石の横に咲いていた石蕗の花。
沖縄の那覇市の奥武山公園の大きくおおらかな石蕗の花。
いずれも何か良い記憶の中に咲いている。

夜、石蕗の例句を調べると石蕗の花の俳句は多い。
秋から冬に変わる定まらない季節の中で明るく咲く石蕗の花は、人の目を惹くからだろう。

例句を読んでいて、石蕗の花と仏様を詠んでいる句が気になった。
 定まらない季節の中で、毅然と黄色く咲いて、立ち上がっている姿が迷いのない姿に見え、それが仏様への道につながる様に見えるのだろう。


石蕗の花は見てありがたいだけではない。
動画で話しているように、世俗・実用の面で有益だそうだ。

Wiki
を見ると以下のような記述がある。
『...
利用

花の少ない冬に開花するので、観賞用に栽培もされている[11]
薬用には、解毒、排膿、皮膚病を目的に、通常生薬を用いる[10]
食用には葉柄の皮を取り去って、茹でてよく水にさらし、苦味をとって調理される[10]

園芸
日陰でもよく育つので、園芸植物として日本庭園の石組みや木の根元などに好まれる[8]。台湾などでも園芸用に栽培されており、斑入りの葉を持つものもある。園芸品種は多数あり、斑入り葉や奇形葉などがある[7]。同属のカンツワブキとの種間交雑種もあり、品種としては「屋久の幻」「屋久姫」などがある[12]。栽培は、半日陰や樹木下の弱光の場所が良く、株分けで繁殖させる[10]

食用
鹿児島県や沖縄県を中心に西日本の一部地域ではフキと同じように葉柄を食用としており、特に奄美大島などの奄美料理では塩蔵した骨付き豚肉とともに煮る年越しの料理「うゎんふねぃやせぅ」の具に欠かせず、沖縄県でも豚骨とともに煮物にして食べる。フキを原料にした煮物、佃煮と同様に「キャラブキ」と呼ばれることもある。他に炒め物や飴煮の「つば菓子」にも使われる。ピロリジジンアルカロイドを含むため、軽くゆがいて皮を剥き、酢を少量加えた湯で煮直し、1日以上水に晒すなどの灰汁抜きが必要であり、フキよりも準備に手間がかかる。鹿児島県などでは、灰汁抜きしたものが市場で売られており、また、灰汁抜きした状態で冷凍保存し、後日調理して食べることもできる。韓国料理では、煮物の他、汁物、天麩羅にもされる。

三重県南伊勢町や高知県土佐清水市などでは木枠にツワブキの葉を敷いて押し寿司である「つわ寿司」が作られている[13][14]が、葉そのものは食べない。
廣野(1993)によれば、ラットに肝ガンをおこし、発ガン性が疑われる。ピロリジジンアルカロイドによるものと考えられている[15]

薬用
民間薬として、主に茎葉を8 - 9月ごろに採取して天日乾燥したものを生薬とし、蓮蓬草(れんぽうそう)や橐吾(たくご)と称して、のどの腫れ、おでき、切り傷、打撲や火傷に用いる[8]。のどの痛みには、茎葉を乾燥したものを1日量3 - 5グラムを600 ccの水に入れて煎じ、3回に分けて服用する用法が知られている[8]。腫れ物、打撲、凍傷、おでき、切り傷、火傷には生葉を火であぶって、柔らかくなったら揉んで患部に貼り、時々取り換えると膿が出て治癒に役立つといわれている[8][10]。また、魚の中毒、食あたりには催吐剤として、生葉のしぼり汁を50 cc以上飲むとされる[10]






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最終更新日 : 2021-11-10

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