2021/10/04 日記 新酒 - 菜花亭日乗
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2021-10-04 (Mon)  19:46

2021/10/04 日記 新酒

2021/10/04 ()  旧暦: 828日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 538分  日没: 1721分  月出: 245分  月没: 1624分  月齢: 27.09  潮汐: 中潮  干支: 乙酉  六曜: 大安  九星: 九紫火星 


今日のあれこれ: 新酒

「日本酒用の新米稲刈り 9月下旬には新酒の仕込み〈宮城・大崎市〉 (21/09/06 20:14)

https://youtu.be/wvcqe7zazb8



『新酒(しんしゅ)  晩秋

子季語: 今年酒、早稲酒、新走り、利酒、聞酒、新酒糟
関連季語:         
解説: その年の新米で醸造した酒。
昔は、新米が穫れるとすぐに造ったので、秋の季としたが、今は寒造りが主流となった。
 とはいえ、新米の収穫のめでたさを祝う思いがこの季語に
は含まれる。
来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。』
(季語と歳時記)



新酒の俳句:


・猩猩といふ大杯に新酒酌む   岩下芳子


・美味珍味丹の盆に盛り新酒酌む   片岡さか江


・晩年の仲間は嬉し新酒汲む   西口鶴子


・有機米談義果てなし新酒汲む   辻響子


・反抗期ありし子と酌む新酒かな   内藤庫江


きき酒や新酒の銘の八重桜  小林成子



・枡に飲む木曽の新酒の七笑   北崎展江



・旅に買ふ地酒は新酒天狗舞   河合とき


・封切るは銘「御神渡」新酒かな   田下宮子


・沢乃井新酒ころがる喉の至福かな   大城重子




気温が下がり、爽やかな秋になった。
秋は新米の季節、新米から醸される新酒の季節。
季語の説明にもあるように、本来、新酒は新米から醸される今年の酒のことだったが、最近では寒造りで醸される吟醸酒の搾りたてのような意味合いで「新酒」が使われることも多い。

今年も酒米が収穫され、醸造に用いられる季節になった。
しかし、このコロナ騒ぎ。
日本酒にコロナが潜んでいるのではなく、飲む人の問題なのだが、酒を飲むことが悪いような世の中になり、もう2年になる。
 日本酒を造っても飲まれなければ意味がない。

昨年の新酒仕込み時期の動画がある。

テレビユー福島の1年前の動画。

「新酒の仕込み前に 蔵元は苦悩」

https://youtu.be/CDPVtL0-uoM


今年は、9月末に緊急事態宣言が解除され、お店でお酒も提供できるようになった。
 今まで売れなかった酒店が、急に注文が来て、大忙しだそうだ。

酒蔵さんには、希望を持って新酒を造って欲しいと思う。


新酒の例句を読んでいて、女性の俳人の句が多いのに改めて感心した。

10
句選んだ。
上の6句、飲みっぷりが豪快、おおらかだ。
下の4句、銘柄入の句で、味に拘る女性らしさが感じられる。
流し込めば良い・酔っ払えば良いのではない。
目の前の一献に感謝を込めて、味わい尽くすことが本当の酒の飲み方なのだから。



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最終更新日 : 2021-10-04

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