2021/09/29 日記 芋 - 菜花亭日乗
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2021-09-29 (Wed)  21:11

2021/09/29 日記 芋

2021/09/29 ()  旧暦: 823日  祝日・節気・雑節・朔望: 下弦  日出: 534分  日没: 1728分  月出: 2240分  月没: 1300分  月齢: 22.09  潮汐: 小潮  干支: 庚辰  六曜: 赤口  九星: 五黄土星 


今日のあれこれ: 芋

「里芋収穫、巨大株、つるボケか豊作か!2021.09.25

https://youtu.be/VJSYY_RuST0



『芋(いも) 三秋

【子季語】
 芋畑、親芋、子芋、衣被ぎ、芋茎、芋の秋、芋秋、土垂、豊後芋、団子芋、白芋、吉野芋、しがみ芋、太芋、赤芽芋、蓮芋、ずいき芋、芋がら、里芋田楽

【解説】
 俳句の場合芋と言えば里芋をさす。秋、地下の芋を堀り収穫する。葉は大きなハート型。茎はずいきといって酢の物にして食べる。お月見の供えものとしても欠かせない。日本人の生活に古くから密着した食物である。

【科学的見解】
 里芋(サトイモ)は、サトイモ科に属する多年生植物であり、原産地はインド・ネパールからマレー半島付近とされている。日本への渡来は、縄文時代中期とされているが、現在栽培されている品種の多くは明治以降に品種改良されたものである。芋(塊茎)や葉柄を食用とし、子芋専用品種(土垂・八幡いも・石川小芋)、親芋専用品種(八つ頭・筍芋)、葉柄専用品種(蓮芋)などがある。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



芋の俳句:


・芋の葉の水玉載せて晴れにけり  日野草城


・芋の露まろまろと天ありにけり  大串章


・庵の月主をとへば芋堀に  蕪村


・芋の子の名月を待つ心かな  許六
  (いつの秋にか、李由子新発意を儲けたる時の賀に)


・鞍馬路の小流れ鳴らす芋水車  観山繁子


・衣かつき芋の御前とも申すや   正岡子規


・一と鍬に親芋子芋まろび出づ   斉藤マキ子




街の生まれと言っても地方都市だが、周りには家ばかりで畑は無かった。
 街の子なので里芋の収穫は経験がない。

動画のように、一個の種芋から3kgの芋が収穫できれば、生産力は素晴らしい。
 子沢山は将来繁栄の印なので里芋が珍重されてきたことは理解ができる。

名月に供えるのは里芋。
収穫時期も一致することもあるのだろうが、里芋はめでたい祝のものだから供えられる。
 江戸の俳人たちも名月と芋を離さず詠んでいる。

同じ芋でも薩摩芋は半年以上熟成させたほうが美味しいと言われる。ブランド薩摩芋の焼き芋は熟成したものが使われる。
 調べてみると、里芋は熟成で美味しくなるサツマイモなどと違い、新鮮なものほど美味しいそうだ。

採れたての里芋が手に入ったら、美味しさが最も味わえるのが衣かつぎ、シンプルな料理だが、ねっとりと滑かな里芋の特徴が楽しめる。

涼しくなった夜。
お気に入りの日本酒に燗をして、衣かつぎを肴に、一献。
いいねぇ~

大人数の宴会はまだ無理だが、独酌や二人酒なら問題はない。
 秋の夜は、秋らしく楽しまなくては...





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最終更新日 : 2021-09-29

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