2021/04/27 日記 柿若葉 - 菜花亭日乗
FC2ブログ

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › (2)日記 › 2021/04/27 日記 柿若葉
2021-04-27 (Tue)  19:55

2021/04/27 日記 柿若葉

2021/04/27 ()  旧暦: 316日  祝日・節気・雑節・朔望: 望  日出: 453分  日没: 1824分  月出: 1835分  月没: 457分  月齢: 15.02  潮汐: 大潮  干支: 乙巳  六曜: 赤口  九星: 三碧木星 


今日のあれこれ: 柿若葉

「天空の柿園「にしぐち農園」」


https://youtu.be/tj7ethLErYc



『柿若葉

  初夏

柿紅葉も鮮烈で美しいが、初夏の頃、柿若葉は透きとおるような美しさ見せる。
 さまざまな新緑の中でも格別のみずみずしさである。
幹や枝の色、晴れた空の色とのコントラストがことに印象深
い。』
(季語と歳時記)



柿若葉の俳句:


・柿の葉の風の若葉となりにけり   白石正躬


・ありがとうが母の口ぐせ柿若葉  小倉眞子


・柿わかば乳房漲ることいまだ   原しょう子


・柿若葉この世のものの美しき   雨村敏子


・柿若葉ご飯つやつや炊き上り   牧長幸子


・柿若葉そよぎやまざる日曜日   黒澤登美枝




明日からはお天気は下り坂。
今日までは春の光が世を照らす日が続いた。

朝道を歩くと、躑躅の花は咲いているが、季節は若葉になっている。
 高架下の辛夷の並木や用水路の桜の並木はもうすっかり若葉になっている。

歩いていると住宅の塀から若葉の枝が道路まで伸びている。
黄緑色の初々しい若葉が春の陽と春の風に燦いている。

立ち止まり見上げてみると、柿の若葉だ。
若葉はそれ自身季語なのだが、敢えてその前に柿をつけて柿若葉として季語にしている理由が目の前にあった。
 柿の若葉は初々しさを振りまいている。見ていて眩しいほどだ。人ももう初々しさをなくすと、この初々しさが実に眩しい。

今日の季語を「柿若葉」にすることにした。

句を読んでいると、女性の強さを感じる句が多かった。

白石は男性で観照の世界だが、他は女性の句。

下の五句は、それぞれ強い。
目の前の世界を確り掴んでいる自信に揺るぎはない。
なんと言っても幸せであるには自信が必要だ。
フラフラ、ウロウロはいけない。

確りと柿若葉の美しさを自分に取り込んで、自分自身が若く・初々しく・輝く事が必要だ。
 其処に躊躇いなど微塵も要らない。

柿若葉は、美しい。




関連記事

最終更新日 : 2021-04-27

Comment







管理者にだけ表示を許可