2021/04/07 日記 桃の花 - 菜花亭日乗
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2021-04-07 (Wed)  21:57

2021/04/07 日記 桃の花

2021/04/07 ()  旧暦: 226日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 519分  日没: 1807分  月出: 303分  月没: 1321分  月齢: 24.69  潮汐: 若潮  干支: 乙酉  六曜: 先負  九星: 一白水星 


今日のあれこれ: 桃の花

「桃の花. 2021318日」


https://youtu.be/nZTFMU5wI6w



『桃の花(もものはな)  晩春

【子季語】
 白桃、緋桃、源平桃、桃畑、桃林、桃園、桃見、桃の村、桃の宿

【関連季語】
 桃

【解説】
 桃は晩春、桜に少し遅れて淡紅色の花を咲かせる。日本の花の美の規範である桜に対し、桃は鄙びた美しさがある。雛祭に飾られる花であったが、明治の改暦以降、雛祭は新暦の三月三日に行われるようになったので、桃の花の時期は、雛祭のとずれるようになった。
 日本で花といえば、古来、桜だが、中国では桃の花をさす。

【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。

【文学での言及】
 春の苑くれなゐにほふ桃の花した照る道に出で立つをとめ 大伴家持『万葉集』

【科学的見解】
 桃(モモ)は、バラ科サクラ属の落葉低木。原産地は中国で、日本には弥生時代にわたったとされる。晩春、葉がでるより早く五弁の淡紅色の花を咲かせるが、種類によっては、白色や緋色のものもある。果実は球形で直径十センチくらい。八月ころに紅く熟す。花の鑑賞を目的としたものや食用目的のものなど、園芸品種が多数存在する。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



桃の花の俳句:


・山やさし桃咲くまでの日を浴びて  館岡沙緻


・隠れ家も色に出にけり桃の花  千代尼


・角出して金平糖や桃の花  中村汀


・喰ふて寝て牛にならばや桃の花  與謝蕪村


・繋がれて牛も眠るやもゝの花   正岡子規


・欠伸してこの世潤めり桃の花  鈴木鷹夫




今年は、花の開花が早い。
梅も桜も終わり。
桃も終わっているだろう。
今はチューリップが盛りだろうか。

桃の花は、桃の畑のように集まると艶やかだ。
目の前の景色が、別の絵のように映る。

千代尼の隠れ家は我が家のことだろうか。
華やかな家になるのは嬉しいことだ。

桃の花は眠りを誘うらしい。
蕪村がそう詠む。
子規も鈴木もそうだそうだと幸せそうだ。





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最終更新日 : 2021-04-07

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