2021/03/31 日記 枝垂桜 - 菜花亭日乗
FC2ブログ

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › (2)日記 › 2021/03/31 日記 枝垂桜
2021-03-31 (Wed)  19:57

2021/03/31 日記 枝垂桜

2021/03/31 ()  旧暦: 219日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 529分  日没: 1801分  月出: 2101分  月没: 703分  月齢: 17.69  潮汐: 大潮  干支: 戊寅  六曜: 友引  九星: 三碧木星 


今日のあれこれ: 枝垂桜

「2021・3・20 京都 立本寺の紅しだれ桜🌸が満開です。KYOTO JAPAN」


https://youtu.be/tAjrxvUX6pQ



『枝垂桜(しだれざくら)  仲春

【子季語】
 糸桜、しだり桜、紅枝垂

【解説】
 自生はなく観賞用園芸種で、エドヒガンの一変種である。薄紅色 の花を、細くて垂れ下った枝につける。樹齢は長い。

【科学的見解】
 シダレザクラは、バラ科の落葉高木で、主に観賞用として神社の境内や庭園などに植栽されている。名前の通り枝が垂れる桜の仲間である。形態的性質がほとんど同じで、枝が垂れないものはエドヒガン(ウバヒガン)と呼ばれている。近い品種として、八重咲きのものや紅色が濃いものなどが存在する。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



枝垂桜の俳句:


・極楽寺枝垂桜の傘に入る   加藤サヨ子


・ゆきくれて雨もる宿や糸ざくら  蕪村


・むすばれて蝶も昼寐や糸ざくら  千代尼


・しだれ桜しづかに風を待ちゐたり   亀田やす子


・一本の枝垂れ桜に手を合わす   森理和


・観音のすがたに夜の糸桜  鷹羽狩行




今日も良い天気で、満開の桜が艶やかだった。
見慣れた用水路の道が様変わりになって、映画のワンシーンのような決まった景色になっている。
 用水の水面には、多くはないが点々と散った花びらが水面を流れていく。
 枝垂桜ではないが、用水の真ん中より先まで伸びた枝は、自らの重さで枝先を水面の方まで伸ばして、枝垂桜のようだ。

公園の土手に植えられた1本のヒョロリとした小さな苗。
もう何年前だったことだろうか。
今では大きく育って、枝垂れた枝に多くの花を開くようになった。
 ソメイヨシノの白に近い薄桃色とは違い、紅枝垂はクッキリと赤く、艶やかな姿をしている。

例句を読んでいて、森の手を合わす句が気になった。
どうして手を合わすのか?
美しく、艶やかであることは確かだが。
亡くなった夫が好きだったのだろうか。

先を読んでいくと、鷹羽の句になった。
これでようやく解った。
枝垂桜は観音様に見えるのだ。





関連記事

最終更新日 : 2021-03-31

Comment







管理者にだけ表示を許可