2021/03/28 日記 西行忌 - 菜花亭日乗
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2021-03-28 (Sun)  21:33

2021/03/28 日記 西行忌

2021/03/28 ()  旧暦: 216日  祝日・節気・雑節・朔望:   日出: 533分  日没: 1759分  月出: 1723分  月没: 524分  月齢: 14.69  潮汐: 大潮  干支: 乙亥  六曜: 大安  九星: 九紫火星  


今日のあれこれ: 西行忌

「【弘川寺の桜】大阪府河南町にある弘川寺/西行終焉の地」


https://youtu.be/yLU0ZCnSGws



『西行忌(さいぎょうき、さいぎやうき)  仲春

子季語: 円位忌
解説: 花を愛した歌人、西行法師の忌日。建久元年(一一九〇年)二月十六日。七十三歳。
来歴: 『新季寄』(享和2年、1802年)に所出。
実証的見解: 西行法師は、鳥羽上皇に仕えた北面の武士で俗名は佐藤義清(のりきよ)。
 二十三歳で出家する。「ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃」と詠んで、かねてから釈迦入滅の日に死ぬことを望んでいた。そのため、忌日は実際の忌日よりも一日早い旧暦の二月十五日とする。歌集に『山家集』がある。』
(季語と歳時記)



西行忌の俳句:


・花どこも今年早咲き西行忌   大山夏子


・今日ばかり花も時雨れよ西行忌  井上井月


・遠山の雪を花とも西行忌  上田五千石


・み吉野もかく深く来て西行忌  能村研三


・花あらばさたにおよばず西行忌   丸山分水




西行が亡くなったのは、1190(建久元年)年216日。
釈迦入滅の日215日に死ぬことを望んでいたため、忌日季語としての西行忌は実際の忌日よりも一日早い15日とすることになっているそうだ。
 流石、西行なのだが、どうかなとも思う。
西行には怒られるかも知れないが、今日の季語にすることにした。

西行忌の天気は、今年のように花満開もあれば、春の嵐もあり、雪もあり、風花も舞うこともあり、雨の日もある。
 年年によって装いの異なる西行忌が詠まれてきた。

例句も多い。
ざっと集めただけでも396句も見つかった。
数百年も昔の歌人の忌日にこれだけの句が寄せられるのは、桜を中心にして心が連綿と繋がっているからだと思う。

西行は日本の文化と言っても良い。





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最終更新日 : 2021-03-28

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