2021/02/14
(日) 旧暦: 1月3日 祝日・節気・雑節・朔望: バレンタインデー 日出: 6時29分 日没: 17時21分 月出: 8時05分
月没: 19時42分 月齢: 2.33 潮汐: 大潮 干支: 癸巳 六曜: 先負 九星: 三碧木星
今日のあれこれ: 春近し
「春近し岐阜公園周辺」
https://youtu.be/Jqd_6u8nZiY
『春近し(はるちかし) 晩冬』
【子季語】
春隣、春隣る、明日の春、春信、春まぢか、春を急ぐ、春遠からじ
【解説】
寒さも峠を越して、春が訪れようとする感じをいう。
「春待つ」には心持ちが入るが、春近しはその季節の感じを詠む場合が多い。』
(季語と歳時記)
春近しの俳句:
・日本海側に青空春近し 浅利恵子
・明月院やぐらより声春近し 池田加代子
・鳥通ふ一枝一枝に春近し 小澤克己
・箱蒔きの芽のつんつんと春隣 鷹羽狩行
・話し相手のこの樹あの木よ春近し 井上三千女
日頃の運動不足解消のため、今日は河川の堤防の上に作られた道路を歩いた。
車用の道路は別に作られているので、堤防の道路は人専用だ。散歩、ジョギング、サイクリングは出来るが、エンジンのある乗り物は使えないし、車が横から飛び出すこともないので安心して歩くことができる。
時には、健康に良いのか、後ろ向きに歩いている人もいる。
高いビルなど無い、開けた川べりなので風は強い。
特に冬は、西または北の風が吹き付ける。
冬にはウインドブレーカーを2枚重ね着して、手袋をして歩いている。
今日は、堤防道路の上を歩いていると、暖かかった。
風の向きから違っていた、いつもは左からの北風か後ろからの西風が寒いのだが、右側を流れる川の方から吹いてくる南風だった。
堤防道路下の河川敷の野球場では、少年野球のチームが練習している。ウインドブレーカーなど着ず、ユニフォーム1枚で軽やかに動いている。
歩数が5000歩を超えるとあつくなってきたので、上のウインドブレーカーを脱ぎ、右手に持って歩いた。
天気予報は、最も強い寒波が週末にやってくるといっている。
まだまだ春本番にはならない事は解っている。
だが、この堤防道路の上は、春が近いことを感じさせてくれた。それは確かだ。
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最終更新日 : 2021-02-14