2021/01/24
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今日のあれこれ: マスク
「【大人気!】琉球帆布マスクの新作4種類を紹介!【沖縄の新型コロナ対策】」
https://youtu.be/CxNfHFEtLQc
『マスク(ますく) 三冬
【解説】
白いガーゼなどで口や鼻をおおうもの。
風邪の感染予防や寒さ、乾燥などから鼻や喉を守る。』
(季語と歳時記)
マスクの俳句:
・コロナ禍のマスクばかりの親族葬 三井所美智子
・あまり多くてマスクの変と思ひけり 細川洋子
・マスクしてメガネのくもるバスの中 篠崎志津子
・マスクして己れの息を反芻す 青木朋子
・ジョギングのマスク大きく手を振れり 松永晃芳
今大流行しているのは何?
と聞かれたら、答えはコロナが普通だが、感染者数で考えれば、それ程多くはない。
マスクしている人は殆どだから、去年から今年にかけてのファッションの第一は、マスクだ。
日本では、風邪対策に加えて春からの花粉症もあるし、マスクはコロナに限ったものではない。
ヨーロッパなどではマスクには違和感があり、着けることに抵抗感があり、それがコロナ流行の一因になったと言われている。
それが、今や、マスクは世界のファッションになっている。
マスクは社会問題にもなっている。
飛行機でマスク装着を拒否してトラブルを引き起こした人が逮捕されたり、共通学力テストで鼻マスクが原因で逮捕された男が49歳の受験生だったり、マスクをめぐる不思議な事件も起きている。
日本人の多くは、抵抗なくマスクを着けているし、着けるなら美しく、見栄えの良いものをとマスクを極める人も多い。
1個5000円もするマスクが人気で手に入らないというから日本人の美意識は尋常ではない。
動画の琉球帆布のマスクは、それほど高くはないので、欲しいと思うのだが...
マスクの例句を読んでいて、コロナ禍の中のマスクを詠んだ句があったので驚いたが、考えてみれば当然だ。
その下の4句は、コロナ禍の中のマスクとは断定できないが、そうだとも読める。
ワクチンが広く行われても、感染のリスクが無くなるわけではない。
今暫くはマスクは必需品だ。
どうせマスクを着けるのなら、気持ちよく、楽しんで着けよう。
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最終更新日 : 2021-01-24