2021/01/16 日記  白菜 - 菜花亭日乗
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2021-01-16 (Sat)  18:35

2021/01/16 日記  白菜

2021/01/16 ()  旧暦: 124日  祝日・節気・雑節・朔望: 藪入り  日出: 649分  日没: 1651分  月出: 906分  月没: 1956分  月齢: 2.92  潮汐: 中潮  干支: 甲子  六曜: 先負  九星: 一白水星 


今日のあれこれ: 白菜

「白菜を収穫!! Harvesting an organic hakusai cabbage.


https://youtu.be/FhSmQpzX1Kw



『白菜: 白菜漬

  三冬

アブラナ科。明治時代に中国から渡来した、冬野菜の代表的なもの。堅く結球する系統と、半結球の系統がある。
みずみずしさ、淡白な味は、和、洋、中華に重宝される。
漬物、煮物、鍋物には欠かせない。』
(季語と歳時記)



白菜の俳句:


・白菜の出来栄え愛でる畑仲間   青木英林


・白菜の尻つやつやと売られけり   中原幸子


・白菜かかへみやこのなかは曇なり  飯島晴子


・白菜かがやく耳朶ほてらせて洗ふ妻  河野南畦


・白菜のずしり坐りて主の座   吉田宏之


・寄鍋の白菜雪のごとくなり  山口青邨


・白菜の甘さ言ひ合ふ夕餉かな   丸山敏幸




今日は、土曜日。
週末だが自粛の日が続く。

明日から寒さが戻るという。
寒い日は、身体から温めなければ、心も温かくならない。
寒い夜は、鍋に熱燗。
それで温まることが出来る。

鍋は何を入れても良い。
魚でも鳥でも豚でも。
だが、白菜は外せない。

火が通り、出汁の旨さをたっぷり吸い込んだ白菜の芯。
口の中に入れ、噛むと旨味と甘味が溢れ出す。
丸山の詠むように、白菜の甘さは夕餉を幸せにする。

白菜は、幸せの野菜だ。
中原も飯島も河野妻も白菜を抱え込んで幸せに照らされている。

ちょっと、気難しい飯島晴子も都の空の下、白菜を抱えて嬉しそうだ。
 飯島晴子にも至福の時があったのだ。

考えてみれば当たり前だが、人間、俳句だけで生きているものではない。
 買い物したり、支度したり、話したり、笑ったり、怒ったり...色々ある。

白菜のずっしりとした幸せ力に照らされて、嬉しそうな飯島晴子に会えたのは、今日の収穫だった。

明日は、寒いそうだ。
白菜の鍋にして、温かくなろう。





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最終更新日 : 2021-01-16

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