2021/01/15 日記  女正月 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2021-01-15 (Fri)  19:53

2021/01/15 日記  女正月

2021/01/15 ()  旧暦: 123日  祝日・節気・雑節・朔望: 小正月  日出: 650分  日没: 1650分  月出: 829分  月没: 1852分  月齢: 1.92  潮汐: 大潮  干支: 癸亥  六曜: 友引  九星: 一白水星 


今日のあれこれ: 女正月

2020 01 25 長崎県【女正月】年末年始に 家事に追われた女性たちの労を ねぎらう・五島市」


https://youtu.be/rqzunfr_kZI



『女正月(めしやうぐわつ)

  新年

元日を男正月というのに対して、一月十五日の小正月を女正月という。
 正月忙しかった女たちが、この日ようやく正月気分にひたれるという。社寺に参詣したり、女同士で酒を酌み交わしたりする。』
(季語と歳時記)



女正月の俳句:


・猫脚の膳がずらりと女正月   原田しずえ


・女正月得意料理を持ち寄りて   田下宮子


・枡席の女正月あかりかな   奥田節子


・連れ立つて通し狂言女正月   安永圭子


・昼酒を銀座で飲もう女正月   森脇多恵子


・日本中温泉ブーム女正月   武田美雪


・女正月悪妻どもの溜り茶屋   松本恒子


・夫看取る話の弾む女正月   高倉恵美子




今日は115日。
伝統的な習慣では、小正月の小豆粥や小豆ぜんざい、左義長・どんど焼き、雪国ではなまはげやかまくら、この辺りでは飛騨古川の三寺まいりなど行事の多い楽しい日だ。

もう一つ伝統的な行事がある、女正月だ。
季語の説明にある通りだ。

今の日本、特に都会では、もう実態が見えなくなった習慣かもしれない。
 しかし、動画の様に五島市では今も行われている行事だ。
例句でも、原田、田下の句では女正月が確かに行われている。

奥田、安永の句。
昔も今も、女性は贔屓の舞台に通うのが一番の楽しみだ。
昂じては歌手や舞台の全国ツアーを追っかける人もいる、こうなると毎日が女正月だ。

森脇・武田の句。
女だから遊び歩いちゃいけないことは、もう無い。
飲んで歩こうと温泉巡りを楽しもうと、それは気の儘、思う儘。

戦後、核家族化が進み、女性の社会進出が当たり前になり、共働き家庭が増えた。
 戦前の女は家にいるのが当たり前ではなくなった。
女性の生きる環境は、大きく変化した。
それで、今の女性は幸せ?

今の女性の幸福感について、以下の記事があった。

「働く妻と専業主婦の「幸福度格差」が示す、日本社会の厳しい現実」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67894?imp=0

詳しくは、原文を読んで頂くことにして、
今の女性の生活を左右する大きな条件は、職を持っているかと子どもが居るかの二つだ。

記事にはこう書かれている。
『統計的な手法を用い、さまざまな個人属性の影響を除去した結果、幸福度の大小関係は以下のとおりとなった。

子どもがいない専業主婦>子どもがいない働く妻>子どもがいる専業主婦>子どもがいる働く妻

この結果には興味深い点が3つある。
...

(...以下は長くなるので割愛した、興味のある方は原文を読んでいただきたい。)

確かに、観劇、お食事会、温泉巡りを楽しむことが出来る女性は、子育てを終えた有閑マダムだろう。

記事では、「子どもがいる働く妻」が幸福度が最も低い。
アンケートでは、そうなのだろう。
しかし、その時点ではなく、生涯を通して見ることが出来る時点では、違うような気がする。
 毎日働いて、稼いで、子どもを育てる、これが自分の責任と病気にもなれず頑張った日々、この時代が一番充実していたと思うようになる。
 これは、女性だけではなく、男もそうだと思う。


松本、高倉の女正月。
これは、少々怖い。
特に、高倉の「弾む」は怖い。
まぁ、話だけだとは思うが。


今日15日の東京のコロナ感染者数は、2001人。
時事通信の世論調査では、内閣支持率が前月比8.9ポイント減の34.2%となった。不支持率は13.1ポイント増の39.7%となり、初めて不支持率が上回った、そうだ。





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最終更新日 : 2021-01-15

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