2021/01/11 後手後手のコロナ対策 今するべきことは - 菜花亭日乗
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2021-01-11 (Mon)  20:44

2021/01/11 後手後手のコロナ対策 今するべきことは


菅内閣の支持率が続落し、不支持が指示を上回ったと報道されている。
 その背景は、政府のコロナ対策がゴテゴテ・後手後手で遅すぎると考えている世論だ。

振り返ってみると、それは菅政権誕生以前から始まっている。

昨年5月コロナ感染の第1波は、緊急事態宣言とクラスター対策で抑え込むことが出来た。
しかし、マスク不足、消毒用アルコール、医療用の防護服・マスクは手に入らなくなり、国としての対策は後手だった。
アベのマスクとか、10万円の特別給付金とか本来コロナ対策に使われるべき予算が国民の人気取りのように行われた。

コロナが一段落すると、第2波に備えて体制整備・法律の準備など抜本的な検討をすべきであったが、「With Corona」とか「新しい生活」とかコロナを軽視するようなキャンペーン、世論誘導が行われた。

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月に入ると感染者数が増え始めたが、722日にはGOTO トラベルが前倒しで開始された。
すると、感染者数は静かに広がり始めた。
一方、政府のコロナ対策に対する批判が高まったが、抜本的な対策は行われなかった。

健康問題を理由に828日安倍首相辞職表明し、その後は総裁選挙に時間を費やし、政府の動きはエアポケットに入った。
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16日菅政権が発足したが、縦割り行政、スマホ通信料、学術会議とかの目玉政策のみでコロナ対策より経済対策を優先しGOTOキャンペーンに邁進した。
その後もGOTOに拘り、コロナ対策を真剣に取り扱わなかった。
 その結果、11月中旬には感染者2200名、1231日には4400名を超えた。


新年に入り7800名を超えた今の情勢をどう考えるか

世界は日本より先に行っている。変異株が登場したイギリスは感染爆発が現実になり、ロンドンは制御不能 医療崩壊 患者は治療を受けられず、自宅で安静に過ごすことしか出来ない状況になっている。
 変異株は南アメリカ、ブラジルでも登場し、今後の再爆発が懸念されている。

日本でも、外国との往来を完全には止めていないため、空港検疫で変異株が見つかり、英国から入国した人の一人は空港検疫は陰性でくぐり抜け、その後国内で飲食し感染を広げた。このまま往来を止めなければ、感染爆発のリスクが有ると専門家が警告しているが、政府は止めようとしない。その理由も国民に理解できる形で説明を行わない。


ロンドンでは制御不能になり、感染者は病院で治療が受けられなくなっている。医療崩壊が原因だ。

日本でも事情は違うが、感染者が治療を受けられず自宅療養を要請され、治療が受けられない人が激増している。
東京都では、2021/01/10現在
宿泊療養 1,035
自宅療養 7,009
入院・療養等調整中 6,930
となっており、実態として医療崩壊と変わりがない。

先日亡くなられた国会議員は、PCR検査を受けられず自宅療養中、検査に向かう途中、車の中で亡くなられたことは記憶に新しい。

警察が対応した事案で、自宅や屋外などで人が亡くなったケースで、新型コロナウイルスへの感染が確認された死者が昨年12月までに計122人と公表された。
 このうち56人は12月に亡くなっている。

突然死が現実に起きているコロナ感染者に、自宅療養で済ませるという施策は考えられない暴挙だ。
これは一刻も早く解決すべき問題だ。


そこで、この問題に対する個人的な提案を最後に書きたい。

自分が対策を立てられる立場なら、以下を実行する。

(1)
大規模治療施設を作り、無症状感染者・軽症感染者を収容する。
 大規模治療施設は公共施設 コンベンションホール、体育館など外部と隔離できる施設であれば良い。
 ベッドと暖房、日常生活が出来る環境を保持する。
(2)
医療従事者が巡回・管理を行い、健康チェックを行う。
 重症化の兆候を早期にチェックする。
(3)
早期治療が必須なコロナウイルス感染では、アビガンを早期に投与する。 
 アビガンは錠剤で、施設とか医療従事者を必要としない。外国で広く使われているが、後遺症の実例は聞いたことがない。


以上の施策によって、重症化防止と感染拡大の防止を徹底する。
その結果、数ヶ月で沈静化出来るはずだ。


『テレビ見て文句言っていてもクソの蓋にもなりません。』
とある人が言った。
それはその通りだと思う。
しかし、文句を言うことは、言わないより良い。
考えがなければ、文句は言えない。

ただ文句の言い方は、独り言では駄目で、個人の意思として公表する必要がある。
 その点、香港の人たち、台湾の人たちは立派だ。

今の日本でデモを実行するのは難しい。
だが、今はSNSとかインターネットかで意思を公にすることは出来る。
 それが大きな輪になれば、世の中が変わらないとは言えない。

多くの人が自分の意思を公にし、世の中に問う事を望んでこの記事を終わる。





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最終更新日 : 2021-01-12

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