2017/08/30 柔道の阿部一二三がブタペストで遂に輝いた - 菜花亭日乗
FC2ブログ

菜花亭日乗

菜花亭笑山の暇つぶし的日常のつれづれ。 散歩する道筋は、日本酒、俳句、本、音楽、沖縄、泡盛、カメラに...etc

Top Page › (22)格闘技・スポーツ › 2017/08/30 柔道の阿部一二三がブタペストで遂に輝いた
2017-08-31 (Thu)  08:20

2017/08/30 柔道の阿部一二三がブタペストで遂に輝いた


高校生で華々しい登場をした阿部は成長の踊り場に差し掛かり、リオ五輪の代表を逃してしまった。

立ち技はめっぽう強いが、寝技がまだ不十分とかバランスがまだ不十分なところがあったのだろう。
五輪を逃した悔しさをバネに、寝技も訓練し、担ぎ以外の足技も取り入れ、幅広く、バランスが良くなった。

今回始めて世界選手権の代表になったが、6試合中5試合を一本勝ちした。
柔道の新ルールの試合は、こうした試合だと証明してみせた試合内容だった。

決勝戦は、相手の両袖を握り、相手の動きを制した上で、腰に乗せて宙に浮かせてから投げ飛ばす完璧な担ぎ方だった。


もうベテランのような印象もあるが、まだ年齢は20歳、これからの選手だ。
本人が言う五輪4連覇も夢ではない。


『阿部一二三 ハタチの衝撃世界デビュー 6試合中5試合で一本勝ち「突っ走る」

clip_image001
「柔道・世界選手権・男子66キロ級決勝」(29日、ブダペスト)

男子66キロ級のホープ、阿部一二三(20)=日体大=が初出場で世界一に輝いた。全日本柔道連盟によると、阿部は五輪と世界選手権を通じて日本男子で史上3番目の若さでの優勝。6試合中5試合で一本勝ちと圧倒的な強さで頂点まで駆け上がった。

新時代の天才柔道家が衝撃デビューを果たした。20歳の阿部は世界の強豪を担ぎ上げると、面白いように畳にたたきつけていく。決勝は最も得意とする袖釣り込み腰で圧勝し、技あり三つで優勢勝ちした4回戦を除けば全て一本勝ち。圧倒的な力を見せ、ブダペストの観客を熱狂させた新王者は「この日のためにやってきた。ホッとした気持ちとうれしい気持ちでいっぱい」と胸をなで下ろした。

早くも「柔道界の申し子」として周囲を魅了する。相手を高々と担いで投げ飛ばす姿は、92年バルセロナ五輪覇者で「平成の三四郎」と称された古賀稔彦をほうふつとさせる。

生まれながらにして柔らかな筋肉が、担ぐ、刈る、跳ねるといった柔道に必要な動作を高次元で可能にしており、元世界王者の日体大・山本洋祐部長をして「柔道をやるために生まれてきた。10年に1人の逸材」と言わしめ、日本男子の井上康生監督も「古賀さん以来のスーパースター」と表現する。

今年から試験導入された新ルールにも適合。有効が消え、今まで以上に一本の価値が高まった。攻める姿勢も重視されるが、「観客を楽しませたい気持ちは常にあります」と、勝つだけでなく“魅せる柔道”に人一倍こだわりを持つ阿部にとっては追い風となった。

衝撃の世界デビューも「一二三時代」の第一歩に過ぎない。これまで以上に追われる立場になるが「どれだけ研究されようと、その上をいき、東京五輪まで突っ走る」。風格すら漂わせる新王者の視線は、すでに次の戦いに向けられた。』
(デイリースポーツ・オンライン)



関連記事

最終更新日 : 2019-03-15

Comment







管理者にだけ表示を許可