2020/10/04  アビガン承認と反-アビガン承認 (その2) - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2020-10-04 (Sun)  21:08

2020/10/04  アビガン承認と反-アビガン承認 (その2)


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24日に「アビガン承認と反-アビガン承認」の報道について、過去の振り返りを書いた。

治験が終了し、10月中に国に対して承認申請が行われる事になった。

ところが、10月に入ると、また反-アビガン承認の臭いのする報道が出始めた。



『アビガン審査、3週間で終了 政府、申請前から11月承認計画
10/4(
) 6:22配信

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アビガンの錠剤(ロイター=共同)

 新型コロナ感染症の治療薬候補「アビガン」について、審査を3週間で終えて11月に承認する方向で政府が詳細な計画を既に立てていることが政府関係者への取材で3日、分かった。開発した富士フイルム富山化学は月内にも国に承認申請を出す方針。政府は内容を精査して承認の可否を決める考えを示していたが、実際は申請前から承認までの段取りが固まっていた。

 アビガンを巡っては5月、安倍前首相が月内に承認するよう厚生労働省に指示、専門家から批判が相次いだ。今回、厚労省内からも「日程や結論が決まっていれば審査が形骸化し、有効性や安全性の見極めが不十分になる」と懸念する声が出ている。』
(共同通信)


同じ様な、記事が他の報道機関から発信されているが、共同通信がソースになっている。

この記事が、納得感に乏しいのは、「」書きで厚労省内部の声とした部分だ。

審査が形骸化するのは、治験も行わずに承認したようなレムデシビルの様な場合のことで、アビガンについては治験が行われ効果が判明したという科学的な知見基づくもので、形骸には当たらない。

富士フィルムなど多くの関係先に取材すること無く、「」書きで責任を回避しながら、記事を発信することは止めるべきだと思う。





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最終更新日 : 2020-10-04

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