2019/01/09  日記  舞初 - 菜花亭日乗
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2019-01-09 (Wed)  19:53

2019/01/09  日記  舞初

2019/01/09 (水) 旧暦: 124 祝日・節気:  日出: 651 日没: 1644 月出: 853 月没: 1933 月齢: 3.06 干支: 丙午 六曜: 先負 九星: 七赤金星


今日のあれこれ: 舞初

「高砂 ( Takasago )


https://youtu.be/pPihyo1NS6E



『舞初
読み方:マイゾメ(maizome)

新年はじめて能の仕舞を舞うこと。狂言小舞・上方舞などの舞い初めを意味することもある

季節 新年

分類 人事』
(季語・季題辞典)



舞初の俳句:


・梅の精狂ふ舞初うつくしく  山口青邨


・舞そめや金泥ひかる京扇  正岡子規


・舞初の眼ざし宙を宙を追ふ 村上梅泉



舞初と聞くと、今では踊る方のイメージだが、季語の世界では、能や神楽のお正月の舞初を指すことになっている。

youtbe
で「舞初」の動画を探したが、能の舞初の動画は見つけられなかった。
能の各流派の中では舞初が行われている筈だが外には出ていないのだろう。

舞踊の踊りの方、「踊初」の季語の方が、現代的、幅の広さがあるかもしれない。

『踊初
読み方:オドリゾメ(odorizome)
新年はじめて踊りを踊る儀礼をいう。もっぱら歌舞伎舞踊の社会でいわれることばで、正月じゅうの一日、師匠の家に門弟が集まり、一人ずつ祝儀の踊りを披露する
季節 新年
分類 人事』
(季語・)


芸事が盛んで、生活の中に生きている沖縄では、お正月には流派の壁を超えて、一堂に会して新春を寿ぐ行事が行われている。

『芸道精進、思い新た 「歌い初め舞い初め華舞台」』


https://youtu.be/062ko6smVlI


狭い流派の中に縮こまらず、本土でも能も踊りも一緒になって新春を舞い踊る楽しい行事があっった方が良いと思う。

季語の世界で言えば、今では踊りは日本舞踊だけではなく、フラメンコやサンバやHIPHOPなど洋風のものが多い。
こうした世界を詠むには「舞初」でも「踊初」でも対応できない。
「初踊り」が適当かどうかわからないが、もっと容量の大きな季語を作るべき時代になっている。




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最終更新日 : 2019-03-15

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