2020/09/10  日記  新涼 - 菜花亭日乗
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2020-09-10 (Thu)  19:32

2020/09/10  日記  新涼

2020/09/10 () 旧暦:  723日 祝日・節気・雑節・朔望:  二百二十日、下水道の日、下弦 日出:  519分 日没:  1755分 月出:  2230分 月没:  1222分 月齢:  22.01 潮汐:  小潮 干支:  丙辰 六曜: 大安


今日のあれこれ: 新涼

「信濃路に初秋の便り・4K


https://youtu.be/G32TpsyVv3k



『新涼(しんりょう、しんりやう) 初秋
2011/02/21
【子季語】
新たに涼し、初めて涼し、秋涼し、秋涼、涼新た、初涼、早涼
【解説】
秋に入ってから感じる涼しさのこと。「涼し」だけでは、夏の季語となる。夏の暑さの中で感じられる涼しさではなく、「涼しく過ごしやすい季節」になってきたことをいう。』
(季語と歳時記)



新涼の俳句:


・稜線を統べ新涼の風となる   稲畑廣太郎


・白樺の雨新涼となりにけり   木村享史


・眉描き足して新涼の朝ごはん   陽山道子


・庭下駄を借り新涼を踏みに出る   山田弘子


・新涼や身のすみずみのほどけゆく   木村茂登子




名古屋は今年も暑かった。
次の日も、次の日も、また次の日も、そのまた次の日も...35度どころか体温を超える猛暑が続いた。
 熱中症はエアコンで回避できるとしても、人工的な涼しさは疲れを残す。睡眠とか自律神経とか人体の複雑なカラクリには働ききれないものがあるのだろう。

猛暑の後は、3連発の台風の南風とゲリラ豪雨。
猛々しい気象の変化に疲れは募るばかり。
これを夏バテと呼ぶのだろうか。

疲れを回復する特効薬は、在る。
爽やかな秋風だ。

秋雨前線が日本の上を行ったり来たり。
今日もゲリラ豪雨は日本列島を走り回っている。
しかし、来週には前線が南下し、日本列島は前線の北に出るそうだ。

今日の雷雨は、新涼とは縁遠いが 雨が去ると、何か秋の気配を感じた。
 期待を込めて新涼を待ちたい。


新涼を詠む俳人たちの気持ちは爽やかだ。

稲畑、木村(享)の様に、夏の疲れを癒やす高原の秋に行くのも良い。

陽山の得意ぶりはどうだろう!
最近は「女もすなる」だから、こうした言い方は当たらないかもしれないが、眉と朝ごはんの充実感は女ならでは詠める自信に満ちた世界だ。

木村(茂)の詠む新涼が身体を解いていく感覚も是非味わいたいものだ。
 来週は、身体の感覚を鋭敏にして。





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最終更新日 : 2020-09-10

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