2020/09/03  日記  秋刀魚 - 菜花亭日乗
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2020-09-03 (Thu)  19:37

2020/09/03  日記  秋刀魚

2020/09/03 () 旧暦:  716日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  514分 日没:  1805分 月出:  1858分 月没:  546分 月齢:  15.01 潮汐:  大潮 干支:  己酉 六曜: 仏滅

今日のあれこれ: 秋刀魚

「「6000円・・・こんな値段見たことない」サンマの初競り(20/07/15)


https://youtu.be/C02WcNwaXwo



『秋刀魚: さいら、初さんま、秋刀魚網

  晩秋

名のごとく形が刀に似て細長く体長は三十センチほどになる。背は濃い藍青色、腹は銀白色で秋を代表する魚である。
 食餌と産卵のため北方より南下し十月には房総沖まで達する。
 脂肪が多く塩焼きにして食べる。苦いはらわたもまたうまい。江戸時代には季語とされておらず、例句は現代に入ってからである。』
(季語と歳時記)



秋刀魚の俳句:


・夕暮の物音親し秋刀魚焼く  西村和子


・凡庸に生きて今生秋刀魚焼く   宮本俊子


・娘等嫁して元の二人に秋刀魚焼く  荒原節子


・無頼とは縁なき暮らし秋刀魚焼く   波戸辺のばら


・桝酒と真一文字の秋刀魚かな   鷹羽狩行




秋の味覚の代表は秋刀魚だ。
名前にも秋が入っている。

庶民の魚で、鯛や鮃や鮪など家庭では敷居の高い魚とは違って、家庭を取り仕切る奥さんが、スーパーで買ってきて、夕餉の食卓に並べる。

今までは、盛りになれば、一尾100円で買うことが出来た。
家計にも優しい優等生だった。

俳句の世界でも秋刀魚に対する感情は穏やかな日々の暮らしの満足に連なっている。
 秋刀魚が並ぶ食卓には、平穏な暮らしの日常がある。

コロナ禍をはじめ長梅雨や猛暑や台風が続く今年は、普通の年とは違った。
 秋刀魚も今年は極端な不漁だ。

今年の秋刀魚の初競りでは、地元の鮮魚店の店頭に並んだ秋刀魚は、1尾、税抜き5980円(税込み6458円)だったそうだ。
 これでは、日頃の食卓には並ばない。


不漁の原因は、資源の乱獲なのか自然の変化なのか判らないが、異常に高い海水温とも言われている。


「サンマ記録的不漁&イワシ大量死は密接に関係か…「まるでお湯」異常に高い"海水温"が異変の背景に (20/09/02 19:55)

https://youtu.be/EdySrFyYtIg


鰯が豊漁なら、秋刀魚の代わりに鰯を食卓に並べればよいのだが、死んだ鰯ではそれも出来ない。
海の中でも何か異変が起きている。

台風が去り、海水温が下がれば、海が正常に戻ることを祈りたい。





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最終更新日 : 2020-09-03

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