2020/08/02  日記  土用二の丑の鰻  - 菜花亭日乗
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2020-08-02 (Sun)  16:41

2020/08/02  日記  土用二の丑の鰻 

2020/08/02 () 旧暦:  613日 祝日・節気・雑節・朔望:  土用丑の日 日出:  449分 日没:  1844分 月出:  1759分 月没:  254分 月齢:  12.39 潮汐:  中潮 干支:  丁丑 六曜: 赤口


今日のあれこれ: 土用二の丑の鰻


「ウナギを食べよう!かば焼以外にバーベキューも 8月2日「二の丑」〈仙台〉 (20/07/30 20:31)


https://youtu.be/bGmOI70eEMs



『鰻: 大鰻、鰻掻き、鰻筒

  三夏

ウナギ科の淡水魚。河や池で捕えるが、食用は養殖物がほとんどである。蒲焼にして一年中食されているが、土用の丑に食べると夏負けしないと言うことから夏の季語になっている。』
(季語と歳時記)



鰻の俳句:


・丑の日や健康一番鰻食ぶ   二村蘭秋


・鰻の日創業嘉永の藍暖簾   石崎和夫


・鰻焼く一日忙し渋団扇   岡田正義


・一時間待ち鰻食ぶ関の宿   吉川澄子


・鰻食ふ人の世の機微愛しつつ   布川直幸


・鰻食ふうりざねがほの首伸ばし   鈴鹿呂仁


・鰻丼を食しをる闇のろくろ首   延広禎一




今年は土用丑の日が2回ある年で、今日が土用二の丑だそうだ。
 鰻好きにとっては良い年だ。今年は鰻が豊漁とかで価格的にも安心できる年だ。

健康第一で鰻を食べる二村は確信を持っている。
鰻が一番だと。
坪庭があるようなうなぎ屋の座敷で、ソーシャルディスタンスの心配もなく、ゆっくり鰻の蒲焼きをいただけば、夏負け防止に効果はある。
 栄養学的には鰻よりマルチビタミン、オメガ脂肪酸かもしれないが、鰻のほうが美味しく、香りがよく、銘酒を伴えば情趣もある。

鰻の句を詠んでいる人は嬉しそうで、読んでいるこちらも嬉しくなる。上から5句まではそうだ。

鈴鹿の句を読んで、少し引っかかった。
うりざね顔と鰻の取り合わせは、悪いとは言えないが、「首伸ばし」が一寸。

次の瞬間、振り向いたら爛々と輝く眼の妖女だったなどの展開が待っているのではと不安になる。

また次の句を読み進んでいくと、延広の句に出遭った。
これはもう、妖怪の世界そのものだ。

今は妖怪ブームだそうだが、鰻を食べる時位は妖怪を忘れて美味しくいただけないものだろうか。






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最終更新日 : 2020-08-02

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