2020/07/30 日記  蝉 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2020-07-30 (Thu)  19:53

2020/07/30 日記  蝉

2020/07/30 () 旧暦:  610日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  447分 日没:  1847分 月出:  1500分 月没:  023分 月齢:  9.39 潮汐:  若潮 干支:  甲戌 六曜: 先負


今日のあれこれ: 蝉

「【爆音】機関車がいる若草公園で蝉が攻撃的に鳴いてた【記録】」


https://youtu.be/QWtMC1jZEP8



『蝉(せみ) 晩夏
2011/02/16

【子季語】
 初蝉、蝉時雨、朝蝉、夕蝉、夜蝉、油蝉、みんみん蝉、熊蝉、蝉捕り、深山蝉
【関連季語】
 松蝉、春蝉、法師蝉、蜩、秋の蝉、空蝉、蝉生る
【解説】
 夏、樹木などにへばりついてやかましく鳴声を立てる虫。多くの蝉がいっせいに鳴く騒がしさを時雨にたとえて蝉時雨という。
【来歴】
 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
【文学での言及】
 石走る滝もとどろに鳴く蝉の声をし聞けば京師(みやこ)し思ほゆ 大石蓑麿『万葉集』
【実証的見解】
 半翅目セミ科に分類される昆虫の総称。樹皮の中で孵化した後、幼虫は地中で三年から十年ほど過ごして蛹となり、その後地表に出て成虫となる。地表で生活する成虫期は一から三週間程度。雄の成虫は雌を呼ぶなどのため、腹腔内を共鳴させて鳴く。鳴く時期や時間、所場は蝉の種類によって異なる。本州で一番早く出る蝉は、松蝉で春蝉とも呼ばれる。六月下旬にはにいにい蝉が鳴き始める。油蝉や熊蝉が鳴くのは梅雨明けのころである。』
(季語と歳時記)



蝉の俳句:


・一斉に蝉鳴きひと日始まれり   仲尾弥栄子


・雨止めばわつと湧き立つ蝉の声   大木清美子


・遺跡野いま蝉万声に包まれて   大島みよし


・異常気象蝉の序列の狂ひたる   後藤志づ


・欝々の日に胸張れと蝉鳴けり   松本圭司




昨日は疲れたはずなのに、今朝は未明に目が覚めた。
スマホを見ると425
まだ起きる時間ではないとその儘にしているうちに眠っていた。

蝉の鳴き声で目が覚めた。
昨日の夜は降っていたはずだが、雨は漸く去ったようだ。

目の前の公園は、市街地の緑地と言った小さな公園だが、古い公園なので木が高く枝も広く伸び懐深く影を持った緑の空間がある。

子供が少なくなったからなのか、枝先にとりもちなどという武器が今はないのか、公園は蝉の天国になっている。
 天気の良い日は夜明けと共に蝉が競って鳴き始める。
それはうるさい程だが、蝉にうるさいと言っても効果はない。

今年は、蝉が鳴くのが嬉しい。
今日あたり梅雨明けと1週間前には言っていたが、目まぐるしく変わり、まだ明けない。
 どうやら、四国までは明けたらしい。

人間は、天気予報や大雨や雷や地震など自分ではわからない。それだけ、自然に対する感性が衰えてしまった。
 予報に教えてもらわなければ判らない。

その点、蝉は感性に富んでいる。
それはそうだろう、地上に出て仕事をする時間は1,2週間しか無い。
 地上に出てきた目的を達成しなければ、死んでも死にきれない。
 だから、雨がやみ、陽が昇ると感じれば、声を一際張り上げて鳴かねばならない。躊躇・逡巡・頭痛・二日酔いは許されない。只管、一心に鳴くのみだ。

蝉が鳴いているから、もう梅雨明けは近いだろう。
長い禍々しい梅雨ももう終わりですよと蝉が鳴いている。

鬱々と日を送るのは情けない。
束の間の間のこととしても、自分の仕事に励まなくては、生まれた意味がないと。





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最終更新日 : 2020-07-30

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