2020/07/20  日記  白雨 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2020-07-20 (Mon)  20:22

2020/07/20  日記  白雨

2020/07/20 () 旧暦:  530日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  440分日没:  1854分 月出:  344分 月没:  1842分月齢:  28.85 潮汐:  大潮 干支:  甲子六曜: 仏滅


今日のあれこれ: 白雨

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(東海道五拾三次之内 庄野「白雨」
   Web美術館「一語一絵」
https://ichigoichie.exblog.jp/239309728/
より転載)




『はく う [1] 【白雨】
 明るい空から降る雨。夕立。にわか雨。』
(三省堂 大辞林)



白雨の俳句:


・草千里馬追ひ立てて白雨来る  岩永はるみ


・熊野灘白雨の太き柱立つ  塚腰杜尚


・脚長き木曽福島の白雨かな  浅井青二


・嵯峨野路や白雨の後の竹の艶  菊池育子


・絵にすれば舞子の白雨などもよし   松山律子




今日は、雨から一転した。
明るい雲の下、湿った南風が吹き、時々射す陽の光が気温をあげた。
 昼、用を済ませ駐車場に戻ると、車の中はサウナ風呂状態、窓を開け空気を入れ替え、ダッシュボードの外気温を見ると、43度を表示している、一瞬目を疑った。
 走り出すと、次第に温度は下がり、37度で止まった。

曇ってはいるが、空は明るい。
急激な気温上昇は、天気を不安定にする。
夕方には、雷雨がところどころ降ると予報は言っている。


日常用語は夕立だが、季語の世界ではもっと粋な言葉がある。
 「白雨」 「ゆうだち」とも読むが、それは夕立に任せ、矢張り「はくう」が良い。

予期しなかった突然の雨だが明るい空から降るので、禍々しい半夏雨とは心持ちが違う。

広重の浮世絵でも取り上げられ、名場面として知られている。


俳人たちも、全国各地の名勝で、白雨の景を楽しんでいる。
今日も、名句がいくつも生まれたに違いない。




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最終更新日 : 2020-07-20

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