2020/07/18 日記  梅雨茸 - 菜花亭日乗
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2020-07-18 (Sat)  19:22

2020/07/18 日記  梅雨茸

2020/07/18 () 旧暦:  528日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  438分 日没:  1855分 月出:  202分 月没:  1648分 月齢:  26.85 潮汐:  中潮 干支:  壬戌 六曜: 友引


今日のあれこれ: 梅雨茸

「近所の公園でキノコ狩りしておいしく調理」


https://youtu.be/-YGu_o_Eh6M



『梅雨茸(つゆだけ)仲夏
2011/04/14

【子季語】
 梅雨菌、梅雨の茸
【解説】
 梅雨の時期に生える茸類の総称。倒木、切り株、湿った地面に生 じる。純白、時には原色の茸もあり、湿度感とともに不思議な小世界を演出している。』
(季語と歳時記)



梅雨茸の俳句:


・お成り道梅雨茸の紅ちらばれり  佐川あけみ


・おぞましや裏庭に生ふ梅雨きのこ   出口賀律子


・おもいきり蹴り甲斐のある梅雨茸   北村香朗


・たはやすき恋のごとくに梅雨茸  小林康治


・そんな気はこれつぽつちも梅雨茸   田畑幸子




長梅雨の雨の切れ間、蓮の花が美しい季節なので見に出かけた。
 駐車場に車を停め、池に向かう。

池のある低地へ続く道を雨に濡れないように足元に注意しながら歩いていく。
 少し歩くと山側に大きな茸が生えている。

褐色の大きな茸で、これが松茸だったら嬉しいのだが、そんな事がある訳はない。
 肌理の細かいつるりとした傘の肌が、呼んでいるようにも見えるが、触らぬ神に祟りなしと見ないようにして池への道を急いだ。

梅雨の子季語に梅雨茸がある。
ジメジメとして湿度の高い日が続き、太陽も出ないとなれば茸には良い環境だ。
 梅雨茸の季語が在っても不思議ではない。

自然児ではないので、茸については詳しくない。
日本には8000種類くらい茸があり、よく知られているものはそのうち2500種、そのうち食べられるものは300種、毒茸も200種だそうだ。
 栽培され食用にされるものは20種にも満たないそうだ。

身体に良い茸もある。免疫力を高める作用があるので、今の敵役新型ウイルスにも有効だと薦められている。

youtube
を見ると、この長梅雨の間に、公園できのこ狩りをしている動画があった。
 十分知識と体験を積んだ人たちなので問題はないはずだが、真似をすると大変危険だ。
 自然の茸はプロでも時に間違えることもある。素人が図鑑や動画を見てきのこ狩りをするのは無謀だから止めるべきだ。


梅雨茸の例句は意外にも多いので驚いた。
読んでみると、俳人たちも梅雨茸には及び腰のようだ。
「そんな気」とは食べようとする気持ちなのだがそれが安全だ。

小林の句、諺にもある。
戯れに恋はすまじと。




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最終更新日 : 2020-07-18

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