2019/01/09  忘れた記憶を薬で回復させることに成功 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2019-01-09 (Wed)  23:01

2019/01/09  忘れた記憶を薬で回復させることに成功


「メリスロン」という薬を投与すると、忘れていたことを思い出すことができる仕組みを科学的に解明した研究だそうだ。
研究が発展すれば認知症の治療にも応用できるかもしれない。
是非、進んで欲しい研究だ。

素人だから理解ができないが、記憶というのは何だろう。
データとして、頭に存在するのだろうか。
忘れるというのは、データは存在するのだが、データを取り出す機能がなくなった状態なのか、それともデータそのものが無くなったのだろうか。
データが無くなったら、機能は回復しても取り出すことはできない筈だが。

そうではなく、脳はコンピューターみたいなものではなく、機能とデータが渾然一体となった可逆性を持ったものだろうか。

脳の仕組みが解明されるのは、まだ先だろうし、広大無辺なフロンテイアが脳の研究には広がっている。



『忘れた記憶を薬で回復 東大など世界初、認知症治療目指す
1/8(
) 22:31配信 産経新聞


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薬で記憶を思い出すしくみ

忘れてしまった記憶を薬で回復させる実験に成功したと、東京大や北海道大などの研究チームが発表した。記憶を回復させる効果がある薬の発見は世界初という。アルツハイマー病などの認知症の治療に役立つ可能性がある。米科学誌電子版に8日、論文が掲載された。

チームは20代を中心とした健康な男女計38人に100枚程度の写真を見せ、約1週間後に覚えているかを調べる実験を実施。めまいの治療薬として使われている「メリスロン」を飲んだ場合と、飲まなかった場合で正解率を比較した。

その結果、薬を飲むと、忘れていた写真を思い出すケースが増え、正解率は最大で2倍近く上昇することが判明。忘れた写真が多かった人ほど効果があり、見たかどうか判別が難しい写真で正解率がより高まる傾向があることも分かった。

この薬は脳内の情報伝達に関わる「ヒスタミン」という物質の放出を促進する働きがある。この効果で記憶を担う神経細胞が活性化し、忘れた記憶の回復につながったとみている。

記憶が回復する仕組みを詳しく解明し、認知症の研究成果と組み合わせることで、アルツハイマー病などの新たな治療法につながる可能性がある。

チームの池谷裕二東大教授(薬理学)は「記憶回復のメカニズムが分かったので、今後はより効果の高い薬の開発につなげたい。認知症患者らの生活の質を高められる可能性がある」と話している。』(産経新聞)




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最終更新日 : 2019-03-15

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