2020/06/27  日記 青田風 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2020-06-27 (Sat)  23:45

2020/06/27  日記 青田風

2020/06/27 () 旧暦:  57日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  427分 日没:  1900分 月出:  1021分 月没:  2328分 月齢:  5.85 潮汐:  小潮 干支:  辛丑 六曜: 大安


今日のあれこれ: 青田風

「夏の水田」


https://youtu.be/DY1bcJA3uXg




『青田: 青田面、青田風、青田波、青田道、青田時

  晩夏

稲が成長し青々とした田になること。田は、植田から青田へ変わるのに一月も要しない。七月に入ると稲はさらにその丈を増し、青い穂がいっせいに風になびく。』
(季語と歳時記)



青田風の俳句:


・目のかぎり能登千枚の青田風    前田青紀


・青田風ハモニカのやうな電車来る    清水明子


・白鷺の一点となり青田風    外川玲子


・変らぬがよしふるさとや青田風    福島美香子


・青田風したい放題今の内    柳未央




郊外を走ると、青田が見られるようになった。
張られた水に植えられた苗がヒョロヒョロとしていたのは昨日のようで、今日の稲は青く成長している。
コロナ騒ぎで時間の感覚がおかしくなったので、コマが欠落したフィルムのようだ。
車を停めて、山の前まで続く青田を見渡していると、水田を風が渡ってくる。

梅雨も暑さもこれからだが、見えない世界で稲の疾走は始まっている。

成長している青い稲を渡ってくる風は、稲の成長のホルモンを載せてくるようだ。
 マスクを外して風をいっぱい吸い込むと稲からの贈り物を感じる。

青田風に吹かれている俳人たちも気持ちよさそうだ。
柳は「したい放題」と途方も無いことを言っているが、その気持は解る。

青田風の中なら全てが可能に思えてくるのだ。




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最終更新日 : 2020-06-28

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