2020/05/24 日記  花桃 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2020-05-24 (Sun)  17:05

2020/05/24 日記  花桃

2020/05/24 () 旧暦:  42日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  430分 日没:  1846分 月出:  529分 月没:  2011分 月齢:  1.39 潮汐:  大潮 干支:  丁卯 六曜: 大安


今日のあれこれ: 花桃

「日本一の桃源郷【花桃の里2020】(ショートバージョン) 長野県阿智村月川温泉郷 阿智家族〜動画便り〜」


https://youtu.be/H19HsuVHVHw



『桃の花(もものはな) 晩春

子季語: 白桃、緋桃、源平桃、桃畑、桃林、桃園、桃見、桃の村、桃の宿
関連季語: 桃
解説:  桃は晩春、桜に少し遅れて淡紅色の花を咲かせる。日本の花の美の規範である桜に対し、桃は鄙びた美しさがある。雛祭に飾られる花であったが、明治の改暦以降、雛祭は新暦の三月三日に行われるようになったので、桃の花の時期は、雛祭のとずれるようになった。
日本で花といえば、古来、桜だが、中国では桃の花をさす。
来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
文学 での言及: 
 春の苑くれなゐにほふ桃の花した照る道に出で立つをとめ 大伴家持『万葉集』
実証的見解: 桃は、バラ科サクラ属の落葉低木。原産地は中国で、日本には弥生時代にわたったとされる。晩春、葉がでるより早く五弁の淡紅色の花を咲かせるが、種類によっては、白色や緋色のものもある。果実は球形で直径十センチくらい。八月ころに紅く熟す。』
(季語と歳時記)



花桃の俳句:


・花桃のやいのやいのと日表に  高澤良一


・花桃の蕊をあらはに真昼時  飯田蛇笏




花桃は、広く言えば桃であるが、狭く考えれば食用の桃の木とは違い、花を鑑賞するための木なので、花桃と桃の花は厳密には違うことになる。

Wikipedia
の花桃の記述は、以下のようになっている。


『ハナモモ(花桃)は、バラ目バラ科モモ属の耐寒性落葉低木。

概要
原産地は中国。花を観賞するために改良されたモモで、花つきがよいため、主に花を観賞する目的で庭木などによく利用される。日本で数多くの品種改良が行われ、種類が豊富。観賞用のハナモモとして改良が行われるようになったのは江戸時代に入ってからで、現在の園芸品種の多くも江戸時代のものが多い。サクラの開花前に咲くことが多い。長野県では桜より遅く、4月中旬から5月初めにかけて、各地の名所で観られる。桃の節句(雛祭り)に飾られる。結実するが実は小さく、食用には適さない。最近では、日本国外でもよく利用される。

樹高:約100 - 700cm
花期:3 - 4
花色:赤、桃色、白、紅白咲き分け
花径:3 - 5cm
一重、八重咲きがあり、樹形は立性で、枝垂れ性、ほうき立ち性、矮性などもある。
...』
Wikipedia

季語としての花桃は、広く考えて桃の花として扱うべきなのだろう。

長野県阿智村の花桃の里は、何回か花桃を見に行ったことがある。
 花を見る花桃は、木も高く花の量も多く、華やかだ。
 桃の花は、果実を収穫するため低く仕立てられており、花も少ないので、近づくと花桃に比べると艶やかさは少なく感じる。鄙びた村の可愛い娘と称したら良いだろうか。

高澤も飯田も花桃の華やかな艶っぽさを少し斜めに詠んでいる気配がある。
 だが、本当の処、満更でも無さそうだ。





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最終更新日 : 2020-05-24

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