2020/03/18  日記 御開帳 - 菜花亭日乗
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2020-03-18 (Wed)  21:12

2020/03/18  日記 御開帳

2020/03/18 () 旧暦:  224日 祝日・節気・雑節・朔望:   日出:  547分 日没:  1751分 月出:  210分 月没:  1203分 月齢:  23.48 潮汐:  長潮 干支:  庚申 六曜: 先勝


今日のあれこれ: 御開帳

2020 02 18 福岡県【 木造 馬頭観音 坐像 】室町時代・年一回の ご開帳・岡垣町 内浦 海蔵寺」


https://youtu.be/Uy0-oO5FUjs



『開帳: 出開帳、居開帳

  三春

寺院等で、特定の日をもうけ普段見せない秘仏を拝観させる事。
気候のよい春先に行われる事が多い。』
(季語と歳時記)



御開帳の俳句:


・花ちる〔や〕一開帳の集め銭  小林一茶


・開帳の庭にほしがるさくらかな  横井也有


・花吹雪三十年目の御開帳   中田禎子


・開帳の救世観音に花舞へり   櫻井康敵


・一村で守りし菩薩の御開帳  山本麓潮




今日は、良いお天気になった。
春が近いことが実感できた。

御開帳は、気候が良くなる春先から行われる事が多かったので、季語としては春の季語になっている。

例句を読んでいると、「花」や「さくら」と共に詠んでいるものが散見される。
 今風の杓子定規な考えからすれば季重なりになるのだが、御開帳は紅葉の時期に行うお寺もあるので、必ず春に行われるものでもない。

「さくら」や「花」と詠まれた開帳は季語ではないと考えれば良いことだ。


山本の句も動画の室町時代の秘仏も仏様と衆生の関係を理解させてくれる。
 勿論、仏様や菩薩様は衆生を導き、業の世界から救っていただける存在なのだが、よく考えてみれば、衆生が仏様や菩薩様を大切にし先祖から今に至り子々孫々までお守りしていくのは衆生なのだ。

衆生の敬う心がなければ仏様が扉を開いて出てこられることもない。





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最終更新日 : 2020-03-18

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