2019/06/19  井岡一翔  日本初の4階級制覇達成 - 菜花亭日乗
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2019-06-19 (Wed)  23:07

2019/06/19  井岡一翔  日本初の4階級制覇達成


KO
75%の強打者パクりテにどう戦うのかがポイントだった。

結果は井岡らしい戦い方で勝利ができた。
パクりテは井岡には戦いやすいタイプだったのかも知れない。

相手のパンチを躱し、防御しながら隙きを見て攻める、左ボデーブローでスタミナを奪うのが井岡流だが、7Rを除き9回までは打ち合いを避けてきた。
 7回は打ち合ったが、井岡もダメージを受けたようだった。

10R
、疲れが見えたパクリテにフックが当たると、井岡は珍しく一気呵成にラッシュをかけ顎、こめかみに集中してパンチを当て、レフリーが試合を止めた。

9R
までは技術的な評価はできるとしても、井岡らしい面白味のない試合だったが、今日の10Rの井岡は気迫が満ちていて良かった。



『井岡「感謝しか」10回TKO日本男子初4階級制覇
[2019
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パリクテ対井岡 1回、パリクテ(左)に左ボディーを放つ井岡(撮影・小沢裕)


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パリクテ対井岡 10回、井岡(左)はパリクテからTKO勝ちを収める(撮影・小沢裕)

<プロボクシング:WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇19千葉・幕張メッセ

WBO
世界スーパーフライ級2位井岡一翔(30Reason大貴)が、再挑戦で日本男子初の4階級制覇を達成した。

同級1位アストン・パリクテ(28=フィリピン)との王座決定戦。長身で強打の強敵を相手に技術を生かして10146秒でTKO勝ちした。

試合を終えた井岡は「感謝の言葉しかない。支えてきてくれた人にこの勝利を捧げたい。このベルトを取るためにすべてを懸けてきた。日本の地で4階級制覇できてうれしい。久しぶりに日本のリングに立って背中を押してもらった」と声をはずませた。

1
度引退から昨年の4階級初挑戦は失敗も、22カ月ぶりの日本で令和初の新王者にもなった。世界戦通算15勝目で具志堅を抜き、国内最多記録も更新。今後は海外を舞台にビッグマッチを目標にする。

井岡がついに4本目のベルトつかみとった。昨年大みそかの復帰2戦目の初挑戦は12の判定負け。すぐに訪れた再挑戦のチャンス。それも22カ月ぶりとなるホームの日本で、令和になって7人目の挑戦で新王者にも輝いた。

30
歳の大台初戦に「ラストチャンス」と、決意を胸にしてのリングだった。8年前の世界初挑戦から指導するイスマエル・サラス・トレーナーもその決意は感じていた。1度は失敗したが「近道を選ばないのが成功の道」と、井岡の発したこの言葉に勝利を確信していた。

4
20日から10日まで米ラスベガスで最長8週間キャンプした。1695センチと長身で強打のパリクテ対策を徹底して練習した。パリクテとは41センチ差も、180センチある双子の米国代表らを相手に、110回のスパーリングをこなしてきた。

パリクテは上から打ち下ろし、ラビット気味に頭へガンガン打ち込んでくる。その対策には10センチ以上の厚底シューズを特注。履くのはミットを持つサラス・トレーナー。パンチを受けるだけでなく、まき割りのようにミットを振り下ろし、打ち下ろし対策を実践してきた。

サラス・トレーナーは「パリクテは後半落ちる。パワーはすごいが、技術とフィットネスで殺せる」と話していた。約400メートルの坂道ダッシュ10本で心拍数は214まで記録して体力アップ。井岡も「質のいい充実したトレーニングで自信を持って臨める」と手応え十分だった。

13
日には5050勝無敗で5階級制覇のメイウェザーと対面し、「5階級を狙え」とエールを送られた。「人間パワースポット」というあこがれの人。「自分を信じろ」と同じ考えをアドバイスされたことも、大きな力になっていた。

昨年大みそかから井岡を含め日本勢は黒星続き。井上の実質2団体統一戦、田中と田口の日本人対決を除き、日本人の挑戦は11連敗だった。世界戦15勝目で具志堅を抜いて日本人最多勝利も更新。当時最速の3階級制覇も「海外では無名だった」と振り返る井岡。日本人初の看板を手にし、現役復帰の最大の目標である海外でビッグマッチを目指す。』
(日刊スポーツ)




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最終更新日 : 2019-06-19

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