2019/06/19 日記 鮎 - 菜花亭日乗
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2019-06-19 (Wed)  20:34

2019/06/19 日記 鮎

2019/06/19 (水) 旧暦: 517日 祝日・節気:  日出: 425分 日没: 1859分 月出: 2038分 月没: 548分 月齢: 15.71 干支: 丁亥 六曜: 先負 九星: 四緑木星


今日のあれこれ: 鮎

「阿仁川アユ遡上2019-69日根小屋堰堤」


https://youtu.be/2ECb32-RIRc



『鮎(あゆ) 三夏

子季語: 香魚、年魚、鮎生簀
関連季語: 若鮎、落鮎、鮎狩、鮎汲、通し鮎
解説: 夏の川魚の代表。川の水や苔の香りのするところから香魚と呼ばれる。味は淡白で上品。
塩焼き、鮎鮓、鮎膾、うるかなど、食べ方はいろいろある。余すところなく食べられ、はらわたの苦味は珍味とされる。鮎漁の解禁は、川によって異なるので注意。
来歴: 『花火草』(寛永13年、1636年)に所出。
文学での言及: 松浦河河の瀬光り年魚釣ると立たせる妹が裳の裾濡れぬ『万葉集』
隼人の瀬戸の巌も年魚走る芳野の瀧になほしかずけり 大伴旅人『万葉集』
実証的見解: アユ科の魚。川の下流域で孵化した稚魚はいったん海に入りプランクトンなどを食べて成長する。五センチくらいに成長した鮎は川に戻り、三月から五月ころにかけて遡上を始める。川の上流から中流域にたどり着いた幼魚は櫛形に変形した歯で、岩などに付着したケイソウ類を主食とする。一段と大きくなった鮎は縄張りを作るようになり、縄張りに入ってくる別の鮎に攻撃を仕掛ける。この性質を利用した釣が「友釣り」である。秋になると鮎は、体が橙と黒の婚姻色に変化し、産卵のため下流へ落ち始める。このころの鮎は「錆鮎、落鮎」と呼ばれる。産卵した鮎は、体力を消耗して多くは死んでしまう。それゆえ鮎は、年魚ともいわれる。』
(季語と歳時記)



鮎の俳句:


・激流をあらがひぬくかのぼり鮎  銀林晴生


・鮎上り初めたる水の色となる  北川一深


・若鮎のひかりを水にもどしけり  吉野俊二


・鮎のぼる川音しぐれと暮れにけり  石橋秀野


・行くさきのあるごとし鮎のぼりつぐ  岡田銀渓




狭い岩場や堰の高い堤を自分の身の丈の何倍もの高さを飛び越えようと挑戦を繰り返す鮎。

丁度この頃は、鮎のドラマが最高潮になる。

若さとか飛躍とか挑戦とか鮎の姿は、健気でもあり崇高でもある。
 人はそれ程の努力もせずに生きていかれる。

鮎は自分の努力だけで目的の上流まで登り続ける。

この今も上り続けているだろう。





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最終更新日 : 2019-06-19

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