2019/05/08 日記 花水木 - 菜花亭日乗
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2019-05-08 (Wed)  23:15

2019/05/08 日記 花水木

2019/05/08 (水) 旧暦:44日 祝日・節気:  日出:442分 日没:1832分 月出:710分 月没:2150分 月齢:3.18 干支: 乙巳 六曜: 先勝 九星: 九紫火星


今日のあれこれ: 花水木

花水木 
(瑞浪駅から土岐川への道にある花水木)

『花水木: アメリカ山法師
2010/03/25

晩春

【解説】
ミズキ科の落葉低木。北アメリカ原産。高さは五~十メートル位で、日本の山法師の花によく似ている。四、五月頃、枝の先に四枚の白色の苞葉に包まれた花が開く。中心には緑黄の小花が集まっている。青い葉との対称がよい。

【科学的見解】
花水木の標準和名は、アメリカヤマボウシであり、花が美しく管理がしやすいために、近年全国的に公園木や街路樹として植栽されている。近縁種としては、本州から沖縄まで分布するヤマボウシが挙げられる。ヤマボウシの果実は食用となるが、アメリカヤマボウシの果実は食用とならない。(藤吉正明記)』
(季語と歳時記)



花水木の俳句:


・花水木駅前通り真つ直ぐに 石川泰子


・新緑に一際目立つ花水木  山形麗子


・浮くごとく飛ぶが如くに花水木  吉田宏之


・花水木ひととき現忘れけり  白川敏彦


・あの人もさらっと過ぎて花水木  雲閑亭只今



連休前にJR中央本線の瑞浪駅を降り、土岐川にまっすぐ通じている道を歩いた。

空が大きく開けている大通りには、赤い花が満開の街路樹が通りに沿って土岐川まで続いている。
近づいてみると花水木が植えられていた。

桜が散り、若葉に代わるころ街なかで目立つ花は、花水木。
川の堤防の桜はもう若葉になっている。

花水木の句を読んでいると、その日の想いと殆ど重なるものがあった。
駅前通りも新緑も咲き誇る花々も花の下の夢心も。
場所は異なり、時も異なっても、花水木の下の思いは通じている

雲閑亭の句は、知っている人が花水木の下を通った情景を詠んでいるものだろう。
だが、「さらっと」が気になった。

花もさらっと、男も女もさらっとが良い。
死ぬの、殺すの、心中だの、ストーカーだの思い詰めた我儘から解き放たれて、軽やかに、自由に、さらっとが良い。

花水木の下なら、それが可能かもしれない...





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最終更新日 : 2019-05-08

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