2019/04/03  日記  桜餅 - 菜花亭日乗
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2019-04-03 (Wed)  19:56

2019/04/03  日記  桜餅

2019/04/03 (水) 旧暦:228日 祝日・節気:  日出:525分 日没:1803分 月出:435分 月没:1601分 月齢:27.46 干支: 庚午 六曜: 大安 九星: 一白水星

今日のあれこれ: 桜餅


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(尾張銘菓- 和菓子の亀屋芳広
http://www.kameya-yoshihiro.co.jp/products/detail/post_88.html
より転載)



『桜餅(さくらもち) 晩春

解説: 塩漬けの桜の葉で包んだ餅である。江戸で生まれた菓子のひとつだが、関東は小麦粉地を焼いたもので餡を包み、関西は道明寺糒(ほしいい)の生地で包んだものが主流。薄い塩味に桜の葉のほ のかな香りがある。
来歴:  
文学での言及: 
実証的見解: 江戸時代、向島長命寺の門番山本新六が隅田川の土手の桜の葉を塩漬けにし、その葉を使って桜餅を作ったのが最初とされる。現在では、小麦粉の生地を薄焼きにし、餡を包みさらに三枚の桜の葉でつつんでいる。
一方、上方風の道明寺の桜餅は、餅米をふかして乾燥させ、それを粗く挽いた粒状の道明寺粉を用いる。葉はどちらも、塩漬けにしたオオシマザクラの葉を用いる。』
(季語と歳時記)





桜餅の俳句:


・母と妻街の噂を桜餅 深見けん二


・われも老い妻も老いけり桜餅 田中冬二


・けふ妻とあらそはざりき桜餅 田村了咲


・桜餅うましと妻は葉ごと食ぶ  木 暮剛平


・昼深く妻とふたりや桜餅 長谷川櫂


桜餅は桜咲く頃の季節を心に呼び起こしてくれる。
それは、冬でも秋でも夏でも変わらない。
花咲く、春の今も桜餅は花びらとは違う、桜の香りを立てて桜を感じさせてくれる。

桜餅は女性が好きなのは疑問はない。
が、句を読んでいると男性も桜餅を詠んでいる。
しかも、妻と桜餅を並べている。

桜餅を一緒に食べる夫婦は仲が良いようだ。
例句には取り上げなかったが、桜餅に亡き妻を偲ぶ句も散見された。

関係が今一つの人は、桜餅を手に下げて帰ったらどうだろうか。
それを機ににお花見の約束でもできれば良い春になる。





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最終更新日 : 2019-04-03

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