2019/01/15 日記 三寺まいり - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2019-01-15 (Tue)  19:22

2019/01/15 日記 三寺まいり

2019/01/15 (火) 旧暦: 1210日 祝日・節気:  日出: 650分 日没: 1650分 月出: 1158分 月没: 013分 月齢: 9.06 干支: 壬子 六曜: 先負 九星: 四緑木星


今日のあれこれ: 三寺まいり


「飛騨古川 三寺まいり」


https://youtu.be/IFFXYa_JhoU



『“三寺まいり”で想いを叶える
 この地に200年以上伝わる伝統行事で「縁結びが叶うお参り」として知られている三寺まいり。その昔、男女の出会いの場となった所以から着物姿のカップルも見かけ、現地での着物のレンタルサービスも充実。風情のある町並みを着物姿で歩いて、時にはお互いの想いを伝えてみるのもいいかもしれません。





【三寺まいり】

飛騨古川の町並や思いを馳せた人達を、和ろうそくの火が優しく灯します。
開催日時:201911513:0021:00
会場:飛騨市古川町市街地

三寺まいりに欠かせない、和ろうそく
 恋愛成就を願う時は白いろうそく、恋愛が成就した時は赤いろうそくに火を灯します。この時使われるのが、匠の技で作られる和ろうそく。完成までに何ヶ月も要し、今や全国でも10軒程度しか作れるお店がないとか。中でも、すべての工程を手作りで行っているのは、「三嶋ろうそく」のみといわれています。独特の炎の揺らぎが楽しめ、おめでたい時に使われる「朱ろうそく」は海外のお客様にも、お土産として人気。




(ニコニコニュース
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4629520
より転載


今日115日は、飛騨古川の三寺まいり。
今宵も、瀬戸川の周りには若い女性が着物姿で集まり、行灯流しを行うはずだ。

古川の三寺まいりは、今では恋愛成就の願いが叶う行事として人気がある。
 元々は、三寺参りは、宗祖親鸞聖人の御命日である115日に三つのお寺(真宗寺、本光寺、円光寺)をお参りする行事であった。

これが、縁結びにつながったのは、明治の頃、信州へ出稼ぎに行っていた若い娘たちが里帰りし、お参りをする習わしだった。
 これを機縁に、嫁を見立てる事があったそうで、縁結びが三寺まいりに結びついたそうだ。

古川で祝い唄として歌われる「古川めでた 若松様」にも、嫁探しの三寺まいりが出てくるそうだ。

「めでた めでたの 若松様よ
  枝も栄える 葉も茂る
     ツイタトテ ナントセズ
       ゼンゼノコ コリャ マンマノコ
...
嫁を見立の三寺参り髪を結わせて礼参り
     ツイタトテ ナントセズ
       ゼンゼノコ コリャ マンマノコ
...


合いの手の
「ツイタトテ ナントセズ
    ゼンゼノコ コリャ マンマノコ」
の意味は、以下の通りだそうだ。

「ツイタトテ」は尽きてしまっても、
「ナントセズ」は何ともない
「ゼンゼノコ」はお金のこと
「マンマノコ」はご飯のこと
全体で、尽きてしまっても、なんでもない、お金も、お米も
なんとかやっていけるものという意味だそうだ。


1
15日ではない2月の雪の頃、古川町に行き三寺まいりをしたことがある。
 雪あかりの街は凛とした空気が漂い、町並みも情緒があって素敵な夜だった。
 縁結びも勿論良いが、もう心の通じている二人が雪あかりの散策を楽しみ、揺れるロウソクの光に顔を映して、温泉を楽しむのもありと想われた。

最後になったが、「三寺まいり」は季語に良いのだが、探してみても例句は見つからなかった。
 俳句の紹介はできない。実行委員会で、「三寺まいり」の俳句コンクールを開催したらどうかと思う。
 恋の句など沢山集まるはずだが...



【データ】

三寺まいり 飛騨の旅
https://www.hida-kankou.jp/santera/2/


「古川めでた」の歌詞
『1.目出度目出度の若松様よ枝も栄える葉も茂る
※コリャツイタトテナントセズゼンゼノココリャマンマノコ
2.音に名高い古川祭り起し太鼓の勇み打ち
3.道も一筋杉本様え祈る心も一筋に
4.嫁を見立の三寺参り髪を結わせて礼参り
5.月に恥ずかし五へいの土堤をそぞろ歩きの影法師
6.婆さどこ行きやる三升樽下げて嫁の在所へ孫抱きに
7.おまん股ぐらに吊鐘堂が出来て村の若い衆が突きたがる
8.天気良ければ金森様の城の太鼓の音のよさ
9.ここの館は目出度い鶴が御門に巣をかけた
10.鶴が御門に何んと云て架けたお家繁昌と云て架けた
11.差いた盃き中見て上れ中は鶴亀五葉の松
12.貴方百までわしゃ九十九まで共に白髪のはえるまで
13.咲いた桜に何故駒つなぐ駒が勇めば花が散る
14.馬に乗るのが大名ならば夏の草刈りや皆大名
15.鮎は瀬につく鳥や木に上る人は情の下に住む
16.唄いなさいよお唄いなさいよ唄でご器量が下がりやせぬ
17.飲めや唄えや一寸先きや暗だ下戸の建てたる倉もない
18.色で身を売る西瓜でさえも中にや黒の種がある
19.酒はよい物気を勇ませて顔に五色の色を出す
20.丸い玉子も切よで四角ものも云いよで角が立つ
21.今日よ明日よと指折り数えへ指の手前の恥しさ
22.鳥の中でもあのうぐいすは後生大事にホケキョ読む
23.主のおそばと霞橋は離れともないいつまでも
24.可愛可愛と夜は抱きしめて昼は互に知らぬ顔
25.貴方正宗わしゃ錆刀貴方切れてもわしゃ切れぬ
26.婆さ出て見よ向いの山で猿が餅突く木の股で
27.横に寝かせて枕をさせて指で楽しむ琴の糸
28.昔馴染とつまづく石は憎いながらも振返る
29.虎は千里の薮さへ越すに障子一重がままならぬ
30.見たよな顔だと振り向く二人何時かホテルで寝た相手
31.三味と私は切っても切れぬ指のさばきで音上げる
32.入れておくれよ痒くてならぬ私一人が蚊帳の外
33.わしと貴女は羽織の紐よ硬く結んで胸に抱く
34.○○のしたい程仕事が出来りゃ倉を建てます○○倉を
35.善光寺詣りと○ックスは行きも帰りもありがたい
36.わしと貴女は卵の中よわしは白味できみを抱く
37.○ネの頭におしろいつけて子供こりゃ見よ富士の山
38.入れて持ち上げて拭いてまでやるに何が不足で○ネつまむ
39.いやなお客の親切よりも好きなお方の無理がよい
40.何んとよい声貴方の声は二本林の蝉の声
41.あんまりしたさに泥棒としたら○○の半ぺた盗まれた
42.枝も栄えて葉も茂りやこそ人は若松様と云う
43.ついて行きますお前とならばどんな山家の住まいでも
44.一夜寝てさえ千夜は思う長の馴染はいつ忘りょ
45.あまり長いと唄手がこまる一寸ここらで一休み
*******************************************************************
46.あまり長いとお客がこまるちょいとここらで一休み
47.平湯峠が海ならよかろ可愛いあの子と船で越す
48.
などなど』
(飛騨の歴史再発見!
https://hidasaihakken.hida-ch.com/e13572.html
より転載)

こんな歌だそうだ。
「これが飛騨古川の「若松様」と「ぜんぜのこ」だ!!!」


https://youtu.be/VVp0EPGjH3c


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最終更新日 : 2019-03-15

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