2019/03/25 日記 伊勢参り - 菜花亭日乗
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2019-03-25 (Mon)  21:05

2019/03/25 日記 伊勢参り

2019/03/25 (月) 旧暦: 219日 祝日・節気: 電気記念日 日出: 538分 日没: 1756分 月出: 2234分 月没: 825分 月齢: 18.46 干支: 辛酉 六曜: 友引 九星: 一白水星


今日のあれこれ: 伊勢参り


「伊勢神宮 外宮 内宮参拝2019 Ise Shrine


https://youtu.be/To82BjaYtDA



『伊勢参: 伊勢参宮、お蔭参、抜参、坂迎へ、伊勢講、太々講

   三春

伊勢神宮に参拝すること。時候が良いため近世には春に多く行われた。伊勢講を作り講中で参拝することも多い。 』
(季語と歳時記)



伊勢参の俳句:


・伊勢参海の青さに驚きぬ  沢木欣一


・やはらかい箱をかさねて伊勢参  飯島晴子




伊勢参りは今では交通機関で楽に行くことができるし、いつでも自由に行くことができる。
 しかし、江戸時代には一生に一度の楽しみだった。

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ヶ月以上の時間と道中の宿泊費を個人個人が用意することなど出来なかった。その為お金を出し合って伊勢講を作り順番が回るのを待つしか方法がなかった。
 だから、一生に一度しか出来ない伊勢参りは最高の娯楽に位置づけられていた。

今は、どこに行くのも自由だが、江戸時代は往来は自由ではなかった、到るところに関所があり交通が規制された。
 理由なく他所に行くことは許されなかった。

ただ、伊勢参りは関所を通過することが許される理由だったから人気があったそうだ。

江戸時代の人が、山の中から峠を超え山を超えて、歩き続けて、とうとう伊勢に着いたときの感激は、沢木の詠む句の世界だったろう。
 群青色の海は、土産話になる目の保養だったに違いない。

飯島にもこんなふんわりとした句があるのだと思った句。
「やはらかい箱」が具体的には何を指すのか判らない。
お土産のようなものなのか、儀式に登場するものなのか...
判らないから、此処では、今迄積み重ねてきた希望のようなものと理解することにしよう。

春になれば、世界は美しくなる、歩くのも移動するのも気持ちが良い。
 行動の自由も今は保証されている。
昔から、「伊勢参り」は春の季語。

日和の良い日に、伊勢神宮へお参りに行こう。


【データ】

お蔭参り 
Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E8%94%AD%E5%8F%82%E3%82%8A




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最終更新日 : 2019-03-25

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