2019/03/16  日記  蜆 - 菜花亭日乗
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菜花亭日乗

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2019-03-16 (Sat)  19:25

2019/03/16  日記  蜆

2019/03/16 (土) 旧暦:210日 祝日・節気:  日出:551分 日没:1748分 月出:1217分 月没:201分 月齢:9.46 干支: 壬子 六曜: 大安 九星: 一白水星


今日のあれこれ: 蜆


「宍道湖・しじみ漁」


https://youtu.be/ssx74JZPM6k



『シジミ(蜆)とは、二枚貝綱異歯亜綱シジミ科(Cyrenidae) に分類される二枚貝の総称。淡水域や汽水域に生息する小型の二枚貝である。通常目にする二枚貝のうちでは小型なので「縮み」が転じて名づけられたとする説がある。

種類
日本本土の在来種としては、汽水性のヤマトシジミと淡水性のマシジミ、セタシジミの計3種が生息し、大きさは何れも2-3cm程度である。また、琉球列島には汽水性で10cmの大きさに及ぶマングローブシジミ属(ヒルギシジミ属)(Geloina) なども生息する。しかし、20世紀末期以降、中国や台湾を中心とした東アジアの淡水域に生息するタイワンシジミ類が外来し繁殖するようになり、場所によっては非常な高密度で生息し、在来種のマシジミの存続を危ぶませるなどの問題も起こるようになった。

   
ヤマトシジミCorbicula japonica 日本全国の汽水の砂泥底に生息し雌雄異体で卵生。殻の内面は、白紫色。ロシア極東、朝鮮半島にも分布。

   
マシジミCorbicula leana (全国の淡水)の砂礫底や砂底に生息し雌雄同体で卵胎生で雄性発生をするが、繁殖様式は十分に解明されていない。殻の内面は、 紫色。平均水温19℃程度以上で繁殖し、繁殖期間は4月〜10月。

   
セタシジミCorbicula sandai 琵琶湖固有種。水深10m程度までの砂礫底や砂泥底に生息し、寿命は78年程度とされている。雌雄異体で卵生。殻の内面は、濃紫色。漁業調整規則による制限殻長は15mm。減少した資源回復のため滋賀県は、捕獲の体長制限と種苗放流を主とした琵琶湖セタシジミ資源回復計画を策定し[4]回復に努めている。

シジミ科に近縁なマメシジミ科(数mm程度)や、近縁ではない[引用2]が見かけが似るドブシジミ科(1cm程度)が広く分布するが、小型であるために目立たず、利用もされない。

生活史
卵生の種の生活史は海産の貝とほぼ同じで、受精後はトロコフォア幼生、D型幼生、殻頂期、変態期の各期を経て着底する。但し、トロコフォア期およびD型幼生期には遊泳しない[5]。初期幼生での種の同定は困難である。寿命は種と環境によるが78年から10年以上である。
...
利用
料理
味噌汁の具に利用される二枚貝としては、アサリと並んで日本人に最も馴染み深いものである。佃煮・時雨煮などにもされる。食味ではセタシジミがもっとも美味とされ、次いで汽水産のヤマトシジミ、マシジミがおいしいとされる[引用5]。ただし、上記のような種不明の外来種が激増したことにより、これら食用シジミも減少傾向にある。

健康食品
オルニチンが肝臓に作用するため、俗に「シジミの味噌汁は二日酔いに効く」と言われているが確証はない。鉄分が多く貧血に良いともされ、更にうま味成分の一種であるコハク酸を豊富に含んでおり、江戸時代の昔より肝臓に良い食材とされている。健康食品として「シジミエキス」なども販売されている。

有害性
慢性肝炎、NASH、アルコール性肝障害等を罹患している場合は、肝臓に蓄積する過剰な鉄分が有害性を生じるとの報告があり[7]摂食制限が必要な場合もある。

産地
日本国内の市場に出回るシジミのうち、国産として最も一般的なのは主に塩分濃度が1.5%以下(海水は約3.5%前後)の水域で採れるヤマトシジミで、有名な産地としては北海道の網走湖・パンケ沼・天塩川中下流域[8]、青森県の十三湖・小川原湖、宮城県の北上川、 茨城県の涸沼川・利根川、島根県の宍道湖[9](宍道湖七珍の一つ)などがある。また琵琶湖に固有のセタシジミも流通する。しかし1980年代以降は国内漁場の環境悪化や価格高騰などにより国内産シジミが減り、それを補うように中国、韓国、北朝鮮、ロシアを原産国とする輸入シジミの市場に占める割合が増えるようになり、2001年(平成13年)には輸入シジミが国産シジミを上回るようになった[10]。輸入シジミには複数種があるが、一見すると同じように見えるため外国産シジミを国産と偽って販売する業者もある[11]。またロシアや朝鮮半島ではヤマトシジミも漁獲されており、外見上で日本産のヤマトシジミと識別するのは困難である[12]
...』
Wikipedia



蜆の俳句:


・宍道湖の鏡に溶けし蜆舟  白石昌弘


・ふる里の大き入日や蜆汁  川村清子


・ふるさとの夕焼湖に蜆舟  家塚洋子


・ふるさとの蜆売らるる日本橋  山本喜朗


・ふるさとの味噌にこだはる蜆汁  白井友梨



蜆は、昔は水田のあるようなところなら何処にでもいた。
子どもたちは田んぼの水路から蜆をバケツ一杯獲って帰り、お小遣いに交換したものだった。
 それが、稲作に農薬が使われるようになると蜆はいなくなった。

その思い出が心の奥底に眠っているからだろうか、蜆にはふるさとへの想いが結びついている。
 特に、北海道、青森、宮城、茨城、島根など蜆が沢山穫れる地域に生まれ育った人は、蜆を見ると心のふるさとを想い出すのだろう。

俳人たちも、蜆を目にして、故郷と蜆を懐かしく心安らいで詠んでいる。




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最終更新日 : 2019-03-17

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